これはキジバト
第8の地平線はいずこへ
珍しくサンホラがTwitterのトレンドに上がっていたので覗いてみると、どうやらメジャーデビュー15周年だそうで。
……えっ、15年前っていうと、2004年??
2004年って言うと筆者は当時…………
うん、考えるのはよそう(しろめ)
それはそれとして、長らくカラオケ配信の無かった第9の地平線「Nein」がついに配信決定だそうで。
個人的にはものすっごい好きなアルバムなのでとても嬉しいニュースです。
Neinはいろんなものを”否定”し続けるアルバムなんですが、これまでの作品を経てNeinを聞くと本当に色んな思いがこみ上げてくるんですよね。
サンホラだけを永遠に歌い続けるカラオケやりたいなぁーーーーーー! みたいな気分に刈られているLITさんでしたとさ。
ところでこれなんですが……
草生える
Twitterの民はみんな行間の読めるエスパーだと思うことにしてる
一度アカウントを爆散してからフォローもフォロワーも多くない状態を保っているLITさんです。
あけっぴろげにいろんなことを書いてるように見えるかもしれないですが、割と際どい話とか政治的な話とか、そういう危ないニオイのする話題については意図的に触れないことが多いです。
変なのに絡まれてもイヤですしね。
でも、時にはそういう話題に切り込んでいきたいと思うこともあるし、書かなきゃダメだよな、と思うこともあるわけで。
そういう時に使う手法として、ひとつの話題をどんどん水で薄めていくというのがあります。
例えば、頭の中に「今日町中で眼鏡美少女を眺めてたら風でスカートが舞って偶然中が見えちゃって眼福でしたヒャッホウ」という言葉が浮かんだとしましょう。
※ものの例えです。
それをそのままTwitterに書いたら
「うわっ、LITさん気持ち悪い退くな!」ってなること請け合いじゃないですか。
えっ、そもそも眼鏡美少女を目で追ってる時点で通報案件なんじゃないかって?
ま、まぁそれについては後日改めて。
とりあえずその手に持った電話は一旦置きましょうお願いします。いや、そもそもたとえ話ですから、ね?
まぁ、そんなわけでこういう時まずは直接的な単語や表現を取っ払ってしまいます。代わりにぼんやりとした単語を散りばめていきます。そしたら、わざとらしいくらいに遠回しな表現をこれでもかというくらい使ってみましょう。
できることなら140文字目一杯使うといいですね。
するとあら不思議、あれだけ問題しかなかった文面が一気になんだかよくわからないツイートにすり替わるんですよ。
こうすることで、パッと見はただのよくわからない厨二ツイート、でも見る人が見たら意味が通じる――というか察せるツイートになるんですね。直接的な表現を避けているので検索避けにもなるし、ギリギリを攻めつつピンポイントに伝わればいいな、みたいな勝負もできるのでおすすめですよ。
Q.言いにくい話題なら、DMとかお使いになればよいのでは?
A.必ずしもフォロワーであるとは限りません。
Q.そもそもボカさないと書けないようなことならTwitterに書かなければいいのでは?
A.一瞬考えましたが、さすがにそれは人としてどうかと思うこともあります。
Q.そもそも人として既にダメなのでは?
A.早いとこ死にます