ゆたんぽを抱いて寝る。

ゆたんぽを抱いて寝る。

猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

好きを増やしていこう

買いました

 

aikoおったんか

先週、だったかと思います。
車を運転するときはいつもウォークマンの音楽を流しているか、ラジオを流しているかのどっちかなんですが、たまたまaikoさんが出ていました。夜に放送されている、たしか一ヶ月ごとにパーソナリティが変わる番組だったと記憶しているんですが、ちょっと定かじゃないです。
で、その中で知ったんですがどうやら6月の頭にシングル曲を全部集めた豪華オールベスト盤をリリースしたとのこと。aikoさんの曲はつまみ食い程度に知ってはいたんですが、そういえばちゃんと腰を据えて聞いたことがなかったなぁ、なんてことを思いながら車を走らせていると、流れてきたのは「ホーム」という曲。

 

耳を傾ける、とまでいかないくらい聞き流す、程度に聞いていたんですが、これが妙にいいなぁって思いまして。
家に帰って歌詞をじっくりみたら、もうなんか好き……ってなって、その数日後にはお手元にCDがありました。フシギダネ

 

この歳になってもまだ好きなアーティストが増えるんだなぁと思うと、なんだかワクワクしますね。

 

 

「なんかいいな」をずっと大事にしたい

”好き”に対して何かと理屈っぽくなるのが筆者の悪い癖。
自分の”好き”をどこまでも分解して言語化してしまいたいという欲求がどんどん深まっていくんですよね。
でも、この日みたいに何気なく耳にした音楽とか、なんともなしに開いた動画とかが漠然と理由もなく「あぁ、これいいなぁ」って思う瞬間ってたしかにあるんです。そして、そういう「なんかいいな」って思ったものって、ずーっと自分の中に残り続けるんですよね。別に四六時中頭から離れないってわけじゃなくて、ふとした瞬間に思い出すんです。部屋でぼーっとしてた時にふっと口ずさんでみたり、仕事してる最中に頭の中で流れ出したり。

 

それは音楽に限らず、漫画でも小説でも、人間でも同じことで。
大それたきっかけなんてなくて、なんとなくいいなぁ、心地いいなぁって思ったのが始まりで、それをふとした時に思い出して。あぁやっぱりあの時感じた「なんかいいな」は間違いじゃなかったんだなって思う、この繰り返しなんですよね。
なんとも言葉で表し難いこのちょっとむず痒い感覚を大事にしていきたい、そんなことを最近思いました。

 

天気がいいと、なんだかこういう突き抜けて前向きなこと考えちゃいますね。
まぁ、たまにはそういうのもいいってことでひとつ。

 

aikoの詩。(初回限定仕様盤 4CD+DVD)

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aikoの詩。(通常仕様盤 4CD)

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