前編はコチラ
※特に読んでいなくても差し支えありませんが、読んでおくと少し余分に楽しめるかもしれません
思いつきは唐突に、実行するは試練の道
そんなこんなで無事チケットをゲットし、職場に「9月16日は親が死んでも行かねばならぬ用事がある、どうしても出勤しろというならすぐにでも退職願を出させてもらう」と言わんばかりの勢いで休みを申請した筆者
それからは続報を見つつ、ato mouhitori...?って誰なんだろうなと思いをはせてみたり、TaNaBaTa Nightに行ってはしゃいだり(いつか記事にします)してたわけです
月日は流れ、ライブ一週間前
このあたりから、差し入れのことを考え始めます
手頃かつ気持ちをストレートに伝えられるのは、やっぱりお手紙
SON団ライブ*1や今年の夏コミでnayutaさん宛てにお手紙を書いていたこともあり、よく言えば書き慣れている、悪く言えばありきたりなプレゼントです
それでも13人分は到底書ききれないなぁ、やっぱり大好きなSON団(今年から正式メンバーになったRe:さんも含む)あたりで落ち着こうかなぁ…
などと考えていた矢先
一緒にライブに参加するケイティ守口氏
がこんなポストをしていたのが目に入りました
はい、手紙書きます。もちろん全員分。
— ケイティ守口、伝説の日から10.28へ。 (@DDKT) 2017年9月5日
あぁ、なるほど
おじさん、わかっちゃったよ
よしわかった、全員分書くわ
なお、当日朝8:30まで掛かった挙句待ち合わせに遅刻しそうになったことは内緒です
一生のうちにこんなに手紙書くことないわな… pic.twitter.com/Ri4AiRPAqk
— litorumanまたはLIT (@hibihibi6969) 2017年9月16日
ほんとね、うん
お待たせしました、ここから本編です
ようやくここからライブレポです
まずは会場入り
ニコ同キャンセル再販組行ってきます pic.twitter.com/EgVedMNVpG
— litorumanまたはLIT (@hibihibi6969) 2017年9月16日
こんな格好でした(カーディガンは中にはいったら暑かったので速攻脱いだ)
キャンセル再販組(整理番号B)は16:35~入場だったので、会場内の位置はだいぶ後ろの方、しかし小さい箱なのでステージは随分近く感じました
男女比は、半々と言ったところでしょうか
ピコーツの方々が多くて軽くビビってたのはここだけの話
開演に先立ち、アムロ・レイ…もといたぴおか氏の豪華すぎる前フリが有り、会場は笑いの渦に
1.Butter-Fly(のど飴、Re:、J、やまだん、湯毛、ASK、ピコ、ゴム、社長)
男性陣がずらーっと出てきて、なんの説明もなく歌い始めました
にも関わらず、自然とサビの部分で「声弾幕」が付くというからニコ同恐るべし
筆者ものっけから全力全開で参加してました
2.もってけ!セーラーふく(かにぱん。、nayuta、転少女、うさ)
待て待て待て、ここは一体西暦何年なんだ
こんな開幕が2017年にあっていいんですか!?
