ゆたんぽを抱いて寝る。

ゆたんぽを抱いて寝る。

猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

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ゆきといえばふゆほたること杏本詩歌さん

 

子どもの頃はテンションが上がったものです

雪が降った朝は、外を見なくても起きた瞬間に「あぁ、今日は積もったんだな」っていうのがわかるんです。

 

どこからともなく「雪が積もったぞー!!」と言って回るご近所で有名な雪が積もったぞおじさんの声が聞こえるから。

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※イメージ図

 

ではなく。

 

いつもなら窓を締め切っていてもちょっとした物音が聞こえるものなんですが、雪が積もると本当に静かなんですよね。

まさに静寂。

物音ひとつ無いとはこのこと。いやまぁ我が家は猫が走り回ったりしてるんで物音はしてますが。逆に言えばそういう物音しかしない。エロ漫画だったら「静まり返った部屋にベッドのスプリングが軋む音だけが響き渡った」ってキャプションが入るくらいの静かさ。なんだそのたとえ。

 

あと、それに加えて外が妙に明るい。これはガチ。

世間的には今日は冬至。そう、ゆずを食べてかぼちゃをお湯に浮かべる日(逆)。

 

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つまり、昨日までは昼より夜のほうがずっと長くて、実際6時前でも外は真っ暗でした。そんな中でも、雪が積もると外が明るく見えるんです。こういう要素が重なると、外に出ずともあぁ雪が降ったんだな、と気がつくわけですね。

 

そしてそんな好条件を全部見落として余裕ぶっこいて雪に埋まった車を発見して慌てたときには定時10分前で容赦なく遅刻していくダメ社会人それがLITさん。

みんな、時間には余裕を持って暮らそうな……おじさんは車の救出で20分遅刻したよ……

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そう言えばスキー場なんてずっと行ってないなぁ

子どもの頃は家族でスキーに行ったりしてました。

一時期結構な山間部に住んでいたこともあって、ちょっと車を走らせれば結構なゲレンデに行けたんですよね。もちろん最初から滑れたわけじゃありません。

でも、子どもってすごいですよね。半日くらいスキー教室的なところに通ったらもう滑れるようになっちゃうんですもん。そうなればもうこっちのものです。友達と一緒にリフトで上がっていっては滑ってくる。これを一日中ずっと繰り返してました。

 

スキー場のリフトって、一般的にコレだと思うんですよ。

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これは乗るの簡単。リフトの方から近づいてくれるので座るだけです。

ただ、問題はコレじゃないリフト。今でもあるのかわかりませんが、筆者が小さい頃行っていたスキー場のリフトがこういうタイプで。

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これね、リフトなんですよ。嘘じゃなくて、まじで。

どうやって使うかって言うと、流れてくるこの棒みたいなやつに捕まって上までずっと引っ張られていく、というもの。

字面だけだと簡単そうに聞こえるじゃないですか。

 

ところがね、このリフト思いの外早い

そして引っ張る力が強い

まず、手をかけるのが難しい。イメージとしたら、高速で流れてくる回転寿司の皿をえいやっ、と掴む感覚。やっとのことで掴んだら、それを離さないように、かつ姿勢を保ったままリフトとともに山頂まで滑っていくということが要求されるわけです。これがほんっとうに大変です。

 

子どもの力では、正直無理でした。途中で振り落とされて雪だるまになったことは数知れず。いまだにこのリフトは使える気がしませんね……いや、ほんと怖いんだって、これ。

あと、滑れるようになったからと言って調子に乗って超上級者向けみたいなところに行っちゃって降りられなくなったこともありましたね。コブとか付いてるやつ。

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※イメージ

 

我ながらよく今まで生きてたものだなと思うばかりです。子どもの頃から死生観ガバガバだな、この人。

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