我、チャイカ、好き
刀っ娘も好きなんですが今日は銃っ娘の話です
エルフ+狙撃銃はいいぞ。にひ。
どうも、さすがに30代おじさんにこの語尾は似合わないなという自覚だけは持ってるLITさんです。にひ。(しつこい)
先日ちらっと書いた榊一郎先生の「妖精狙撃」読み終わったんですよ。
妖精狙撃 エルフ・ウィズ・サイレントアサシン | ファンタジア文庫(特設サイト)
このね、イラストのエルフっ子が超絶かわいい。にひっていう語尾とか猫っぽい自由奔放な立ち振舞とか猫好きな筆者にはたまらなく刺さりましたね。武器っ娘大好きっていうのもあるんですが、銃器――こと狙撃銃っていうのには昔から目がないんですよ。狙撃銃+美少女って最高じゃないですか? っていうのを昔ガンスリンガーガールでリコを見て思ったのを今思い出しました。
武器云々を除けば、筆者はヘンリエッタが好きでしたね。というかあの作品もなかなかに人を選ぶ作品ではありますが、非常に筆者の琴線に触れた作品でした。
んで、画像見つけるためにGoogleで色々検索してたら、すごい面白い記事を見つけまして。
タイトルで持っていかれましたわ。何を隠そうキーリが大好きな筆者。学生時代、人に勧められて読み始めたらあの世界観、雰囲気に一気に呑み込まれたクチです。
一言で言うと「喋るラジオと死なない男と旅する女の子の話」です(雑
それとガンスリンガーガールを同じ記事に並べるというこの斬新な調理法。読んでいて非常に面白かったです。
筆者は先にガンスリンガーガールに触れたわけですが、なるほど確かに不死人と義体は重なるところがありますね。これは面白い着眼点。
それで行くなら、冲方丁先生の「シュピーゲル」シリーズも楽しめるかも……と思ってみたりして。まぁあちらは思いっきり遠未来のSFちっくな世界観ですが、”妖精”と呼ばれる戦闘義手・義足を身にまとった少女たちがテロリストやら何やらと戦うお話です。富士見ファンタジアでスプライトを、角川スニーカーでオイレンを、という同じ世界の異なる2つの組織を二誌同時展開するっていうのは当時すごく楽しかったですね。
スプライトははいむらきよたか(誤字ではない)先生、オイレンは島田フミカネ先生を挿絵に迎えるというこの豪華さよ
なんて偉そうなことを言いながら実はキモであるところのテスタメントシュピーゲル読んでないんですよね。あれこそ2つの勢力がごちゃまぜになったクライマックスだと思うんですが、いつか読まにゃと思いながら今に至ってます。無念。
ホントは別の話をするつもりだったんですが、思いの外記事として成立してしまった気がするので今日はこれでおっけーってことにしといて下さい。
これ見てたら猛烈にガンスリンガーガール読みたくなってきた。あとやっぱりエッタ可愛いなぁ……