潜入捜査……の場面ではないです。(8巻読んでね)
相変わらずハコヅメが面白い
前にブログで紹介したこともある泰三子先生の「ハコヅメ」
あれからどんどん好きになっていって、最新刊が出たらどんどんKindleにDLして繰り返し読んでいます。一話完結だからというのもあって、気軽に何度も何度も読みたくなる、そんな魅力が詰まってるんですよね。
泰先生自身が漫画家になる直前まで警察にお勤めだった人というのもあってかなりリアル(らしい)な警察模様が描かれているのに加え、巻を増すごとにどんどんお話の構成や笑いのセンス、コマの魅せ方がメリメリと進化していってるのがわかります。
Twitterでも何度かオススメしてますが、ホントおすすめのマンガです。
ひとつだけ憂慮すべき点があるとすれば、この漫画モーニング連載なんですよ。えぇ、そうです。週刊マンガなので単行本の刊行ペースが早いのなんのって。この間8巻が出たと思ったら先月9巻が出ました。恐らく来月あたりに10巻が来るんじゃないかなと思ってます。このハイペースでお財布がメリメリと締め上げられることだけは大変ですが、まぁ繰り返し読んで何度でも楽しめるので実質タダみたいなものってことで。
そういう企画物っぽいなとは思った
先月、警察官がトイレに拳銃を置き忘れたっていうニュースが話題になってました。
なんで大事な大事な拳銃やら手錠やらを忘れるの? と思った人もいるでしょう。筆者もそう思ってました。
ところが、これちゃんと理由があるんです。
女性警官の場合、トイレで用を足すのに装備を全部外さなきゃいけないとのこと。そんなことがハコヅメ読んでたら書いてあったんで、たぶんそういうことなんでしょう(よくわかってない)
女性警官が駅のトイレに拳銃置き忘れという事案。昔はなんで??って思ってたけどトイレ入るのに装備外さなきゃいけないのは完全に構造的欠陥よなぁ……
— LITさん/litorumanさん (@hibihibi6969) September 30, 2019
という雑学も学べる漫画、泰三子先生の「ハコヅメ」は8巻まで絶賛発売中。Kindle版もあるからみんな気軽に買って読もうな pic.twitter.com/8xuYJk2DGU
警察ってホントに男社会なんだなぁ……といろいろ考えさせられましたね。装備の問題とか、警察学校での訓練の問題とか。女性警察官に限らず、所謂頭脳系のスキルを持って警察に入ったとしても1年近く警察学校で死ぬような訓練を受け、やっと解放されたと思っても今度は交番勤務からスタート。そりゃあ警察官のなり手も減るわな、なんてことを思ったわけです。
ところが、ひと月経ってこれですよ。
俺の珍しい真面目な心配は一体……
っていうか、夜勤明けになにやってんですかね。タダでさえ休みたくても休めない警察稼業。貴重な休みなんだからもっと捜査進めたりすればいいのに……
なんていうのは冗談としても、さすがに公務員がアルバイトはダメですね。
ぶっちゃけ中身が風俗だったっていうのについては、そこは職業選択の自由がありますし(本来は用途が違います)、風俗だからダメって言いたいわけじゃないのでそこは一応付け加えておきますが。
まぁ、なんだ。
そうは言っても、ちゃんとしてるお巡りさんはたくさんいます。近所の交番に新しく赴任したみたいな若い婦警さんが居ますが、そういう人達のおかげで平和なんだなということを忘れないようにしたいですね。
あと、これみよがしにハコヅメ推してるのでみんな買おうな。