ゆたんぽを抱いて寝る。

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猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

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元気になりました

 

ケージに入れるのが一番たいへんだった

午前8時30分。

仕事場を抜け出して帰ってきた筆者を待っていたのは、頑なにケージに入ろうとしないゆたんぽ君。

 

うちに来たときからそうだったんですが、うちの子はほんっっっっっっとうにケージが嫌いです。ケージに限らず、ダンボールにも入りません。猫と暮らす前、猫っていうのは総じて狭いところと箱が大好きなものだと思っていた筆者ですがこれには大変驚かされました。

 

そんなこんなで頑としてケージに入ろうとしないゆたんぽ。

いつもならちゅ~るで釣ってその隙に扉を閉めてしまうのですが、前日から断食を強いられてしまっている以上その手も使えず。

もちろん、頭から突っ込もうとしてもお尻から押し込もうとしてもダメ。猫の力って思った以上に強いんですね……そんなことをまさかこんな場面で思い知らされるとは。

 

苦戦すること数分。

結局、お腹を天井に向けて抱っこして(ちょうどお姫様抱っこみたいな感じですね。オスですけど)そのままケージの中に入れるということで落ち着きました。思いの外うまく行ったので、また同じようなことがあったら今度はすんなりと入れられそうですね。

 

初めての手術……?

病院は診察前だと言うのに既にたくさん人が待っていて。

20分くらい待ったでしょうか。多頭飼いの猫が次々風邪をひいて大変だ、みたいな話を隣の人から聞いていたらちょうどお呼びがかかりまして。

診察室に入ったら、しばらくのお別れ。もちろん、帰りには引き取れる予定だったので長い別れではありませんが、それでも心配しながら診察室に入り、猫をケージから出しました。

看護師さんが傷の具合を確認し、

 

 

 

 

 

 

 

「あー……これなら麻酔要らなそうですね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい?

 

「今日の時点でまだ膿が出るようなら麻酔かなーとは思ってたんですが、膿は出てないし、腫れも引いてますね。触っても嫌がりませんし、これなら消毒で大丈夫そうですよ」

 

は、はぁ……

 

「(猫に向かって)良かったねぇ~。もうご飯食べても大丈夫だよ~~」

 

い、いやぁ良かったは良かったけど。

 

けども。

 

なんだろう、この、どっと疲れた感。

 

 

ま、なにはともあれ無事に治療が済んで(?)良かったです。

とりあえずまた週末に診せに来てねとのことなので、また連れて行くことになりそうです。

 

家につくやいなや、用意した水とご飯を貪り食うゆたんぽ。

まったく、人の気も知らないで……

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