ゆたんぽを抱いて寝る。

ゆたんぽを抱いて寝る。

猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

サウナ食べて焼肉入ってきた(逆)

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ととのったかどうかはわかりません

 

人の金で食う焼肉はうまい

実家にいると恥ずかしげもなく人の金で飯を食い酒を飲む生活に浸ることで有名なLITさんですスネカジリムシ。

夏休みとか冬休みの最後は、家族そろって焼肉を食べに行くことが多いんですが、ひとつここで筆者は主張したいことがあります。未成年だったら学校の屋上から主張したいくらい強く主張したいレベルです。

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焼肉食う時はメシがいい

 

 

 

お酒が好きな筆者ですが、同じくらい焼肉のことも大好きです。これはとある恩人に言われたことですが、焼肉とはそれくらい長い時間を共に過ごしたたくさんのかけがえのない思い出があります。一方で、お酒とは焼肉ほど長い付き合いではないとはいえ、大人になってから様々な思い出を共に作ってきました。

二十歳の誕生日に初めて飲んだ(公式記録)ビールとか。

人が聞いたら退くほど酷い別れ方をした日に浴びるほど飲んだ焼酎とか(実話)。

気が付いたら知らない駅で「お客さん終電ですよ」って言われて宿までタクシー代6,000円かけて移動した時に吐きそうなのをずっと我慢してた日本酒とか。

 

……なんだか酒の方は当たりがキツくありませんか? 気のせいですか?

 

まぁそれはさておき。

大好きな焼肉とお酒。どちらも筆者にとっては主役であり相棒なんです。筆者にとって世界で一番大切なのが猫であることに変わりはないんですが、焼肉やお酒も同じくらい大切な存在なのです。

焼肉屋で酒を頼むというのは、つまりこの二つの大切なものたちを同じ机に並べ、あまつさえどちらかを”選ぶ”ことをしなければならないということ。そんなこと……できるわけないじゃないですか!

 

 

ビールを飲んでお腹がふくれちゃってお肉が入らない、とか

 

せっかくのおいしいお酒が気付いたら乾いたのどを潤すだけの存在と化していた、とか

 

 

そんなこと、あってはならないんですよ!!

でも、この年になるとどっちもなんて選べない!!!!

 

そういうわけで、焼肉食うときは焼肉と真剣に向き合いたい。

そのためにもっとも大事なのは、そう、白米です。

世界で一番おこめさまなんです。

ということでたらふく焼肉を食いタレで育ち切ったメシを気の済むまでハラに納めてきました。優勝です。

 

サウナの道は険しい

風呂に行こう

 

友人からメッセージが来ました。

もちろん、一回450円のお風呂です。健全な我々にとって風呂に行く、とはなんの含みも比喩も婉曲表現もなく、近所の温泉(または銭湯)に行くことを指すんです。一回9,000円もする高級浴場に行くこともなければ、そこで身体を流してくれるサービスを施してくれる店員さんに一目惚れをすることもないわけです。

っていうか高いし。

「ウチはどんな子でも要望通りの子が用意できるよ」って自信満々に言ううから嬉しくなって「じゃあ女子〇生!現役の!眼鏡の似合う読書が趣味みたいなちょっと地味目で」まで言ったところで「お客さん、さすがにそれはちょっと」とか言ってくるし。

 

とまぁ、そんなこんなで近所の温泉に二人で行ってきました。

正月早々だというのに温泉は結構な賑わいを見せていましたが、みんな来るべき現実に向けていろんなものを洗い流してるのかな、なんてことを思いました。

ところでこの友人、最近サウナにハマっているとのこと。サウナ好きの人間ならばみなが知っているサ道なるマンガを熱心に勧められたので今度読んでみようと思います。

マンガ サ道~マンガで読むサウナ道~(1) (モーニング KC)

マンガ サ道~マンガで読むサウナ道~(1) (モーニング KC)

 

 友人に誘われるまま、筆者もサウナ道に触れてみることにしました。

 

友「サウナに入る前にやっておくことがある」

L「ふむ」

友「水をたらふく飲め」

L「おかのした」

 

サウナに入ると、思っている以上に汗をかくんだそうです。いや、筆者も銭湯に行ったりすればたまにサウナに入る事くらいあります。たしかにあれは汗をかく。ということで言われるがままに給水機から水をがぶ飲みしてサウナに入りました。

 

暑い。

 

サウナ特有の猛烈な湿度と温度が筆者の体を容赦なく襲います。

すでに汗がじんわりとにじみます。

 

友「サウナは一度に10分が最適だ」

L「おかのした」

 

たかが10分と侮ることなかれ。この10分が思った以上にしんどい。黙って10分座り続ける事がどれだけ長く感じるか。身をもって知ることになりました。出るころには全身汗でびっしょりです。

 

友「サウナから出たら全身を良く流し、水風呂につかる。2分が最適だ」

L「おかのした」

 

冷たっ!

 

ただでさえ水風呂というくらいだから冷たいのに、体は今までサウナの熱に焼かれていたわけです。でも、それも一瞬だけ。一気に体を沈めてしまえば、あとは2分間じっと耐えるだけです。一気に体の芯まで冷えていくのがわかります。

 

友「10分ほど体を休める。これが大事」

L「おかのした」

 

どうやらサウナ道においては、この休息こそが大事なんだそうで。

一度早くなった血流が水風呂で急激に冷やされて遅くなったのを、再び正常な早さまで戻すのがこの時間。これをやるのとやらないのとでは大違い。それどころか、繰り返しサウナに入る事で最終的にこの時間に「ととのう」んだそうです。なんだととのうって。ねずっちか。

 

そしてしばらく経った後

友「これをあと2セット繰り返す」

L「おかのした」

 

そんなこんなで3セット繰り返し、浴室を出るころにはまったく汗が引かない状態になってました。新陳代謝がぶっこわれたんじゃないかってくらい汗が止まりません。しばらく脱衣所で身体を休ませつつ、水を飲みつつ、なんとか服を着て帰ってきました。サウナ効果なのかわかりませんが、やたらと肌がもっちりするような気がします。ととのったかどうかはわかりませんが、改めてちゃんと知ってる人から入り方を聞くとサウナもいいものですね。今度は近くの銭湯でひとりで試してみようと思います。

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