ゆたんぽを抱いて寝る。

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猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

末廣亭で落語見てきます

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便所でお尻を副会長(元)

 

寄席は手ぶらで来て気軽に楽しめるのがいい

誰が言ったか忘れましたが、末廣亭で園芸を楽しんでいる時に噺家さんが言った言葉です。

芸事っていうのはまぁ様々ありますが、こと落語っていうのに関しては全く事前知識とか予習とかそういうのが要らない。パンフレット買って読み込む必要もなければ、キチッとした格好で行く必要もない。気軽に来て、笑って、帰ってもらえればそれでいい。そんな事を聞いた気がします。

 

時間があれば寄席に足を運ぶようになって数年。この言葉が本当に身に沁みてきます。他の演芸場になかなか足を運べないのでアレですが、末廣亭はとにかくいろんな芸人さんが出ます。それがいいんですよね。奇術があったり漫才があったり、そして落語があったり。気楽に聞いて気楽に笑える。寄席はそんな場所だなって来る度に思います。

冗談でもなんでもなく、落語って敷居が低いと思うんです。行ってみたいけど一人で行くのはちょっと……って人は筆者に声をかけてください。ご一緒しましょう。

 

生きてるうちに見れるもんは見とけ精神

今日は新宿の末廣亭に遊びに行ってきました。

理由としては、まずコチラを見ていただきたい。

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これが9月の下席の番組表。色々見どころはあると思うんですが、ミーハーな筆者としては、やはり三遊亭小遊三師匠の落語を生で聞いてみたかったんです。言わずとしれた笑点の水色の人。自称福山雅治だったりヨン様だったりするあの小遊三師匠。

我ながらホントにミーハーだなという自覚はあるんですが、こういうのは見れる時に見ておかないとなと思うんです。それは、昨年亡くなった歌丸師匠のことがあるからで。


つるをご存命のうちにナマで見たかったです

 

いつかちゃんと高座を見たいと思いながら、ついぞ見る機会を逸したまま歌丸師匠が亡くなってからというもの、筆者の中で「見たいものは見れる時に見よう」という思いが強くなっていったんです。特に、落語なんていうのはナマモノ。その一回の高座を見なかったがためにずっと後悔するなんてのはイヤです。だから、行ける時間と金銭的な余裕があれば行こうと決めました。そんなわけで末廣亭9月下席、行ってきます。

と、これを書いていて気付いたんですが柳亭小痴楽師匠の真打披露興行なんですね、これ。お恥ずかしながら小痴楽師匠の噺は聞いたことがなかったので、これも楽しみの一つになりましたね。

 

……まぁ、主任はともかくとして小遊三師匠が出ない、ということも有りえるのが寄席の面白いところでもあり怖いところでもありますが、そこはそこということで。

割と前座さんの初々しい噺を聞くのも好きなLITさんでしたとさ。

秋らしくなってきたので着物で歩いてきまーす。

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