このデザインすごく好き
最近何を言ってもフラグにしかなってない気がする
7月21日朝5:00。
目覚まし時計の30分前に都内某所のカプセルホテルで目を覚ました筆者。
シンと静まり返った室内で、口から漏れた言葉は唯一つ
くっそ眠い
それもそのはず、だって眠りに就いたのが深夜2:30なんですから。
わかってる、みなまで言うな。犯人は全部全てまるっとお見通しだ。
いやまぁ、お察しの通りLITさんって人なんですけどね。あとで涙の謝罪会見するんでそれで勘弁してください。全部正直に話しますから。反社からお金貰ってましたって。ダブったチケットは闇ルートで転売しましたって(さすがにそれは嘘です静観しといてください)。
っていうか毎度毎度思うんですけどね、いくら楽しいからって終電無くなるまで人を酒に付き合わせるのほんっとダメだと思うんですよ。わかってますわかっちゃいるんですようるせぇわかっててそれができたらこちとら苦労してないわ。
ことと次第によっちゃああれよ「終電無くなっちゃったね」ってやつですよ? いやまぁ実際終電無かったし。これはもちろんコピペの話ですけどねあのコピペめっちゃ好き何度見ても笑う。
元スレ:「終電…無くなっちゃったね//」←一番フラグバキバキにした奴が優勝
まとめ元→https://ameblo.jp/welcome-to-cp/entry-10272261844.html
903 社会保険庁職員(北海道) 2008/10/12(日) 23:44:31.68 id:Uziwaie8
>>901
待って!あきらめるのはまだ早いよ!
23:56発の上り普通列車を使って2駅戻ると
0:07発の下り急行に間に合う
普段なら間に合わないところだけど
今日は9753Mって臨時列車が走ってるからダイヤがずれるんだよ
ほら,この時刻表を見て。
書いてないけど23:36に貨物列車があるから9753Mをスジに入れると
後続の673Mが2分遅れるだろ
それで
最後の「それで」でほんといつも笑っちゃう。
まぁそれは余談として、2時間半睡眠でなんとか新幹線に飛び乗り、無事家に帰ることが出来た筆者。
まっきーのコンサート開演まで、残り6時間
結果的に行ってよかった
――ガバッ。
ベッドから勢いよく飛び起きた瞬間、妙な身体の爽快感に気づきました。
あぁ、そういえばコンサートまで軽く寝ておこうと思ったんだと徐々に覚醒する頭を少しずつ動かしながらベッドから降り――
驚愕。
なぜなら、時計の針は午後4時20分を指していたからで。
盛岡行きの新幹線の発車時刻は午後4時37分。
自宅から駅まではどんなに車を飛ばしても20分はかかる距離。仮に1本あとの新幹線で行くとなると、開演にはどう頑張っても間に合わない。
筆者の中にあるのは、2つの選択肢。
即ち、行くか行かないか。
正直、この時点で相当コンサートに対するモチベはだだ下がりしてます。やっぱり頭から見たいじゃないですか。3月の仙台公演に行ってる以上、言うて2回目。いっそパスしてもいいかもしれないと、一瞬考えました。
でも、やっぱりね、行きたいなって。
七夕にも書きましたけど、今は好きを全力で追いかけようって思いまして。
開演から20分が過ぎた会場。
観客が誰もいない受付でチケットを見せ、スタッフに誘導されるままに会場入りすると、ちょうど4曲目の「だらん」が終わろうとしていたところでした(セトリはネットで確認しました)。
息を整えつつ、そこからはしっかりとコンサートに入り込んでいく筆者。毎回行くたびに思うんですけど、まっきーがほんっっっっとにみんな楽しそうなんですよ。だから見てるこっちも本当に元気になれるし、笑顔になれる。
かと思えば、そこは言わずと知れたラブソングの帝王槇原敬之。Witch hazelなんてもう20年以上前の楽曲なんですけど、今聞いても胸を締め付けられるような切ない気持ちにさせてくれるんですよね。元々好きな曲ではあったんですが、今回のDesign&Reasonコンサートでより一層好きになりました。
そして事件は前半最後のアコースティックパート2曲目で起きました。
曲は2011年のアルバム「Heart to Heart」より「風は名前を名乗らずに」
メンバーの楽器紹介で、パーカスの大石真理恵さんがトンチキな音を出してまっきーのツボに入っちゃうという面白い場面がありました。それに悪乗りしたのか他のメンバーも次々にまっきーを笑わせに行って、まっきーも大笑いしつつ曲に入っていくという仲の良さを見せつけていくまっきーwithバンドメンバー。
そして、1番の途中。
芸歴29年のベテラン歌手槇原敬之(50)、まさかの歌ってる途中に吹き出してNG
「アカンて、さっきのいろんな面白がフラッシュバックしてもうて」思わず関西弁が飛び出すくらい本気のトチりだったようで、仕切り直し。
ところが、今度は出だし数小節で大爆笑し再びNG。
「ちゃうねん、前の席の子らがもう笑ってんねん。こんなんアカンて!! やばいやばい、怒られる!」コンサートそこそこ行ってますが、こんなに慌てふためくまっきー初めて見た気がします。
そして、3度目の正直の3度目。途中で笑いそうになるのを堪えるも、会場の手拍子で何故かツボに入ってしまい2度あることは3度あるになってしまうというある意味奇跡の展開に。
「あかんあかん、ホンマに怒られる!」なんとか呼吸を整えようとするまっきー。
もうね、まっきーには悪いけどこれ見れただけで来た甲斐あったなって思いますよ、ホント。
その後はしっかりと歌い上げ、MCを挟み(安定のご両親の話でした)、後半戦は安心と信頼の「印度式」→「微妙なお年頃」の流れ。
このツアーでこのセトリ考えた時くっそ楽しかっただろうなぁと思いつつ、楽しそうに印度式歌うまっきーを見てご満悦な筆者でしたとさ。
アンコールでは毎度おなじみ会場全員でどんなときも。を歌いとても楽しかったです。
今年のまっきーコンサートは残すところ28日のNHKホール1公演。
目一杯楽しんできます。