ゆたんぽを抱いて寝る。

ゆたんぽを抱いて寝る。

猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

猫を病院に連れて行った

爆睡してるとつい埋めてしまいたくなる

 

少しだけ流血注意です

月曜日のこと。

家に帰ったら猫の顎の下に大きな膿みたいなのが出来てました。

家をあける時は留守番してもらうことが多いのですが、今回みたいなケースは我が家にやってきて5年ではじめてのこと。

どこかぶつけてそのままバイキンでも入ったのかなぁと思いつつ、とりあえず行きつけの動物病院に診せに行くことに。

 

ところが、これがまぁ大変。

 

これ、猫にもよると思うんですがうちの子はほんっっっっとうにケージが嫌いなんです。

最初こそ帰省する時なんかはケージに入れようと頑張ってみたんですが、頑として入ろうとせず。

5分ほど格闘してなんとか病院につれていきました。

 

診察台に載せて先生に診てもらうと、開口一番「うわぁなんだこれ」と。

いや、そんなこと言われるとこっちも心配なんですけど。めっちゃやむ。

みたいなことを思っていると、「たぶん血栓が出来てると思うんで、切除しちゃいますね」と言うが早いか、患部に刃を入れてスッパリ。

そしたらまぁ、出るわ出るわ。

血栓って言うだけあって、ホントにすごい量の血が塊になってドロリと出てくる。

猫は痛そうにしてるし、なんかもうこっちは見てることしか出来なくてアレでした。

消毒しながら一週間様子見てくださいねってことで猫と一緒に帰ってきたんですけど、とりあえず骨が溶けてるとか変な病気になってるとかそういうのは無いらしいので一安心かなと。

うちの子も(推定)8歳、いいオッサンになってきてます。

病気も含めて色々気をつけなきゃなぁと思う出来事でした。

患部から血が滴るもんだから胸元が赤く染まってしまったうちの子。

ゴメンね痛かったね。

消毒嫌だろうけど我慢しような。

 

いつまでも元気なわけじゃないから

つい先日、お友達の猫がお空に行ったという話をTwitterを通して目にしました。

会ったことはない子でしたが、目を閉じて穏やかな表情で眠っている顔を見たらなんだかすっごい悲しくなって。

咄嗟に人の枕を血だらけにしながらくつろいでた猫をとっ捕まえてぎゅってしてしまいました。

当たり前だけど、いつかお別れの時が来るんだよなぁ……ということを改めて思い知らされたような、そんな出来事。

これはこの間居酒屋で飲みながら話したことなんですけど、ペットの幸せってなんなんだろうなって。

長く生きることが果たしてその子の幸せ、その子の”好き”なのかなと考えることがたまにあります。

人の食べるものは基本的に猫に与えちゃダメっていう話があります。

もちろん重々承知してるし、そこまで無責任な飼い主ではないと思ってます。

でも、人が塩鮭食ってると隣でちょこんと座って、見たこと無いくらいいい子にして黙って待ってるんですよね。

ダメだよって言ってもじっとこっちを見てるんですよ。

食べ物をちゃんと管理するというのは、長い目で見れば長く生きられる可能性が高くなるということ。

でも、好きなものを我慢してまで長く生きることはもしかしたら飼い主のエゴなんじゃないかと思う時もあって。

自分自身は食いたいものを食いたい時に食いたいだけ食ってさっさと死ぬなら本望だって言ってるのに、猫にはそれをさせないのかと言われるともうわかんなくて。

答えはきっと出ないのかもしれないですね。

 

とりあえず、消毒しようとすると逃げ回る猫をなんとか捕まえて筆者は今日も生きてます。

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