ここで一曲お届けしましょう
真っ赤な数字が朝日とともにテレビに映し出される
例年通りの少し風のある一日になるでしょう――♪
お聞きいただいているのは、2009年とらのあなで販売された歌い手コンピレーションアルバム「SPRING FOOL」（通称春バカCD）よりRe:で「花粉症的彼女」でした。
春バカは名盤だからみんな聞こうな！（もう手に入らない）
花粉症って言うと３月から４月にかけての季節行事のように思われがちなんですけど、連休明けから梅雨入りまでの間にやってくるっていう人もいるんじゃないでしょうか。実は一年中なにかの花粉が飛んでいるので、ひどい人だと一年中花粉症っていう人もいるとかいないとか。今だけは、梅雨の雨が待ち遠しいです。
続いて各地の交通情報とお天気です――
みたいな空想上のラジオ原稿を頭の中で書いてる時があります。
人間のラジオもボイスロイドのラジオも大好きなので、誰かボイスロイドをパーソナリティにしてラジオ番組でも作りたいなと思いつつ、キャパの小さい人間なのであまりタスクは増やせないなと思う今日このごろです。本当は人間のラジオにも興味があるんだけど、一人喋りというのはハードル高杉晋作なのでお見送り中なのです。なんか面白そうな企画あれば誘って下さい。
ちなみに花粉症的彼女は俺的れさんの歌ランキングの中でも相当上位なのできっと令和特集最終回でも登場すると思います。そちらも乞うご期待。
昔は徹夜でゲームしてたなぁ
今でこそ酒のんでTwitterでぐだ巻マキさんなLITさんですが、ゲーム熱に導かれるまま夜中遅くまでゲームしてたりそのまま朝を迎えたり、そんな青春時代があったんです。どんな青春時代なんだって言われそうですけど、青春のど真ん中を富士見ファンタジア文庫とニコニコ動画に置いてきたお手本のようなインドア人間なので、そのへんはまぁお察しくださいってやつですよね。
日本ファルコムの話。今でこそすっかりソニーの犬に成り下がった据え置きハードでリリースすることが多いファルコムですが、元はガチガチのPCゲーム屋さんなんですよね。イースとか英雄伝説シリーズとか、往年のPCゲームプレイヤーにとっては懐かしいタイトルも多いのではないでしょうか。筆者がファルコムと出会ったのは、高校生の頃でした。人伝に当時発売されたばかりの「空の軌跡」の存在を知り、遊んでみたらこれがまぁ面白いのなんのって。時間を忘れてずっと遊んでた記憶がありますね。
PS Vitaでも遊べるよ！
それまであまりRPGに触れてこなかった筆者にしてみれば、ドラクエとFFくらいしかちゃんとしたRPGって知らなかったんですよね（それもほぼほぼ触れてないですけど）。キャラがねぇ、みんな可愛いなって。そこ？って思われるかもですけど、そこ大事ですよね。可愛いは大事、可愛いは正義。脚本は面白いし、なんだろうラノベっぽい世界観っていうか雰囲気っていうか、そういうのにピッタリとハマっちゃったんですよね。世界を救うとかシンを倒すとかそういう大それたおっきな世界じゃなくて、見習い遊撃士だったエステルとヨシュアがいろんな事件に巻き込まれていって、悩みながらちょっとずつ前に進んでいく物語がすごく楽しかった。
当時はクローゼ大好きだったなぁ。これがSCで声がついてまさかのCV皆口裕子さんなんだからもう死ぬほど好き……！ってなったっけなぁ。
無印におけるジークの壊れ性能にはお世話になりました
そんなLITさんが零の軌跡でティオにドハマりするのは暫く先のこと。
ジト目・ロリ・CV水橋かおりという俺殺しの詰め合わせそれがティオ・プラトー
もうね、無限に起きてられる高校生だったから平気で２時３時までゲームして、まだやりたいんだけど流石に徹夜すると次の日学校で死ぬって思いながら寝て……
ラストのあの展開から流れるED曲「星の在り処」を聞きながら達成感やら驚きやら色んな感情がぐっちゃぐちゃになってたのは、きっとこの先も忘れないと思います。
ふと、最近東亰ザナドゥやってるんでそんなことを思い出しました。軌跡シリーズは結局零までしかやってないんですが、なんとかかんとか碧の軌跡や閃の軌跡もプレイしたいものですね。