ミーハーな癖にほとんど歌ってみた系のライブに参加してない筆者ですが、なんとなくあの人はあの人なんだろうなーと思いつつ、やっぱりなゆたんは天使だなと思いながらはしゃぐのでした
ここで一旦湯毛さんと転少女さんによるMCタイム
既に泣いてるピコさん、可愛すぎかよ…これで男なんだぜ……
そしてソロパートへ
3.ハナマル☆センセイション(かにぱん。)
人気のこの曲を…と言った時点でどよめく会場、もちろん筆者も大はしゃぎ
何しろ、(多分)この曲でハナマル☆センセイションを知って、後にこじかにドハマリする、そのきっかけがかにぱん。さんのハナマル☆センセイションだったんですから…
圧倒的な歌唱力、ステージの制圧力に感動する筆者
4.慟哭ノ雨(のど飴)
飴ちゃんを見るのは遡ること9年前、札幌アンプラ以来でした
当時はめっちゃ髪長かったので、そのギャップに驚いてました
で、軽い自己紹介を終えて、「じゃあ、初めてCDに収録させてもらった曲を…」この時点で歓声が上がる会場、お前らみんな缶詰聞いてたのかよ、そうだよな当たり前だよな
「ちぎれたらその時はその時」なんて言っておきながら、数倍にもブラッシュアップされた慟哭ノ雨に、会場のボルテージは上がる一方でした
5.METAL of ルフラン DECADE(Re:)
飴ちゃんが捌け、暗転したまま次の歌い手が登場する
筆者の位置からでは見えなかったが、「私に還りなさい」の歌い出し、その声を筆者が忘れるはずありませんでした
まさか、まさかライブでルフラン…いや、凍るエビフライを聞ける日がくるとは……
ただただ感動でした
凍るエビフライのところで「OKやで」ってポーズするRe:さん可愛すぎかよ
6.METAL of 恋のミクル伝説 DECADE(J)
Re:さんはぷしちょアレンジの軽い説明の後、「じゃあ、次もMETAL ofシリーズということで…」と言いながら退場、この時点でざわめきつつも確信する参加者、そして筆者
Jさん登場に会場は大爆発でした
そしてミクル伝説を軽々と、壮大に、圧倒的なパワーで歌い上げるJさん
以前ケイティ守口氏にも言ったことなのですが、Jさんの生歌聞いたことない人は一度聞け、そしてたまげろ
大☆喝☆采 までやってくれるファンサービス、たまらなかったです
7.God knows...(nayuta)
SON団の宣伝までちゃっかりしていったJさんに続いて、「ただの同窓会には興味ありません!」と誰もが聞いた声が
そして前奏とともにnayutaさんが現れ、堂々と、高らかにGod knows...を歌い上げました
そこには確かにハルヒが居た
それは会場の盛り上がり、間奏中のコールの力強さがハッキリ示していました
ちなみに、このあたりで既にインドア派の筆者は手足がしんどくなってます
8.みんなみくみくにしてあげる♪(転少女)
「ここ、どこですか~。私、どうしてこんなところに連れてこられてるんですかぁ~」とみくるちゃんの声真似と共に転少女さんが登場
なんだこの可愛い生物、天使かよ
藤田咲さんにコーラスを…と言った時点で湧き上がる会場
だからはえーよお前ら
見事みっくみくにされた会場、そして筆者でした
9.Shangri-La(やまだん)
さて、団長は何を歌うのかなと期待する筆者
そして流れてきたのはShangri-La
団長はこれを力強くも丁寧に、会場全体を圧倒する歌唱力でこれを歌い上げていました
いや、だから、この曲男性が歌うキーじゃないから!!
そういえばあの頃、何故かShangri-La歌ってみた流行ったなぁ、と今ブログを書きながら思い出しました
10.Fire◎Flower(湯毛)
団長→湯毛ぽという軟鉄兄弟リレー!
「みんなと一緒に歌いたいし、ボカロ歌おうボカロ!」と言って歌いだしたのがFire◎Flowerでした
もちろん、間奏の「アッオー、イェーイエイエイエー」の部分だったりサビの「ファーイヤッフラッワー僕が~」の部分だったりは、厚い厚い「声弾幕」が貼られましたし、筆者も声の限り張り上げました
MCのときから思ってましたが、湯毛ぽのMC捌きや参加者への気配り、盛り上げ方が超うまくて、ほんとにみんなでワイワイやるの好きなんだなーと思いました
11.カンタレラ(ASK)
カンタレラの前奏が流れ、マスクと共に登場したASKさん
何百回も動画で見たその甘い歌声が、何倍にも磨き上げられて目の前で展開されていきました
そして、楽屋で「カンタレラ芸」と呼ばれていた一幕
ラスサビ前の「捕まえて」のところで、ステージ前のお客さんの手を本当に捕まえるという大胆なファンサービス
あとから知った話ですが、その人はたまたまASKさん推しの大ファンだったらしいですね
12.ワールドイズマイン(うさ)
うささん、最初見たときにも思ったけど可愛すぎませんか?
