ゆたんぽを抱いて寝る。

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猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

川崎の話

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テロには屈しない、大切なことです

 

自称社会派ブログです

いやぁ、皆さんもご覧になりましたでしょう。
日本中を騒がせたビッグニュース。令和の時代が始まって間もないというのに、もはや時代を象徴するのではないかというくらい強烈なインパクトのニュースが飛び込んできました。

 

 

 

ウド鈴木、良い人すぎる伝説。

後輩芸人40人位を連れてライブの打ち上げに行ったウドちゃんが、全員分の食事代どころか「タクシー代」と称して交通費まで全員にくれたというなんとも男気あふれるニュース。
かつてウッチャンナンチャンの番組ではしゃいでいたウドちゃんもいつの間にか結婚して、もう50歳になろうとしているんですねぇ。今でも積極的に舞台に立っているようですし、キャイ~ンの漫才が好きなのでまだまだ活躍してほしいものです。
地元出身で活躍している数少ないタレントそれがウド鈴木

いやぁ、こういうカッコイイ大人になりたいものですね。

 

今週のニュースは……うん、きっとこれだけ!

霞が関で薬物が横行していたニュースとか、きっとなかったね!!

通り魔事件とかも、なかった!!

今日の記事、おしまい!!!!

 


まぁそういう訳にはいかない

川崎のニュース、触れようかどうしようかちょっと迷いました。
でも、いつかこのブログを振り返って見るときに「そういう事件もあったなぁ」と思い出せるようにやっぱり触れておこうかと思います。

一応但し書きしておきますが、一切ボケもギャグもないです。
真っ当に真面目なこと書くつもりなので、何卒ご容赦下さい。


バスを待っている児童の列に包丁2本持った男が無言で突っ込んでいき、児童や保護者を次々切りつけて最後は自殺を図ったという今回の事件。
率直な感想としては、怖いなぁというのと、痛ましいなぁという2つです。
スクールバスを待っている列に、よもや刃物を振り回した男が突っ込んでくるなんてことを誰が予想できたでしょうか。事実は小説より奇なりなんて言葉がありますが、まさしくそのとおりです。横断歩道を渡っていれば暴走車両が突っ込んでくるかもしれない、という危険予測すらバカらしくなっちゃうくらい、普通に生きてれば”ありえない”ことが起きてしまいました。現場の状況は色んな報道で既に脚色されているので推し量れませんが、単純に現代日本でこんな事件が起きたという事実が筆者はとても怖いと感じました。
小学生が多数切りつけられ、保護者を含む2名が亡くなったというのもまた、大変に痛ましいです。大人だからとか子どもだからとかそういうのは関係なく、突如殺意を浴びせられるのは本当に痛ましい。そして、犯人が自殺してしまい真相が闇の中に葬られてしまったというのもまた、非常に残念でなりません。色々物議を醸していることではありますが、筆者は強く言いたい、勝手に1人で死ねと。こういう犯罪に走ってしまうような人を生み出した原因やら犯人を取り巻く環境、社会について深くは知りません。ただ、どんな場合であっても人を殺していい理由にはならないんですよね。本当に痛ましい事件です。

ここまで書いておいてなんですが、これ通り魔事件というより自爆テロみたいなものなんですよね。爆弾持ったまま突っ込んできて通行人もろとも爆死するのと何ら変わらないんです。繰り返しますけど、こんなの誰も予想できないですし、予測できたとしても回避不可能です。バスの運転手さんも学校の先生も、テロリズムに対する備えなんて知らないし出来ません。そんな人が居たら是非とも今すぐ対テロ傭兵部隊にでも入って世界を密かに守っていただきたい。
既に色んな番組等でコメントされていますが、同じような事件――テロから守るためには、防護柵を置くなりプロの警備を配置するなど「専門家」を頼る他ありません。ただ、あの手の警備員というのが果たしてどこまでの事態に対応できるのか、あるいはそれ以上の組織――例えば警察組織のようなところまで考えなきゃいけないのか。こう言ってはなんですが、この事件をひとつのモデルケースとして、我々は今後の防犯についてもっともっと見識を深めないといけないなと痛感させられる、そんな事件でした。

ともあれ、亡くなった方の冥福を祈ると共に、怪我をした方々が身体的、精神的に全快するのを祈るのみです。

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