ゆたんぽを抱いて寝る。

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猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

漱石ハラスメント

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漱石さんでもいいんでウチにたくさん来て下さい

 

不器用ビンボーダンス

Twitterでたまたま見かけたなをををををを(@70_pocky)さんの2コマ漫画「不器用ビンボーダンス」がここ数日の楽しみになっています。

たった2コマなんですけど、言葉選びのセンスとか話のテンポとかすごく面白いんですよね。思わずfanboxで支援してしまいました。本編では語られてないキャラ設定や限定イラストを見られるのは嬉しいですね。


作者さん自身がTwitterのモーメントで今までの漫画をまとめてくれているので、よければぜひ。サクッと読めるのでオススメです。

 

 

月が綺麗と気軽に言えないこんな世の中じゃ

昨晩、ふと空を見上げたら綺麗な月夜でした。一般的に綺麗な月夜と言うと、雲ひとつ無い夜空に浮かぶ満月をイメージする人が多いかもしれません。でも、筆者が見たのは半月より少しだけ膨らんだなんとも中途半端な形の月。それでもいつも以上に明るく感じたのは、空気が澄んでいたでしょうか。それとも、仕事明けで疲れていた身体に月明かりが何か作用をしたからでしょうか。


月っていうのは面白いもので。当たり前っちゃ当たり前なんですけど、どこで見ても同じ形に見えます。離れた場所にいたとしても、夜空を見上げたら筆者が綺麗と感じたのと同じ月を見ることが出来る。そんなことを思いました。思ったら、これを誰かに教えたくなって。スマホを手にしたところで、その手を止めました。

考えても見てください。ここで筆者が誰かに「月めっちゃ綺麗!」とメッセージを送ったとしましょう。そうです、かの有名な「月が綺麗ですね」というやつです。ちょっとでも学のある人だったら、それを見て「うわっ、なにこの人いきなり告白とかキモい!」ってなるじゃないですか。なるんですよ。なることにしておいてくださいそうしないとこの話成り立たないのでお願いします。

なんかねぇ、そう考えたらうかつにそんなメッセージも送れないなと。漱石もなんつーめんどくさいことしてくれたなと、思ったわけですよ。もっとこう、汎用性の低い翻訳をしてくれれば良かったんですよね。眼鏡が似合ってますね、みたいな。いやそれもダメですね困ります。気軽にメガネ女子に対して眼鏡似合ってますね!みたいなこと言えなくなっちゃう。いや、気軽に言ったことはありませんけども。

 

そんな馬鹿なことを考えながら家に帰ると、暑さで猫がいつも以上に伸びてました。

結局、誰にも言えなかった月が綺麗話は、ちゅ~るをあげながら猫に聞かせることで無事に消化できましたとさ。ちなみに猫はその後せっかく食べたちゅ~るを毛玉と一緒に見事吐き出すという。

 

なんだろう、この告白したのにフラれた感。

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