真中監督、本当にお疲れ様でした
一足先にシーズンを終えて
ヤクルトスワローズ、今年は最下位という残念な結果に終わりました
そして、今日が最終試合
真中ヤクルト最後の試合を勝利で飾ることは出来ませんでしたが、今年一年選手の皆さん本当にお疲れ様でした
来年に向けて、これからが大切な時期です
今年は序盤から苦戦を強いられる開幕でした
主戦力の川端選手が怪我で開幕に間に合わなかったり、WBCで活躍した山田選手、バレンティン選手がシーズン開幕とともに不調に陥ったり…
なんて、辛気臭いこと言ってたらツマラナイですね!
ドラマもありました
例えば、5月9日対カープ戦
延長12回裏ノーアウトでの「代打 大松尚逸」
神宮全体が思った、あぁ…とりあえず引き分けは確定したと
実況すらも口を滑らせた、「大松が残っていた」と
その、4球目でした
全てを裏切る大松の一発は、ライトスタンドへ…!
”ヤクルトの”大松尚逸ここに誕生の瞬間でした
アキレス腱の爆弾破裂、地獄を見た男の意地を見ました
例えば、5月13日坊っちゃんスタジアム
対中日戦、9回裏2アウト満塁の場面で回ってくるは荒木貴裕
その、3球目
振り切ったその打球は、”夏祭り”が鳴り響く坊っちゃんスタジアムのレフトスタンドへ
これですよ、これ
たまらないですね、ほんと
歴史的な大逆転ゲームもありました
最後まで諦めない、スワローズの野球にこの一年色んな場面でワクワクさせられました
だからこそ、やっぱりこの結果は悔しいです
采配のこと、補強のことは専門じゃないのでわかりません
ただ、来年はもっともっとスワローズの勝ちが見たい
そう願うばかりです
そして、真中満監督
3年の監督生活、長い長いスワローズ人生、本当にお疲れ様でした
個人的に、パワプロ9では大変お世話になりました
あなたが1番で塁に出てくれたから、後に繋がったまであります
チャレンジ精神に溢れた采配、代打の神様とまで言われた男の起用する代打が噛み合った時の気持ちよさ、忘れません
本当は、もっともっと勝利を見届けてほしかった
もっともっと、”スワローズポンタ”の笑顔が見たかった
でも、もう決めたことなら我々は黙って見送るだけです
本当に、お疲れ様でした
大好きな選手で、大好きな監督でした
いつになく真面目なブログになってしまいましたが、たまにはこういうのもいいんじゃないでしょうかね
それでは、これにて