ハチナイのEDにもなったみたい
人の趣味にドン引きするような人間に俺はドン引きするよ
「彼氏、彼女の部屋にあったらドン引きするもの」みたいな特集をどっかの局がやっていたらしく、画像だけがTwitterに流れてきた。率直な感想としては、「そんな事言う奴にドン引きだわ」に尽きる。
もうなんかアレ
自分の部屋に何を置いてようがそんなの自分の自由であって、他人にとやかく言われる筋合いは一切ない。たとえ相手が合衆国大統領であっても、だ。自分の部屋っていうのは、他人の干渉を一切排除できる、自分だけの聖域みたいなものだと筆者は思っている。その聖域に向かってドン引きだなんだって、お前はなんだ神にでもなったつもりかと。大麻の栽培でもしてない限り筆者はドン引きしない自信がある。もちろん相手はいない。それじゃダメじゃん。
そんなことをプンスカ怒りながらメシ屋に入ったら、笑点の時間だった。ぴろきさんの漫談はいつ聞いても面白い。
明るく陽気にいきましょう。
ほんとそれね。
大人になって改めて「どんなときも。」の良さに気付いた
ヒトカラでの最近のマイブームが、最後にまっきーのどんなときも。を歌うっていう話をつい先日書いた気がする。
この曲は紛れもないまっきーの代表曲だし歌詞を見なくても完璧に歌える自信があるんだけど、それゆえに歌詞と深く向き合ってこなかったなぁと最近気が付いた。そして改めて歌詞をじっくりと読み込んでいくと、驚くことに
この歌めっちゃいい歌詞じゃん……
って思った。
IQ低すぎるでしょこの感想……って思うかもしれないけど、ホントにそう思ったんだから仕方ない。
Aメロの「旅立つ僕の為にちかったあの夢は古ぼけた教室のすみにおきざりのまま」って部分、子供の頃はなんとも思わなかったけど、大人になって聞くと突き刺さると言うか、耳が痛いと言うか、そんな気持ちになる。夢らしい夢なんて特に持ってこないままおとなになったけど、色々と諦めてきたことはあったなぁと思って。
その気持ちがBメロで加速するんだけど、サビで曲の向いてる方向がガラッと変わる。これがすごい。今まで過去を振り返って後ろ向きだった歌の世界が、一気に前に向かって進み始める。「僕が僕らしくあるために『好きな物は好き!』と言えるきもち抱きしめたい」って言葉が今の自分に深々と刺さる。これね、本当にそう思うのよ。
子供の時もそうだったし今もそうなんだけど、自分の”好き”に対して自信がない時があって。でも、その”好き”の気持ちをずっと抱きしめて生きていくことが”自分らしく”生きることなんだ、それでいいんだ、ってことをこの歌が教えてくれた。
初めてこの歌を聞いた時はまっきーのことをよく知らなくて、単純に「ラブソングのすごい人」っていうイメージだった。だからこの歌もそんなラブソングのひとつなんだと思っていたけど、今のまっきーにも通じる”突き詰めたライフソングはラブソングになる”というやつなのかもしれない。
改めてまっきーの歌っていいなぁと思った、そんなとある日のカラオケの思い出。