そして歌うは代表曲「ワールドイズマイン」
「そのいち!」「そのに!」と「声弾幕」が自然に貼られるのは最早このあたりまで来ると当たり前の光景に、もちろん筆者も
余談ですが、終演後に「可愛すぎですよ、惚れちゃいますから!!」ってリプライを飛ばしたら、「えっ、どうぞ惚れて下さい!!」って返ってきて困惑したのはここだけの話です
それはオニキスさんに悪いですから!!!!…いや、惚れるだけなら自由なのか…?(大混乱)
13.恋は戦争(ピコ)
ピコさん登場に、会場のボルテージは一層高くなりました
こ、これがメジャー歌手の力か…
「思い出のある曲」と聞いてはて、どれが来るのかなと期待していると、「恋は戦争」でした
人間が歌える曲だったのかこれ、と驚愕する筆者
人間離れした歌唱力をこれでもかと魅せつけられ、「これだけで2525円取れるのでは?」と思ってしまうほどです
14.1925(ゴム)
ゴムさんといえばやっぱり1925
事前にTwitterで聞かれたときに「ソレハドウカナ」みたいな返しをしていたので予想はしてました
途中で歌詞を間違えるも「これは2番の歌詞でした♪」と歌ってごまかす(ごまかせるとは言ってない)お茶目さには笑いました
そしてもちろん1925と言えば全員揃って「こんにちは!」いやぁ、楽しかったです
あ、ゴムさんは10年たっても「ず派」でした、ご報告までに
15.恋(社長)
残すは社長だけというところで、ケイティ氏と話していたことを思い出しました
社長って実質2年かそこらで活動辞めちゃってるし、何歌うんだろう、みたいな
と、思っていたらまさかの星野源さんの恋
社長らしい型破りな選曲、しかし相変わらずの歌唱力
そして、前奏、間奏でやらかしまくってくれました
大事なお知らせが→1番入る
前奏は8小節だから言い切れなかった、今度こそ…あ、でもこの感想は16小節なので無駄な話ができる→ナナコカードの有用性を話して終わり
今度も16小節…だからやっぱり無駄な話ができる→チャリパクられた話して終わり
お前それ、まっがーれスペクタクルと同じじゃねーか!!(歓喜)
16.バラライカ(いさじ with 阿部ダンサーズ)
社長が捌け、さてこれでソロパートも終わりかな、と思っていたところで誰かが登場
薄暗い中見えたのは、白い顔のお面を付け、緑っぽい服を着た人
ま、まさかato mouhitori…?って、えっ、でも待ってだって宮ざk
そのへんまで頭ぐるぐるになってたあたりで、
「よかったのか、ホイホイニコ同ライブに来ちまって」
という、イイ男♂の声
そしてあの前奏が流れるとともに、ライトアップ
中央に鎮座するは、ツナギ姿のいさじ兄貴
もうね、会場の困惑→大歓喜っぷりはヤバかったです
さすがに「やらないか」の歌詞では歌わなかったものの、生で見るいさじ兄貴(実在したんだ…)と阿部ダンサーズ
まさか生きてるうちに見れるとは思ってなかったので、ただただはしゃいでました
ここで長かったソロパートが終わり、5分の休憩
隣のいさぱん。好きの人に場所を見てもらい、ビールを買って水分補給しました
興奮はちっともやみません
17.BRAVE HEART(軟鉄兄弟)
ここからコラボパート、そのトップを飾るのは我らが軟鉄兄弟!
団長と湯毛ぽが合わさった時、そこは灼熱と化す
そんなアツくてカッコいい、コラボパートの幕開けでした
会場の疲れなんてぶっ飛ばす、そんな勢いにこちらも火を付けられましたね
これもケイティ氏に聞いた話なのですが、軟鉄兄弟は元々湯毛ぽが団長と一緒に動画を作りたくて持ちかけたユニットとのこと
二人を繋いでくれたこうたろうさん(デンパカーの人)にはホントに感謝です
18.GO MY WAY!!(J、転少女)
Jさんところたんが出てきたぞ、そんなユニット無かったぞ…と思っていた矢先、
「ごまえー」はい、歌い出し一発で会場は総てを把握しました
歌ってみたM@STERの巨塔が二人集まってのごまえは、とんでもないパワーでした
途中のコールが完全に「アイマスライブのそれ」だったのは笑いました
お前らこれ、アイマスライブじゃないから!!(感激しつつ乗る筆者)
19.ライオン(ピコ、のど飴)
MCは無く、次々に入れ替わっていくユニット
ピコさんとのど飴さんが登場し、さて何を……あ、あの構えは……!
