これは地元のおいしいとんかつ屋(営業中)
地元の美味いとんかつ屋
伊集院光とらじおと、というTBSのラジオ番組。ありがたいことにradikoプレミアム会員の筆者はエリアフリーで聞くことができるので、朝食準備のお供によく聞いてます。
伊集院さんが毎日違ったアシスタントやパートナーと一緒に送る平日朝の帯番組はいろんなコーナーがあってとてもおもしろいんですが、その中に「俺の五つ星」というコーナーがありまして。リスナーが昔食べて忘れられないあの味、今はもう食べられなくなったあの味を番組で探すという人気コーナーなんですが、ふと筆者もひとつだけ思い当たるものがありました。
筆者の地元は山形県の某田舎町。
小さい頃は転勤族で一時的に地元を離れたりもしたけれど、高校を卒業して地元を離れるまで十数年を地元で過ごしました。そのとんかつ屋さんは、たしか市内にあった筆者の祖父母の家から歩いていけるくらいの場所にあったと記憶しています。店はさして広くなく、名物は肉厚のロースカツでした。サクサクの衣、ジューシーなロースカツがたまらなく美味しかった記憶があります。それともう一つ。これはおぼろげな記憶なのですが、飲み物を注文すると小さな冷蔵庫から瓶で出てきたような気がするんですよね。瓶のオレンジジュースが死ぬほど美味しかったと思うんですが、もしかしたら、これは違うお店かもしれないです。
場所も名前も覚えていないしお店もとっくに閉店してしまっている上、ネットでいくら調べてもそれらしき店の名前すらヒットしません。でも、子どもながらに美味しかったという記憶だけはあるんですよね。言うてとんかつなんてのはそうしょっちゅう食べられたわけじゃななく、何かのお祝い事とかいいことがあった時に家族で食べに来ていた気がします。そんな、俺の五つ星の話でした。
未だに50万人都市は作れていません
ニコニコの実況動画の歴史を紐解いていくと、その随分と初期の頃に「目指せ均整都市」というシムシティの動画があったことを覚えている読者の方はどれほどいらっしゃるでしょうか。あるいは「とんかつおじさん」と呼んだほうがピンとくる方もいらっしゃるかもしれません。
落ち着いた、聞きやすい声。実は投稿を始めた当時は視聴者が思っていた以上にお若い年齢だったらしいですが、まるでAMラジオを聞いているかのようなある意味新しいスタイルの実況動画がとてもおもしろく感じたものです。動画へのこだわりも強く、タイトルにもある通り綺麗な碁盤の目の状の町を作っていきます。しかも、単に道路を網目状にするだけじゃなく住宅地・商業地・工業地の配置まで完璧な線対称の町をつくりあげるというから驚きです。
筆者も一応スーファミのシムシティはプレイ済み。ただし、本当に子供の頃適当に遊んだだけなのですぐに資金難に陥り、最終的には怪獣と天災で町を焼け野原にして終わり……という今思えばなんとも子供らしい(?)遊び方をしてました。今だったら、50万人都市ができるんでしょうかねぇ。いや、無理でしょうね。
ちなみに、ひできちさんはこのあとシムシティ3000の実況も上げてました。諸事情で今は見られなくなっていますが、こっちもリアルタイムで追いかけたなぁという思い出があります。3000になってくるとまちづくりにも時間がかかるようになってきて、平気で「じゃあ、次は3ヶ月後に」みたいなこともザラになってきて。それだけに、最新Partが上がるのが楽しみでしたね。3000の方は筆者未プレイにつき難易度等を語ることは出来ませんが、それでも見ていて楽しかったですね。
その後はFF1のやりこみプレイ実況を完結させ、家造りのソフト(ゲームではない)で遊ぶ動画を上げたりしつつ今に至る、という感じ。なんでいきなりとんかつおじさんの話を取り上げたかと言うと、いきなり何の前触れもなく(それこそブログでの告知もなく)FF1のおまけPartが上がったからで。
いやぁ、久々にスマホの通知見てびっくりしましたね。
で、たまたまネットサーフィンしてたらこんどは元になった「とんかつおじさん」の画像を目にするっていう。この偶然、もはや記事にするしかないと思い出来上がったのが今日の記事です。
作業のお供にもできるくらい落ち着いた実況動画をお探しの方、必見です。