ゆたんぽを抱いて寝る。

ゆたんぽを抱いて寝る。

猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

本屋は魔窟

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ジュンク堂が家の近くにほしい(画像は久藤准

 

昨日は申し訳

昨晩は晩御飯食べてちょっと本を読もう……と思いページをめくり始めるも、30頁と保たずにばたんきゅ~なLITさんでした。

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これ、本読みながら落ちたことある人あるあるだと思うんですけど、ある一定の眠気水準を超えると途端に活字の内容が全く頭に入ってこなくなるんですよね。場面が頭に思い浮かばなくなるというか、活字がイメージとして変換されないというか。んで、書いていないはずの文字を頭が認識し始めるともういよいよ限界といったところ。

昨日はギリギリ23時前に目が覚めましたが、なーんも書く気力が起きずという体たらく。辛うじて動画のURLをペタリと貼り付けて逃げた結果があれでしたとさ。別に毎日更新する義務はないんですけどね。でも、1日やめちゃうとそれが無限に続く気がしてならないのです。そんなブログですが、これからもどうぞよろしくね。

 

新作は買い支えていきたい所存

仕事帰り、行きつけの本屋に足を運びました。行きつけと書きましたが、正確には市内でほぼ唯一と言っていい独立した書店です。インストアの書店ですら撤退が続く出版業界大不況のこの世の中にあって、まだまだ賑わいを見せているお近くの書店。20時過ぎだというのに、店内にはまだまだたくさん人がいましたね。

この間酔っ払った父親が言ってたことなんですが、やっぱり実店舗に足を運ぶってすごく大事なことだと思うんですよ。そりゃあネット通販なら確実に欲しいものは手に入るし、移動時間も要らないという便利さはあります。でも、店舗に足を運ぶといろんな出会いがそこにあるんですよね。忘れていてたまたま棚で見つけた新刊だったり、表紙絵とタイトルで一目惚れして買った新作タイトルだったり、すっかりご無沙汰で新刊が出ると思ってなかった作品の続刊だったり。書店に行くって、そういう素敵な出会いを求めに行ってる気がします。最終的に手に取る取らないはあれど、気になるタイトルを見つけたり、流行りのジャンルの匂いを嗅ぎ取ったり、そんな時間がたまらなくいいんですよね。気まぐれで少女漫画のコーナーに足を踏み入れたりできるのも、これまた書店のいいところだなって思います。なかなかネット通販で買い物していて少女漫画なんて見ないですし、見たところでその膨大な数に目がくらむばかり。ところが、書店の棚一列だったらじっくりゆっくり見て回れるんですよね。「あ、種村有菜先生の新作だ」みたいな発見があったりすると、なんだか嬉しくなっちゃいます。

 

今回買ってきたのは3冊。

1冊目「湖底ゆらめく最果て図書館 光の勇者と涙する姫君」冬月いろり / Namie(電撃文庫

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第25回電撃小説大賞《銀賞》受賞作品「鏡のむこうの最果て図書館 光の勇者と偽りの魔王」の続刊。「鏡のむこう~」は読み始めこそちょっとこれは合わないかな……と思っていた作品だったんですが、まるでお伽噺のような世界観や、ちょっとずつ近づいてくる人物たちの心模様がどんどんクセになってくる作品でした。読み終えた時の気持ちのいい満足感がたまらなくて、でも続編は出ないのかなあと少し残念な気持ちになっていたところでこれですよ。今から読むのが楽しみです。

 

2冊目「理系が恋に落ちたので証明してみた。(6) 」山本アリフレッド(COMICメテオ)

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略称はリケコイ。理系の二人が「恋」を証明すべく四苦八苦すったもんだしていく非常に理系っぽい(偏見)大学生(と院生その他)の物語。5巻までで進展した雪村と氷室だったけど……という引きで終わった5巻だったので6巻早く買わねばと思いつつ買いそびれていたのでようやく購入。ってかアニメ化決定ですか。内田雄馬×雨宮天とはなんとも今風で、そしてピッタリですね。個人的には棘田恵那さんが好きです。

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アニメ公式より。そこ、好みがわかりやすいとか言わないように

 

3冊目「妖精狙撃 エルフ・ウィズ・サイレントアサシン」榊一郎/森沢晴行富士見ファンタジア文庫

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筆者が創作の師と仰ぐ軽小説屋榊一郎が送る新作は妖精(エルフ)でありながら妖精(エルフ)を狩る狙撃手の物語。軽く読んだんですが、とりあえずアグネータ(表紙の子)が死ぬほど可愛い。”にひ”っていう笑い方が超キュート。あとエルフ特有のいつまでもロリっぽい身体もそそるものがある。物語には全て理由があって因果が存在して、それでいてしっかりエンタメとして面白さがある。本当に榊先生の作品は面白いんですよ。ファンタジックで、それでいてちょっとダークな雰囲気と狙撃銃がのっけから大活躍してる本作。とりあえずこれを全部読んだら次に移ります。

 

 

筆者のTwitterをご覧頂いている人はお察しかと思いますが、しばらく榊先生の宣伝botになりそうです。いや、ほんとね、あの業界アホほどシビアなのか増刷かかんないとまじでさっさと打ち切られちゃうんですよ。好きな作家さんには少しでも長く書いて欲しいという一心ですので何卒ご容赦下さいませ。

よく、小5、中2、高2でハマったものは一生飽きないって言いますが、筆者の場合はほんとそれで。中学でラノベと出会って未だに買って読んでるくらいには好きですね。さぁー、明日はおやすみだしゆっくり読書に勤しむぞー!

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