ゆたんぽを抱いて寝る。

猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

猫専用のドアボーイになって2年が経った

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■はじめに

せっかくブログを開設したのだから、やはり最初は猫のことを書こう。

今日はヤクルトが巨人相手に快勝して気分がいいのでビールでも呑みながらしたためようと思いおつまみの鯖缶を開けたら、話題の主が飛びついてきた。

毎食ロイヤルカナンを口にしていると言う贅沢野郎の癖に、そんなジャンクでいいのか、猫よ。

そんな我が家の猫のお話。

 

■一目惚れなんて人間相手でもしたことなかった

名前はゆたんぽ、性別はオス。年齢は推定5歳。好きなものは紐。

ゆたんぽという名前の由来は、ゆたんぽみたいに暖かかったからという今時のDQNネームもびっくりの適当なものである。

彼との出会いは、2年前の秋口だった。

その日、近所のスーパーで開催されていた譲渡会にたまたま足を運んだ。

通算2回目の参加だった。

と言っても、遠目から眺めて「あぁ猫って可愛いなぁ」なんて思う程度に留めておくつもりで。

ところが、なぜか彼は今人間様の缶詰を奪い去って満足気に食い散らかしている。

お陰でビールのつまみがなくなってしまったどうしてくれる。

 

つまるところ一目惚れだった。

なぜだか分からないが、彼を見た時に直感したのだ、「あぁ、俺はこいつと一緒に生活したい」と。

ちなみに、人間相手は今のところ一目惚れどころかマトモな恋のひとつもしたことがない。

年頃の息子が嫁より先に猫を連れて帰省した時の両親の顔は一生忘れない。

すまないが孫の顔は諦めて欲しい。猫の顔ならいつでも見せる。

 

■猫は三日経つと恩を忘れると言うが、こいつは覚えてるクチだ

譲渡会で出会ったと書いた通り、ゆたんぽ氏は飼い主不在の猫だった。

あとから聞いた話だが、彼の前の飼い主は高齢のご婦人だったらしい。病気で入院するのでその間預かって欲しいと譲渡会に要請があり預かったものの、婦人は二週間後に亡くなったとのこと。初お目見えでいきなり引き取りたい宣言を出してきたのが、他でもない俺だったという。

そんな経緯で我が家にやってきたゆたんぽ氏だが、図体の割にコイツ、ビビリ野郎なのだ。

体重は6kg弱と、年齢の割にデブガタイのいいゆたんぽ。

そのクセ、掃除機の音にはビビるし、車に乗せれば降ろせ降ろせと言わんばかりに鳴き続けて挙句足元で寝始めるし、ホント自由奔放な性格だ。お前は猫か何かか。

 

■不細工だけど目だけは可愛いんですよコイツ

2016年現在、世の中は空前の猫ブームらしい。猫カフェが流行し、聞くところによれば犬よりも猫を飼う人の割合が増えたとか増えないとか。

お猫様、なんて言われて甘やかされ放題の猫が多いらしいが、俺は断固としてそういう腑抜けた飼い主にあまんじるつもりはない。

自分のことだって満足に面倒見れないのに、猫の面倒までみていられるか。

そういう強い気持ちで、ゆたんぽ氏には是非とも自立した生活を送って欲しいと強く望むばかりだ。

さしあたってドアくらいは自分で開けてほしいし、開けたら是非とも閉めてもらいたい。ビニール袋は用意しておくので自分のトイレは自分で綺麗にしてほしい。

水が飲みたいからと言って俺を呼びつけるのはやめてほしい。俺はお前専属のドアボーイじゃないと何度言えばわかるんだ。

そんなことを彼には毎日言い聞かせているのだが、エメラルドグリーンの瞳にはクエスチョンマークが浮かぶばかり。言ってることがわからなければ何をしてもいいと思っているふてぇ野郎だ。まったくこれだから猫ってやつは・・・

 

■おわりに

そんなわけで、我が家のゆたんぽ氏の紹介はこれにて終わり。

なんだか書けば書くほど自分が猫中心の生活を強いられているような気がする。

悔しいから今日はゆたんぽを湯たんぽ代わりにして寝ることにしよう。

ナイショの話だけど、この湯たんぽは高性能で朝まであったかふわふわなスグレモノだ。

ほしいって言われても絶対誰にも譲らないのであしからず。