プリンが好きです
SEKIRO発売したけれども……
3月22日、フロムソフトウェア最新作「SEKIRO」が発売になりました。
筆者も一応やるつもりでネタバレとかプレイ動画とかは一切見てないですが、評判のほどはどうなんでしょうか。
一足先にプレイした友人曰く、面白いほど死ぬとのこと。
まぁ、そのへんはフロムゲーですから一つの楽しみということにしておきましょう。
って言いながら結局5月くらいまでプレイ出来ないんだろうなぁ実際。
いやぁやろうとは思うんだけどほら、やらなきゃいけない原稿があるもんだからそっちやらないでゲームしてるとなんか罪悪感めいたものに襲われて死にそうになるときがね、あるのよこれが。
例大祭まであとひと月なんだけど、もはや完成の見通しがまるで立ってない。っていうか、書く気力がほんっとうに湧いてこない。
ただただ日々動画を見て酒を煽って寝るだけの生活になんとか終止符を打たないと。
棄てられた物語の登場人物は誰も救ってくれない。
それを救うことが出来るのは唯一作者だけなのだから。
ならば作者は誰に救われ、誰から許されれば良いのか。
或いは許されることすら烏滸がましいこととその身に刻みながら生き続けなければならないのか。
何という駄文。
まぁ、そういう感じだよ、割とね。
食べ物を食べ物で例えるのはダメだと思うよ
この間少しだけ帰省してきまして。
春のお彼岸だからっていうのもあるんですけど、うちの祖父様の法事も一緒にやろうってことになり、ついでに美味いもんでも食おうってことで帰ってきたわけです。
タダの彼岸なら別に帰ったりしなかったんですけど、美味いもの食えるなら……って貧乏根性ですよねこれ完全に。
まぁあとうちの祖母様が猫に会いたがってたんで、それも兼ねてってことで。なんやかんやお正月に会わせそびれてしまったんですよね。だからってわけじゃないんですけど、猫に嫌な顔されながらも帰ったわけです。
いつもどおり夜中走っていったんですけど、まさか途中で高速降ろされるとは思わず。
工事なんだか試験なんだか知らんけど夜中止めてやがんのね、どことは言わないけども。
まぁでも夜中の国道なんで車も殆ど走ってないから、最終的にいつも位の時間で着いたわけなんだけども。
お昼は行きつけのラーメン屋に行ったんですけど、いやぁなんだかんだ地元の味が1番おいしい。
あっさりとした醤油スープに具材はメンマとネギとチャーシューだけ。
これでいいしこれがいいしこれ以上は蛇足まである。
もうね、海苔すら蛇足。みっつあればそれでいい。
お腹いっぱいお昼食べて、幾ばくもしないうちに夜はちょっとお高めの和食料理屋に行ったんです。って言ってもそんなミシュランガイドに載りましたとか宮内庁御用達ですとかそういうお店じゃないですよ?
あ、でもなんか天皇陛下が来ましたみたいな紙貼ってあった。
それで、入ったらまぁーーーオシャレ。
梅の花の壁紙に桜をあしらった襖、料理にも桜の枝が添えてあったりと、まさに春づくしって感じ。
これで外は冬に戻ったみたいな寒さだったからなおのこと面白かったんですけどね。
んで、前菜から始まって茶碗蒸しやらお刺身やらいろんなものが出てくるんですけど、これがまぁ見事に美味いこと美味いこと。
貧乏舌だから細かい食レポとか一切できないんですけど、脳直でこれはうまいなってわかる。
和食屋さんだから途中で天ぷらとか出てくるんだけど、ビックリするくらいさっぱりしてる。
テレビとかラジオで食レポやってる人がよく「うわ~全然あぶらっこくな~い」とか言っててああいうのテレビ用だなーって思ってたんだけど、思わず言っちゃったもんね。
天ぷら出てきたのがコースの後半というか折返しというか駅伝ならもう8区くらいの場所だから、普通ここで天ぷら出てきたらうわってなると思うんだけど、ぜんぜんそんなことなくて。
ご飯も土鍋で炊きたてのご飯だったんだけど、ご飯って美味しいんだなって思った。
ウチも炊飯器ぶっ壊れてからここ1年位ずっと土鍋ごはんなんだけど、それでも何が違うのかほんっとに美味しい。多分お米の違いなのかね、生まれて初めて米の味の違いを知った気がする。
って書いておいてアレだけど、素材の違いとかそういうのってほんっとどうでもいいなって思う。結局美味いかそうじゃないか、それだけのこと。
今回のメシは間違いなく美味かった。
最後に食べたプリンが絶品だったのがとても印象的。