ポーズだけで何もかも把握し切る古参歌ってみた厨の皆さん、イントロすら流れていないのに会場は大盛り上がりです
二人共当たり前のように原曲キーでライオンを高らかに歌い上げ、最後は仲良く退場していきました
この時点で、なんとなく「長い長いメドレー動画の合唱動画を見ているような感覚」に陥ってました
20.アンインストール(Re:、ゴム、社長)
あーあ、出会っちまったか
揃っちまいましたよ、アンインストールのヤベー奴三人が
ゴムさんのやりたい放題っぷりに笑いました
社長の声で(あの歌詞では流石に歌わなかったが)再び聞ける日が来るとは思わなかったです
お前らなんでRe:さんがサビ歌うときに耳すましてんだよ!ちゃんとチリヌゥだったよバカジャネーノありがとう!
ほんとは2007年なんじゃないのここ?と思う一曲でした
国歌です
それをこの二人が歌い上げる、という後にも先にも見れるかどうかわからない豪華な組み合わせです
それにしてもなんだ、この段違いな歌唱力は…という気持ちでいっぱいでした
そういえば、なんだかんだこの曲はみんなガチで歌ってたなぁと、書きながら思い返してます
22.you(nayuta、社長)
この二人が出てきた時点で、SON団ライブ参加者の筆者にはピンと来ました
なゆたんの透き通るような歌声と、社長の力強くも丁寧な歌声
決して混ざりあえないような二人なのに、ハモリの部分はしっかりと溶け込んでいて、本当に幸せと癒やしがいっぱいになる時間でした
アンインストールあたりからですが、コラボパートに入ってこういう「聞き入る」系の曲が続いているおかげで、すでにぶっ壊れる寸前だった筆者のノドと手足が少し元気になってきたのは、このあたりからです
23.月のワルツ(Re:、ASK)
前奏の時点で「まじで、まじで!?」と叫んでました
だって、大好きな月のワルツ、それをこの二人のコラボで聞けるんですよ!?
この曲の間、筆者は手を上げることもせず声をだすこともせず、ただただ黙って見入っていました
1番はASKさんメイン、2番はRe:さんメインでの構成
二人共打ち合わせ無しだったらしいですが、それでも完璧なハモリには感動です
隣の人は感極まって泣いていました
そりゃあそうだ、こんな素敵なもの魅せられて何も感じないなんて無理ですから
24.IN MY DREAM(かにぱん。、やまだん)
前奏の時点で曲がわかるのは最早当たり前になってきているのですが、それにしても団長、歌う曲歌う曲全部鬼畜すぎやしません…?
流石に44歳のノドと体力が心配になる筆者
それでも、二人のコラボ…もとい掛け合い…むしろ殴り合いのようなIN MY DREAMでした
筆者も高校時代友達とカラオケに行って歌ったからこそわかるんですが、これは男性女性というレベルじゃなく、並の人間に歌える曲じゃありませんから!!
とんでもないものを見せてもらいました
お陰でこの曲辺りからまたコールも再開です
25.ふわふわ時間(転少女、湯毛、yonji)
湯毛ぽところたんが登場、わーい転っ毛だー
と思ったのも束の間「えー、ホントはスペシャルゲストは一人の予定だったのですが…」と湯毛ぽ
ざわめく会場、現れるyonji、歓喜にあふれる会場
「勉強しろー!」の声に「彼は社畜になりました、だからもう勉強しなくていいんです!」と湯毛ぽが返せばすかさず「yonji仕事しろー」「yonji残業しろー」の声が返ってくる鬼畜な…もとい愛に溢れた会場
筆者は枯れそうな声で「yonji仕事しろー」と叫んでましたとさ
久しぶりに聞くyonjiさんの歌声は、缶詰で聞いた時とちっとも変わらず、めっちゃかっこよくてめっちゃ堂本つyonjiでした
「ふわふわ時間(タイム)!」の声弾幕、誰も何も言わなくても付くんですよねぇ
26.ローリンガール(ASK、yonji)
yonjiステイ、ASKイン
そしてyonjiアレンジのローリンガールを九ニ四れい氏のMVで歌うという豪華バージョン
もういっかい!もういっかい!
