コンサートの看板
いろんなものが平成最後になっていく
平成最後の○○
案の定というか予定通りというか流行ってますねぇ。
そんな中、平成最後の三タテを辛うじて回避した我らがヤクルトスワローズ。
絶不調石山のワイルドピッチという最悪の幕開けから続くいやーな二連敗の流れをなんとか断ち切りたいという一心で望んだ対阪神第3戦。
初回の2点を日ハムからトレードでやってきた高梨が失点1で守りきり、最後は近藤、石山のリレーで無事つないでくれました。
梅野→近藤→石山のリレーが上手く繋がるように打線も奮起してほしいですね。
思えば毎年のように変わっている守護神事情。
今年はいったいどうなるやら。
問題作だと思っていたのはファンだけじゃなかった
さぁ珍しく次回予告なんて打ってみまして。
そうです、行ってきました「Makihara Noriyuki Concert Tour 2019 "Design & Reason"」
一年ぶりの東京エレクロトンホール宮城は、3月とは思えない雪模様でした。
もう4月間近なのにね
会場に入ってまず感じたこと。
ステージがエモい。
まず、ステージの構成がいつもとガラリと変わっていました。
いつもならセンターにマッキーの立ち位置があって、バックに一列ならぶ形でミュージシャンが配置されていることが多いマッキーのコンサートですが、今回はセンターのアップライトピアノを囲むように車座の配置になっていました。
そのピアノも木目調の装飾がなされていてこれがとてもエモい。きっとあそこでマッキーがピアノを弾くんだろうなぁとか、この場面なら一曲目はあの曲かあの曲だろうなと想像力を掻き立てます。
背景には夜明け前の星空、そして客席から見て右手には異国情緒たっぷりの小さな家が立っていて、反対側には針葉樹。
まるで北欧の田舎の風景をそこに再現したような素敵なステージに、既に魅了された筆者。
円盤買おう、絶対買おうとここで決めました。
拍手とともにミュージシャンとマッキーが登場し、マッキーがピアノの前に座ったところで客席もシンと静まり返ります。
マッキーの歌声とともに「朝が来るよ」で始まったコンサート。歌に合わせて徐々に朝日が登っていく演出で既に泣きそうになりました。
そしてコンサート用の特殊イントロが追加された「どーもありがとう」を含む3曲を歌い上げてMCへ。
今回の衣装もBEAMSさんプロデュースなんですが、いつものスーツスタイルからガラッと変わった私服風デザイン。
いつにも増して個性豊かなミュージシャンとマッキーの衣装はどれもとてもかっこよくて可愛かったです。
マッキーはたくさんの可愛いを食べてお腹いっぱいになってましたね。
前半はアルバム曲を中心にアップテンポな曲とバラード曲がバランスよく配置されていました。
印象的だったのは、最近この曲を歌いたくなったというマッキーの曲紹介から選ばれたのは「Hey...」
such a lovely placeもそうだけど、親しい人の死を扱った曲を歌うときのマッキーはいつにも増して感情が入っているような気がしましたね。
大好きな曲がより一層好きになりました。
恒例となったアコースティックコーナーでは「Crows On The Rooftop」「風は名前を名乗らずに」の2曲を披露。
両曲の作曲背景を初めてここで知りましたが、知ったあとに聞くと特にCrows~はとんでもなく素敵なラブソングに昇華されてすごかったです。
ピアノとギターのアコースティック編成が似合う曲でしたね。
MCを挟んで後半戦。
マッキーが「珍しく審査にかけられた曲」「たまたま来た人は嫌いにならないで」と前置きまでする曲。
まさかと思うがそのまさかでした。
あんまり平成最後の○○に乗っかるのは嫌なんですが、これは平成最後の迷編成だったのではと心の中で大爆笑しながら聞いてました。
振り付けから何から何までノリノリで歌うマッキーがとても楽しそうだったのが今でも鮮明に覚えてます。
からの「微妙なお年頃」ってもう後半はぶっ飛ばすのがわかりすぎて最高でしたね。
どこまでぶっ飛ばすと思いましたが、そこはちゃんとマッキーのコンサート。
記憶からのラスト3曲でしっかり明るく元気を貰えるコンサートの締めとなったかと思います。
そしてアンコールは「Design & Reason」というツアーをやるって決めたときにアンコールはこの曲にしようと決めていた「Happy Birthday Song」
そして最後は恒例の「どんなときも。」でおしまい。
いつもながら最初から最後までニコニコしっぱなしの本当に楽しいコンサートになりました。
次回は7月の青森・盛岡2連続公演に参加予定。
それまでこの記憶を頭に焼き付けながら楽しみに待ちたいと思います。
BEAMSさんからのフラスタ
セットリストはこちら
1.朝が来るよ
2.どーもありがとう
3.くもりガラスの夏
4.だらん
5.ただただ
6.Witch hazel
7.Hey...
8.ファミレス
9.In The Snowy Site
10.Crows On The Rooftop
11.風は名前を名乗らずに
12.印度式
13.微妙なお年頃
14.Tag Team
15.I ask.
16.記憶
17.キボウノヒカリ
18.Design & Reason
アンコール
19.Happy Birthday Song
20.どんなときも。