ゆたんぽを抱いて寝る。

ゆたんぽを抱いて寝る。

猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

泣きのスイッチ入るともう止まらない

f:id:l-i-t:20190804184654p:plain

たったひとつの正解に向かって

 

人の金で飲む酒はうまい

昨日はおやすみを利用して父親が遊びに来てました。

二人でお住いの地域の祭りを見に行ったり、そのままお酒を飲みに行ったり、最後にラーメンで〆たりと、まぁなんとも不健康優良児なお休みを満喫したLITさんです。

結構食べたし結構飲んだと思うんですけどね、今朝は思ったよりスッキリ起きられたし、朝ごはんはしっかり食べたし、なんだったら昼ごはんもちゃっかり食べたし、まだまだ己の内蔵の若さは衰えちゃいないなと思った次第です。

いやまぁ、実際問題量は食えなくなってるなって実感してます。小樽で回転寿司食った時もそうですけど、10年前ならもっと食べられたし、食べてもすぐ動けたなという気はしてます。量は食えなくなっても、好きなものは好きなだけ食べて後悔なく死にたいものですね。うちのご先祖様を見てそう思いました。

 

イカよ成果は如何程か

以前どこかで紹介したようなしてないようなVOICEROID遊劇場動画シリーズ「GOROGOA-セイカよ成果は如何程か-」

パズルゲームとVOICEROID劇場要素を非常にうまくミックスさせた、遊劇場動画としては非常に完成度の高い動画となっています。キャラ設定や特徴づけ、調声など一個一個の完成度の高さはもちろんのこと、注目して欲しいのはやはり脚本ですね。練りに練り込まれた脚本、そしてそれを最大限に活かすキャラクターたち、その背景にあって全く違和感のないゲーム本編。

ここまで完成されたVOICEROID遊劇場動画を筆者は他に知りません。というくらい素晴らしい、そして感情を揺さぶられる動画シリーズとなっています。

 

タイムマシン研究所に勤務する京町セイカは、ひょんなことから過去の世界に飛ばされてしまう。目覚めた時、傍らにあったのは不思議な仕掛絵本「GOROGOA」。過去の世界で出会った琴葉茜は、未来の世界で猛威を奮っているV病と呼ばれる病気――その最初の罹患者だった。セイカは彼女たちの魂を救い、過去改変を繰り返し、たったひとつの正解(ハッピーエンド)にたどり着けるのか――

 

そんなお話です。

あと、ここまでがマクラです。書きたいのはそんなきれいな記事じゃない。

 

去る、7月26日。全14話のうちの13話目が投稿されました。

※あえて人の視聴方法に文句をつけますが、絶対に過去を全て閲覧した上で見て下さい。絶対に。

 

結論から書きます。

 

死ぬほど泣いた。

色んな感情がぐっちゃぐちゃになって涙がボロッボロと止まらなかった。

ああいう展開に本当に弱いなーって再認識させられた。

これが、こんな結末が本当に望まれた正解なのかよ……っていう悲しみと、それに輪をかけるようなGOROGOAのセリフでグッと胸を締め付けられる様な気持ちになって、その時点でもう目は潤んでた。

そこへきて、あの展開だもん。もうね、ズルい。ズルいっていうのと、待ってました、っていうのと、セイカさん超好き……っていうのと、いろんな伏線とかいろんな人の思いとかそういうのと繋がっちゃって、もう涙が止まらなかった。

久々に人には見せられないくらい泣いた。

 

もちろん筆者がこういう展開に弱いっていうのもあるけど、なんだろう前パートではすべての世界が綺麗にそして残酷に繋がってある意味ひとつの正解の世界が生まれたのに対して、今回はそれをさらに上回るような、美しくそしてみんなが幸せになれるたったひとつの正解に対する道筋を示されたことによって、処理に困って抑圧された感情が一気に放出された感じ。

とにかく良かった。

早く最終回が見たい。

ありがとうめうめうおじさん。

プライバシーポリシー