声弾幕めっちゃたのしかったですし、この二人のローリンガールなんて貴重すぎてずっと聞いていたかったですね
27.エアーマンが倒せない(J、やまだん、ピコ)
ニコニコといえば、歌ってみたといえばこの曲でしょう
個人的にこの曲にJさんは外せないと思っていたので、歌ってくれて本当にありがとうと言いたいです
動画で何度も聞いたはずなのに、やっぱり生で聞くとJさんの歌は数倍かっこよく聞こえます(だからみんな来月のSON団ライブ行こ?)
そして、団長とピコさんの安定感、迫力
コールも相まって、超絶楽しかった一曲です
28.魔理沙は大変なものを盗んでいきました(いさぱん。)
まさかの生いさぱん。ですよ奥さん!
2017年、ここがいさぱん。会場ですよ!!
もうね、二人が揃って出てきた時点で大喝采ですよ
そしてこの選曲
わかったのは、二人共人間をやめてるってことですかね
だって、あの曲を生で歌い上げてるんですよ?
早口だけじゃなくて、あの超絶ロングトーン(?)の部分まで完璧に歌いこなせてるんですよ?
あんなの見せられたら、こっちはただただはしゃぐしかないじゃないですか!
29.Don't say "lazy"(のど飴、転少女)
このアニメも、ニコニコ初期を代表するアニメですね
ハルヒ、らき☆すた、けいおん…初期ニコニコを代表するアニメが総登場って感じです
ってか、飴ちゃんも当たり前みたく原曲キー歌ってるんですが、ノドどうなってるんです?
VC-3000舐めますか?
30.ブラック★ロックシューター(ピコ、ゴム)
二人の代表する曲
ゴムさんverのコールが自然に起こるのほんと面白すぎでした
個人的にピコさんのブラック★ロックシューターがめっちゃ好きだったので、これを生で聞けたのは本当に嬉しかったです
生で聞いて驚いたのは、ピコさんの歌声が動画そのものということですね…
口からCD音源ならぬ、口から動画音源ってやつでしょうか
めっちゃかっこいいのよ、ほんと
31.星間飛行(のど飴、J、nayuta、転少女、ピコ)
もうね、この面子で星間飛行ってだけで面白かったです
「せっかく両声類って言われてるんで、久しぶりに可愛い声で…」って言ったピコさんの女性声、まじでかわいかったです
いや、直前でめっちゃかっこいいとか書いたんですが、一瞬にしてかわいいになっちゃうの
「彼女は男性です」ってタグつけたいくらい可愛かったです
そして、全員揃っての「キラッ☆」(振り付き)超楽しかったです
32.思い出はおっくせんまん!(J、ゴム)
はい死んだー!
はい古参歌ってみた厨死んだー!
だって、ここまで来て満を持してのおっくせんまんですよ
それも、初期歌ってみたの二大巨塔であるJさんとゴムさんが、その代表曲でもあるおっくせんまんをですよ!
コラボで歌うなんて日にはもう、ねっ!!
えぇ、そりゃあもう目一杯「声弾幕」貼りましたよ、誰が言わずとも、一人だけでも「はぁん」って言ってましたよ!
