ゆたんぽを抱いて寝る。

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猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

2019年秋M3に行ってきた話

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お疲れさまでした

 

滑落

ニコ生主が富士山登山の途中に滑落した話がTwitterで流れてきました。

筆者は怖くて見てませんが、すでに映像もあちこちに転載されているので見たい人は検索すれば見られると思います。切り抜きの静止画だけでもう無理……ってなっちゃいましたね。


急な斜面を登っていて、足を滑らせたが最後どこまでも止まることなく落ちていく恐怖。想像もできないほど怖いんだろうなって思います。

情報によれば、装備も整っていない状態だったとかなんとか。とやかく言う権利は筆者にないので言及はしませんが、きっと”なんとかなる、大丈夫”という過信、もしくは油断があったんだろうなって思います。

でも、得てしてそう思ってるのは当人だけなんですよね。大丈夫だと思ってるのは自分だけで、周りからはちっともそうは見えてない。むしろ、周りの方が気付いてる。気付いてないのは本人だけ。だから、気がついたときには奈落の底に向かって凄まじい速度で滑り落ちている最中で……


山登りはしない筆者ですが、気が付かないうちに足をすくわれることのないよう気をつけなきゃいけないなと思った、そんな事故。


後悔先に立たずという言葉が寒風と共に身に染みますね、ほんと。


日々いろんなことを後悔しながらそれを非公開にしつつ現代社会という海を航海していきたいものです。


結局2時間半待機した

流通センターで行われた秋のM3に行ってきました。

 

《6:00》

いつものカプセルホテルで目を覚ました筆者。まだ時間も早いし二度寝してからのんびりひとっ風呂浴びて行こうかな、と考えていると……

 

 

 

ちょっとまってウェイトウェイトウェーーーーイト。


この人類早すぎでは?


ちなみに6:00はスタッフの起床時間です(カタログ参照)

 

《8:10》

それでもなんだかんだ朝風呂キメて会場に到着、列形成は始まってないので友人拉致って性教育タリーズでコーヒー飲みつつ待機。

「拉致って」まで入力したら勝手に候補に出てくるうちのGoogleちょっと問題なのでは……?


春はくっそ寒くてガタガタ震えてましたが、この日は思いの外暖かくてよかったです。

 

9:00頃からカタログ購入も含めて列形成が始まり、ちょっとずつ移動しながら最終的には搬入口近くのスロープの途中で待機と相成りました。
待機列ではライブのセトリ予想やら限定色紙の話に華が咲き、気付けば開場間近。

 

基本的にイベントってぼっち参加なので待機列ほんっと暇なんですよね。だから、こうして誰かにご一緒してもらえて本当に助かりました。偶然とはいえ、ありがたいかぎりです、ホント


颯爽と立ち去るリトルマン氏です

待機列に並びながら、春のM3を思い出して開場後の進路を確認し合う筆者。

記憶が確かなら、ちょうどホールの中央あたりから入場するハズです。7uta.comは建物側入り口から見て左端。待機列は建物側入り口のちょうど対面に位置しているハズなので、一気に壁際まで歩いた後右に曲がって壁まで一直線で目的地到着、そんな経路を頭の中で完璧にシミュレーションする筆者。

初めて開場前の待機列に並ぶという友人にもこれみよがしに玄人感を出して共有する完璧なプレイを見せつけ、いざ戦場へ突入。

 

 

 

……おや?

 

そこにあったのは――強烈な違和感。

 

何かがおかしい。

 

左手に広がっているはずのサークルスペースが一切なく、代わりに無機質なパーテーションがそびえ立っている光景。一瞬足が止まりそうになる筆者でしたが、瞬時にここが会場の右端、つまり7uta.comから見て正反対の壁際であると脳内マップを更新します。


そうと分かれば話は早い。むしろ途中を遮る人の波がない分目的地に向かって一直線です。

 

果たして、2時間待って2分で目的のブツを手に入れることができました。


その後は一度第一展示場を離れ、第二展示場へ。

夏コミに行けなかったので手に入れそこねていたあらまりさんの夏コミ新譜を手に入れつつ、色々お話をさせていただきました。


未だに不思議なんですけど、10年前の自分に言っても絶対信じてもらえないだろうなぁと思います。まさかこうやってじまさんやあらまりさんから直接CDをいただける機会が訪れるなんてねぇ。


それからガの人に結婚おめでとうございますを伝え(もっと色々言いたかったけど無理でした……)、一旦外で休憩。

 

機を見計らってもう一度第一展示場に趣き、いざ7uta.comへ!


nayutaさんたちにお土産を渡すぞー、と息巻いたものの、スペースにnayutaさんがいない!!

とはいえ、Re:さんと社長がいたので意を決してスペースに凸することにしました。


いつも思うんですが、おふたりとも本当に気さくでいい人なんですよね。

気付けば見知った顔がスペースの周りに集まっていて。

後から思ったんですけど、気が付いたら知らないうちにおっきな人の輪が出来てましたね。それもこれも、全部10周年だからライブをやりたいと、ワンマンライブをやりたいとnayutaさんが言ってくれたからなんですよね。

そしてその周りにはいつもあったかい歌い手仲間が居て、さらにその周りには同じくらいあったかい歌ってみた厨がたくさんいて。そういうコミュニティっていいもんだなぁ、とそんなことを思ったM3でした。

 


その後の予定もあり、名残惜しいもののスペースをあとにすることにした筆者。


なーに、どうせまた来週会えるさ。


そんな気持ちでスペースのRe:さんと社長に「では、また来週!」と挨拶し、出口に向かって歩き出した筆者に、不思議な出来事が起こります。

「また来週!」Re:さんと社長の声に混じって、違う声が聞こえるのです。


一体、誰?


振り返った筆者の目に写ったもの……それは、


無数の人…………ではなく、大量のぽゆた。

 

思いがけずいつの間にか集まっていたぽゆT姿の参加者に見送られることになってました。

お前ら全員ホントにまた来週組じゃねぇか……

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