ゆたんぽを抱いて寝る。

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猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

電車旅の思い出

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気づけば日本で最後の寝台急行でした

 

最終兵器トラバサミ投入

先日苦労していたあいミス第7章15話ハードモード。

鬼のような攻撃力を持ったマリエラの攻撃の前では芸属性で揃えても長くは持たず、常時バリア展開してるんで攻撃が通らずに削られるというなかなかの鬼畜仕様です。

こりゃあしばらく放置かなと思いつつ攻略を見ると、ティセのフィールド罠「トラバサミ」が非常に有効という情報を目にしました。

ちょうどSSR、SR、Rで3枚あったので積んでみたところ、みるみるうちにHPが溶けていく溶けていく。

調べてみたらトラバサミや落とし穴と言ったフィールド罠は割合ダメージなんですね。

そりゃあHP22万もあるハードモードマリエラ、ガチンコ勝負の苦労はなんだったのかと思うくらいにあっさりと倒せました。

これにてハードモードも全攻略完了です。

攻略wiki掲示板見るとバランスブレイカーだとかゲームとしてつまらなくなるとか言われてますけど、乱暴な言い方をすれば筆者はあいミスに高度なゲーム性とか戦略とかそういうの求めてないんでいいです。

可愛い女の子と良質な8月脚本のストーリーとほんのちょっとのHシーンがあればそれでいいので。

 

前日の夜に出て翌日の昼に着くとかバグなのでは

3月13日は青函トンネル開業記念日なんだそうです。

これは、1988年3月13日にJR津軽海峡線が開通したことから制定されたもの。

ということは、青函トンネルももう30年以上になるんですね。

 

一昨日の記事にも書きましたが、筆者も昔、北の大地に住んでいたことがあります。

当時は釧路という場所に住んでいたんですが、そこから地元までいつも電車を使って帰っていました。

今は廃止になりましたが、当時は急行はまなすという札幌―青森間を結ぶ夜行列車が走っていて、それをいつも利用していました。

釧路を出て特急スーパーおおぞらで約3時間半。乗り換えの南千歳駅を夜10時過ぎ……11時近くだったかもしれません、に出て、翌朝6時前くらいに青森駅に着くんです。

夏も冬も利用していましたが、印象的なのは冬でしょうか。

多い時は靴が埋まるくらいの雪が降る中、遠くから列車のライトが少しずつ近づいてきて、目の前でゆっくりと扉が開くんですね。

それで乗り込むんですけど、中はぶっ壊れてるんじゃないかってくらいに暖房が効いていて。

もうね、マッハで喉が渇く。

だからこの列車に乗る時はたくさん飲み物を買って乗り込むことを何度目かで覚えました。

そういえば1回だけ死ぬほど具合悪い中友人一緒に帰ったことが有って、病院に行ったらインフルエンザって言われたことがありました。

友人、ずっと一緒に居たんだけどよく感染らなかったな……

 

筆者が乗る頃は当然真夜中なのでどこの客車もシンと静まり返っていて、薄暗くなっていたのを覚えています。

お金がなかったので寝台を使ったのは一度か二度だけでした。大抵は自由席。

もしくは数少ないカーペット席というのがあって、これを取るのが至難の業でした。

自由席料金に+1,000円程度で、なんとカーペットに横になって眠れるんです。

イメージとしてはフェリーの一番安い寝台みたいな感じでしょうか。

一応隣とカーテンで仕切られてるだけのスペースなんですけど、椅子で眠るより遥かに眠れるんです。当たり前ですけどね。

 

南千歳で乗って暫く走ると、アナウンスが鳴るんです。

電車特有の少しくぐもった声で、「すでにお休みになられているお客様もいらっしゃいますので、ただいまの放送を持ちまして、特別な場合を除き、明日朝青森駅到着前まで休ませていただきます」って。

たしかそれを合図に消灯するんですよね。

ただまぁ前述の通り、冬場はアホほど暑かったんでぐっすり眠れた気はしなかったです。

夜行列車といえ古い車体ですから結構揺れるんですよコレが。

音もうるさいし。

携帯をいじったり音楽を聞いたりして、揺れる車内でいつの間にか眠っている、そんな旅路でした。

 

朝になったら今度は朝のアナウンスが鳴るんです。

「皆様おはようございます。今日は3月13日水曜日。ただいまの時刻は5時30分です。列車は定刻通りに運転しております。次は青森駅に5時50分に着きます」みたいな感じのやつが。

それを聞くと、あぁ本州にいつの間にか入っていたんだなぁと気付くんです。

クソ暑い列車から降りた青森駅は打って変わってとんでもなく寒くて、下手すると北海道よりも雪が積もっていたことも有りました。

青森からは青森始発の特急に乗って地元に帰っていたので、夜行列車がホームに入るとちょうど反対側に特急が止まっているんですよね。

だから一気に冷えそうな身体と重い荷物を持って特急に乗り、そこから4時間揺られてようやく地元の駅に着く頃には、釧路を出発して16時間程経っているわけです。

徐々に明るくなっていく景色と日本海が印象的でした。

青森発の特急いなほも既に廃線となっており、今では乗ることが出来ません(いなほ自体は縮小こそしましたが元気に走ってます)。

今ではもう存在しない帰省のルートですが、筆者にとっては色んな思い出が詰まった電車旅でしたね。

 

次に北海道に行くのはいつになるやら。

今だったらフェリーで苫小牧に行ってレンタカー借りて回るのもいいかもしれません。

時間が取れたら北海道旅行にも行きたいですね。

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