33.ハレ晴レユカイ(かにぱん。、nayuta、転少女、うさ、いさじ)
はい死んry
おっくせんまん→ハレ晴レって…2007年を生きた歌ってみた厨を殺すセトリに、ただただ我を忘れて声を張り上げてました
この頃になると、参加者みんなもうテンションだけで生きてるなーって感じに会場は熱気にあふれていて、その熱気が出演者も巻き込んでカオスな感じになっていたように思います
最後はまさかのいさじ兄貴がハルヒポジションという謎の締めでした
34.真赤な誓い(全員)
会場の歓声を受けながら出演者が勢揃いし、湯毛ぽのMCが入りました
「えー、この曲で最後になりましてー」会場から起こる「えー!!」の声
「いやー、あっという間だったでしょ?」と湯毛ぽが言えば、どこからともなく、「いま来たばっかり!」という素晴らしいボケが返ってくる、そんな会場でした
そしてラストの真赤な誓い
吉祥寺CLUB SEATAという画面が「声弾幕」で真っ赤(コマンドbig、red)に埋まりました
もうはじめから終わりまでただただアツかったです
精根尽き果てるまで声出した気がします
ここで(一応)ラストということで演者の皆さんは退場
会場はアンコールの声に包まれました
少し余談を…
ここまで読んだ方は薄々感づいてると思いますが、ふわふわ時間あたりから「誰がどのパートを歌ってたか」については、すみませんよく覚えてません!
10年前学生だった筆者も10年の時を経てアラサー社畜に成り下がって、あのへんから気力を全部体力に回してました
記憶力は犠牲になったのだ…申し訳ない!
戻ります
全員揃って、ラストアンコール2曲です
35.SKILL(全員)
お前ら声出していくぞーーーーー!の湯毛ぽの声と共に曲コール
そして流れる前奏
この辺でもう頭が回ってない筆者は、「あれ、これランティス組曲の前奏じゃね?」とか意味の分からない勘違いをして一人で焦ってました(馬鹿)
普通に考えて20分のメドレーやれるわけないでしょうに
初っ端から声弾幕全開でした
筆者もその一人として、気力に任せて歌いました
おぼろげな記憶ですが、Re:さんがダニーポーズ決めてたような気がします
MOTTO MOTTO!!はまさに弾幕でした
「銀河の果てまで」のところを密かに「金魚の果てまで」と歌った筆者は紛れもなくRe:さんのファンです
36.メルト(全員)
ほんとのほんとのラストです
ころたんが、「やっぱり最後は、みんなで歌いましょう」と言ってタイトルコール
そうですよね、やっぱり2007年歌ってみたを、ニコニコ動画を語るならこの曲ははずせないですよね
「歌っていいのかな?」と少し戸惑う会場が乗りやすいようマイクを向けてくれた飴ちゃんの優しさ、たまりませんね
ヒトカラでもあまり歌ってなかったのですが、自然と歌詞は出てくるんですよね
というか、ここまでの曲全部そうですが、歌詞なんて一切出てないんですよ
なのに当たり前のようにコールは入るし歌ってって言われたら普通に歌うし
それができる空間って多分日本中であそこだけだったんじゃないかなと思います
打ち上げでケイティ氏と話したことですが、メルトの歌詞がまんまあの場での演者、参加者全員の気持ちだったんじゃないかなと
「お願い時間を止めて泣きそうなの」
「もうバイバイしなくちゃいけないの?」
ニコニコに、歌ってみたに恋しちゃった人たち全員が、終わってほしくない、ずっとこのままでいたいと思うみたいな、そんな気持ちがあったんじゃないでしょうか…
なんて、これは想像ですがね
そして、湯毛ぽの代表挨拶があり、ホントのホントに長かったニコ同は終わりです
時間は20:40
実に3時間40分もの超絶ライブでした
これはレポに入れようか迷いましたが、この記事の中ではExということにさせて下さい
たぴおか氏によるまたも手の凝った終焉挨拶と削除動画風のスタッフロールが流れ、さぁ帰ろうかなと荷物をまとめたところで、
聞き覚えのある出だしが
自然と帰る足を止める参加者、誰ともなく、誰もが知っているその歌をくちずさみ始め、「とかちつくちて」あたりで既に合唱が出来上がっていました
後から知ったのですが、この「組曲」はあくまで退場曲だったらしいです
ですが、興奮冷めやらぬ参加者にとっては降って湧いたボーナスステージ
筆者含む約500人+舞台裏の十数人の大合唱組曲でした
