ゆたんぽを抱いて寝る。

ゆたんぽを抱いて寝る。

猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

雨の日とカラス

ãå°å½ä¸¸æãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

烏天狗の文ちゃん

 

記録的大雨

九州では50年に一度の豪雨となった先日、九州と正反対のところに位置する筆者のお住いの地域でもそこそこの雨が降りました。だからというわけではないのですが、朝からヤマイさんのrain stops,good-bye歌ってみたを聞いて湿っぽい季節に色を添える、そんな朝のひとときを過ごしつつ仕事場に向かいました。
大変どうでもいい話なのですが、見出しの「記録的大雨」というタイプをミスして「記録的大前」になってしまいました。二十立連続で皆中キメるような天才的大前だったのでしょうか。なんてことを考えてはみたものの、とてもとてもニッチなネタだったので雨と一緒に流してしまいましょう。
お仕事の方は、連休前の忙しさはどこへやら。毎日大合唱している閑古鳥と、窓の外を飛んでいく烏を眺めるだけの日々が続いています。勤労意欲ゼロの筆者なので、これは歓迎こそすれど悲観的になることはありません。おかげで、こうしてブログの記事も書けるわけですから。
筆者の目の前には大きな窓があって、窓から交差点が見えます。大きなトラックが止まっています。はてさて、どこから来てどこへ向かうやら。窓にはたくさん水滴がついていて、何を隠そう筆者はこの光景が大好きです。幻想的というか、非日常的というか、そんなちょっと不思議な感覚に浸れるんですよね。
豪雨に見舞われている地域にお住まいの方。不急の外出は避け、仕事や学校の人は早く帰って万が一に備えましょう。筆者もさっさと帰って猫吸って寝ます。

 

カラスの恩返しはいつになるやら

カラスは頭がいい動物だという話、誰しも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。最近はわかりませんが、筆者が小学校に通っていた頃は教科書にも載っていましたね。なんでも、カラスは2~3歳児くらいの知能が在るとかないとか。
1番有名なのは、クルミを空から地面に落として割るという行為です。地面に落とした衝撃で硬いクルミを割り、中を食べるという非常に頭のいい行為なのですが、時に彼らは車通りの多い道路にクルミを落とし、車に轢かせるという技も使うそうです。
こう書くと狡猾でちょっと怖い動物に思えるのですが、筆者はそんなカラスが愛らしくて好きです。今日もせっせとクルミを地面に落とすカラスを見かけたのですが、クルミが硬いのか高さが足りないのか、何度やってもクルミは割れません。それを拾ってはどこかへ飛び去り、また同じところへ落とす。やっぱり割れないので、咥えて飛び去って、また落とす。でも、割れない。
いくらやっても割れないよとつい声をかけてしまいたくなるような、可愛らしい一面でしたね。みかねて割ってあげようと近づくと、警戒されてクルミを持って逃げてしまうのもまた可愛らしい。しかし、割れないクルミを延々と落とさせるのもなんとも忍びない。そこで、落ちてくるタイミングを待ってクルミの元へ全力ダッシュしました。さながらショットガンタッチのごとく、目標に向かって一直線です。カラスよりも先にクルミにたどり着き、人間の体重のすべてを小さなクルミにかけました。するとクルミはあっさりと割れてしまったのです。そして、無言で立ち去る筆者。カラスが飛んできて、美味しそうにクルミをつついてどこかへ立ち去っていきました。
その様子を遠くで眺めながら、やりきった感に包まれる筆者でしたとさ。
ちなみにその様子を同僚が見ていたらしく、傍目から見たらクルミを全力で割りにいく頭のおかしい人に見えたとのこと。
まあ、あながち間違ってないので良しとしましょうか。

プライバシーポリシー