将来の夢
不労所得、もしくは宝くじで一発当てたい。
どうも、ダメ人間街道をひた走るLITさんです。
子どもの頃から事あるごとに「将来の夢」とか「将来なりたい職業」とかそういう議題には結構悩まされてきました。物心ついたときはお医者さんになる!とか言ってたらしいんですが、学校に入る頃にはすっかりそんな夢はどこかに行ってましたね。
大人になった今、お医者さんにはなれませんでしたが整体や治療と称して✕✕を△△するようなジャンルは好きで見てますね、ハイ。あれでしょ、リンパとか言っておけばいいんでしょ?
大丈夫ですよ、治療ですから
実際ねぇ、あんまり将来なりたい職業って無かったんですよね。
その時々で周りに言われてなんとなく進路を決めてた、みたいなところはありました。実際、通っていた高校は家から一番近いっていうただそれだけの理由で決めましたしね。たまたま家から一番近い高校がそれなりの進学校だったから大学に行きましたけど、そうじゃなかったら高校出たらどっかで働いてたかもしれないくらいには、高校進学の時点でもなりたい職業ってピンときてなかったんですよね。
大学を出て一応仕事はしてますが、これだって別に思い入れもこだわりもあるわけじゃないんですよ。お金貰えてるんでとりあえず、という感じではあります。
よく、「LITさんはやりたいことないの?」って聞かれるんですが、あるかないかって言われたらないです。なんもやりたくないんですよ。毎日漫然と暮らせればそれでいいんですよね。壮大な夢とか野望とかそういうのはないんですよ。毎日朝起きておいしいごはんが食べられてちょっとだけ本やゲームを買うお金があって、たまにどこかに遊びに行ける。そのくらいの幸せが身の丈にあってると思ってます。
子どもの頃からそういう考えでしたので、将来の夢について作文を書きなさいっていうお題は本当に苦労しましたね。今でもきっと書けないと思います。
寝てる時に見る夢
最近、あまり夢を見ていないです。
一節によれば、夢を見ないということはないらしいですね。正確には、見ているけれど覚えていない、ということだとか。人間は眠っている間浅い眠り(レム睡眠)と深い眠り(ノンレム睡眠)を繰り返しており、レム睡眠の時に夢を見ているそうです。だから、ノンレム睡眠の時に目を覚ますとまるで夢を見ていなかったかのように感じる……というのを物の本で読んだことがあります。
明晰夢、というのをご存知でしょうか。夢の中で「これは夢だ!」と自覚することが出来る夢、それが明晰夢です。明晰夢の中では夢を自在にコントロールすることができ、夢の中で自由に動くことが出来るとかなんとか言われています。ということはですよ。それが本当ならば、夢の中であんなことやこんなことも出来るってわけじゃないですか。そんな夢のような話があるわけですよ、夢だけに。
……失礼いたしました。
昔から、明晰夢を見る方法、なんていうものがネットの大海の中に転がっています。嘘か真かはわかりませんが、筆者もいくつか試してたりします。そりゃあね、好きな夢を見ることが出来ると聞けば期待も大きいってもんですよ。
……今の所、収穫はナシですけど。
夢日記をつけるといいとか、手のひらを見るクセをつけるといいとか、色々聞いてはいるんですけどね。どうも夢を見ている時は夢の世界に全く疑問を抱かないという不思議。
もしかして、この人バカなのでは?
いやまぁ、そんなことしてる時点でバカなんでしょうけどもね。
でも、考えてもご覧なさいよと。筆者だっていい大人です。そりゃあ、好きな相手くらいいますよ。だけど、いろいろあって今は会いたくても会えない、そんな状況なんです。会いたくても会えないあの子に、夢の中でくらい会えたらいいなって思うじゃないですか? こんなにも思い焦がれているのに、世界がそれを許さない。こんな不条理を解決できるのが夢という、まさに夢想の産物だけだとしたら、それに縋ったってバチは当たらないでしょう!?
夢の中でくらい眼鏡美少女に囲まれて暮らしたいじゃないですか?
ねぇ!!!!
結局それ?
いやまぁ、うん。