歌詞なんて要らない、だって、何回も何十回も聞いたから
あの人の組曲を、このユニットの組曲を、あの合唱動画の組曲を何度も何度も聞いたから
若気の至りで、実はこっそり組曲を歌ってみたから(筆者は聞き専ですが)、という人もきっとあの中には居たでしょう
だからこそ、そこに歌詞なんて表示しなくたっていいんです
思い思いの組曲が、あの中に響き渡っていました
ちなみに、「エアーマンが倒せない」を「エロゲーが終わらない」で歌ったのと「you」を「もう一度キスしたかった」のサビで歌ったのは筆者だけであったと願いたいです
ライブレポは以上です、ここからはその後の話
そして、すっかり雨が降る中、参加者はそれぞれ家だったり打ち上げ会場だったりへ、各々消えていくのでした
筆者もケイティ氏と共に、新宿で打ち上げへ
居酒屋で酒を飲みながら二人で「なんだったんだあのライブは」「ヤバすぎでは」「奇跡すぎて何言ったらいいかわからない」みたいなことをひたすら言い合ってました
そして、Twitterでひたすら感想を漁りまくる二人
行った人たちは自分たちと同じように感動しまくりだったし、それが不参加者にも広がっていく頃には、「いさじって実在したんだ」という謎の感動を拠点に「行けばよかった」「行きたかった」「そんなライブがあったの!?」という声に変わっていったような気がします
後述する歌らんさんのブログにも書いてあったのですが、このイベントは参加者の豪華っぷりに対して認知度があまりに低かったです(それでも倍率5倍というから脅威ですが)
だからこそ、もし次があるのであればこの倍以上の箱を抑えないといけないね、みたいなことを二人で話した気がします
そして一軒目を出たのが24時を回った頃
そのまま二軒目の串揚げ屋さんで串揚げを食べつつ、軽く飲みなおし
このあたりで「おっ、誰それからリプ返ってきた」なんて話をしつつ…
これはあくまで個人的な感想なのですが、あれだけのイベントを終えて自分も打ち上げやってヘロヘロになってるに違いないのに、当日の当日でリプライを返してくれる、だけでなく手紙まで読んでくれている
こんな優しい人って居ます!?
ただただありがとうしか言えない時間でした
そしてその時点で最早終電はぶっちぎってる=朝までコースなので、そのままカラオケへ
もうね、アホかと、バナナかと(死語)
ふたりとも既にライブで声ガラガラにしてるのに、そっからカラオケ行くっていうね
はい、ただの馬鹿です
歌ったのは画像の通り
ニコ同延長戦(打ち上げカラオケ)のセトリです。お納めください。最後2曲はふたりで、それ以外は私→ケイティさんの順で歌ってます pic.twitter.com/UOxMaS8EKi
— litorumanまたはLIT (@hibihibi6969) 2017年9月16日
(恋愛裁判が最初でWhat a Pastaful Worldが最後、筆者→ケイティ氏の順で歌ってます ※最後二曲は二人で)
最後まで付き合ってくれたケイティ氏には本当に感謝です
来月のSON団ライブでまた会いましょう
おわりに
好き勝手書いていたら1万字超えました
ここまで読んだ方は、お疲れ様です
最後に、こんな素晴らしいライブを企画してくださった主催の皆さん、素敵な時間をくださった演者の皆さん、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました
最後に、このライブを見に行った方のレポや感想を見つけたので、ぜひ読んでいただきたく
それぞれ、「作る側」「見る側」の視点に立って書かれた、とても素晴らしいレポです
こんなレポと言う名のただ感想を吐き出して自慢するだけの記事を読んで頂いたお礼に、ぜひともこちらの二つのレポで口直しして頂ければ幸いです
ではでは
お付き合い頂きありがとうございました
お詫び
当初予定していた
「帰りのタクシーでお金足りなくて微妙な空気になった挙句それまで気さくに話しかけてくれてた運ちゃんが急に一言も話すこと無く指定したコンビニと家を往復してくれた話」
は紙面の都合上お休みさせて頂きます
みんなも、タクシーに乗るときは財布の中身とクレジット使えるかどうか、ちゃんと確かめておくんだぞ!
お兄さんとの約束だ☆
*1:nayuta、J、社長で構成された「世界で一番おいしいモノが大好きなnayutaとJと平松の団」の略