ゆたんぽを抱いて寝る。

ゆたんぽを抱いて寝る。

猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

ツナ缶は転がる。マグロは泳ぐ

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ツナ缶は手軽でいいですね

 

まったりのんびり

先週のプチ忙しい毎日はどこへやら。

9月に入った途端、プチ閑散期突入の予感がする我らが仕事場。まぁ、だからといって特段焦ることはないんですがね。筆者はどこにでもいる一介の勤め人に過ぎませんがゆえに、例にもれず忙しかろうがヒマに殺されようがお値段据え置き定額プランなのです。

やってもやらなくても同じならやらないほうが断然いいという確固たる意思のもと、今日も世界に目を向けていました。

 

わかりやすく言うとニュースを斜め読みしていただけなんですが、ちょっと面白い記事を見つけまして。

こちら、世界初の”宇宙ホテル”に関する構想なのです。

冗談でもなんでもなく割とまじめに考えているというのがすごいところ。いつになるかわかりませんが、気軽に宇宙へいける時代が来たりするんですかねぇ。

 

そんでもって、久々に英語の記事を読んだんですがいやはや、英語力の落ちてること落ちてること。正確には英語力と言うより英文を読む力……なのかもしれないです。皆さんそうだと思うんですが、全部の単語なんて知らなくても感覚でなんとなく書いてることは掴めるでしょう? そういう訓練は高校時代に嫌というほど(受験対策で)させられたんですが、やっぱり高校卒業して干支も一回り以上経つと錆びついてるどころかボロボロになってるもんですね、というのを実感。

練習がてら、英字新聞でも少し読むようにしましょうかね。

 

英語の先生は厳しかったなぁ

通っていた高校は一応地元では進学校と呼ばれていただけあって、実力の程はさておき宿題や課題の量だけは一人前な高校でした。週末になればどっさり課題が出され、GWや夏休みといった長期間の休みともなれば休み明けに試験が付いてくるくらいには勉強させられましたね。

思えば、よくもあれだけの宿題やらなにやらをやってたなと我ながら驚きです。今だったら絶対無理です。っていうか今はもう勉強自体が無理ですね、はい。

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ふと、今日英語の記事を読んでいて思い出したことがあります。

とある英語の時間。英語を日本語訳するという問題がありました。当時英語を受け持っていたのは学年主任の先生で、それはもう厳しい先生でした。毎時間予習してくるのが約束事だったんですが、予習してくるの忘れたら平気で床に正座させたり、授業中にサボって携帯音楽プレーヤーで音楽を聞いていた奴にチョークをブチ当ててみたり(チョークって漫画みたいに当たると粉吹いて折れるんだなっていうのをあの時初めて知りました)、そういう本当に厳しい先生でした。

今思えば体罰だよなぁとは思うんですが、まぁその先生も今となっては鬼籍に入ってしまって久しいので、故人をあまり悪く言うのはこのあたりにしておきましょう。

実際、色々といい先生ではありました。センター試験で大コケしてそのまま前期入試で大撃沈した筆者のことをよく分かってくれていて、「LITは面接なら受かる」と言って面接だけで入れそうなそれなりの大学を推してくれたのは、他ならないその先生でした。今でもそうですが、ほんとに昔から口だけは上手いんですよ。おかげさまで4年ほど試される大地に住むことになりましたが、まぁそれなりに楽しくやれたので良かったんじゃないでしょうか。

 

おっと、話が脇道にそれてしまいました。

それで、英語の日本語訳の話でしたね。

 

問題文は、たしかこんな感じでした。

 

Tuna can run faster than any other fish.

 

簡単な比較級の問題ですね。さて、皆さん答えはわかりましたか?

 

 

 

 

 

直訳すると、

 

マグロは他のどの魚よりも早く泳ぐ。

 

といったところでしょうか。runなので本来なら「走る」が直訳でしょうが、マグロが走るわけないのでここでは「泳ぐ」としてしまっても問題ないでしょう。

みなさん、どうでした? 高校2年の簡単な英語の問題でしたが、覚えてましたか?

 

 

とある生徒が指されました。お世辞にも英語があまり得意とは言えない彼は、非常にたどたどしく、自信なさげに訳し始めました。

 

「えっと……ツナ缶は、他の魚より……早く……………………転がる?

 

 

 

教室、思わず大爆笑。

先生も大爆笑。

 

いや、これ間違った生徒にしてみたら赤っ恥もいいとこなんでしょうし、ホントは笑っちゃいけないところだったんですが、もうね、ツナ缶って。

 

いや、わかる。言いたいことはよく分かる。

 

tunaっていうのがマグロだって、ちょっと考えればすぐ分かるんですよ。だけど、あの場でいきなり指されてそれもとんじゃって、しかも字面がTuna canと来たもんだ。流れでツナ缶って訳したくなっちゃう気持ち、よぉぉぉぉぉぉぉくわかります。

英語の記事を読んでいたせいか、急にそんなことを思い出したっていう話。

 

ツナ缶が海の中を猛烈な勢いで転がっていく様子を想像すると今でも笑えてきちゃいます。

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