ゆたんぽを抱いて寝る。

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猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

パンチラについて本気出して考えてみた

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もちろんポルノグラフィティ「幸せについて本気出して考えてみた」とは一切関係ない記事です。

不意打ちじゃないパンチラってそれはもうパンチラではないのでは

どうも、インターネット上の仮想人格LITさんです。そうです、筆者と中の人は別人みたいなものなんです。そういうあれです。よろしくおねがいしますねこです。

 

これは筆者と大変仲のいい友達の話。LITさんという人が親友を1人挙げろといわれたら真っ先に挙げる人物ですね。嘘じゃありませんよ。

そんな彼が昔とあるイベントに行った時のこと。

割と大きな即売会。どうしても開幕ダッシュ決めたいサークルがあったので相当早い時間に彼は会場につき、待機列に並ぶことにしました。筆者もコミケでなんとしても手に入れたい作品があれば容赦なく並ぶタイプなので、気持は良くわかります。昨年の秋M3とかね、いつもなら余裕ぶっこいて行くくせに事前にカタログ買って臨みましたからね。いやはや、懐かしい。

おっと、話が逸れました。

規模の大きな即売会ならどこでもそうなんですが、開場前に待機列が出来ます。彼も一緒に来た友人達と一緒に列に並びながら開場を待ちます。列は進んだり止まったりを繰り返し、ようやく止まったところで運営からその場で待機するようにというアナウンスがありました。時間としては約1時間。その手のイベントに行ったことある人ならわかると思うんですが、立ちっぱなしって体力奪われるんですよね。そんなわけで彼も座ってスマホ弄ったり一緒に来た人とダベったりしながら過ごしてたところ、ふと目に入ってしまったといいます。

彼のちょうど対面に座ってた女性、そのスカートの向こう側からちらりと覗く下着が。

 

不意打ち気味のパンチラです。

いやまぁ不意打ちだからパンチラなんでしょうけども。見ようと思ってわざわざ覗き込んでたらそれは

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ちらっと調べたところ軽犯罪法じゃなく迷惑防止条例違反になるみたいです。

覗きダメ、絶対。

 

パンチラに遭遇した時真っ先に抱く感情は「ラッキー」である

以上が、筆者の友だちの話。

ところで、読者諸兄はそれまでの人生を振り返ってパンチラに遭遇したことはあるでしょうか? よく思い出してみてください。ありましたか? それともありませんでしたか?

筆者自身の話をするならば、あります。えぇ、ありますとも。悪いか!

こういう話をするとそれはもう白い目で見られることが多いんですが、でも待っていただきたい。特に世の女性諸君には。

前述の通り、パンチラなんてものは完全に不意打ちなんです。想定外の事態なんです。ラッキービーストだったら動作停止してしまうくらいの出来事なんです。

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ボス「……………………」

 

これはあくまで筆者の考えであって一般論ではないということを始めに述べておきます。パンチラという事実そのものについては「見えてしまったものは仕方ないしそれについてはどうすることも出来ない」という前提があって、その上で抱く感情は「ラッキー」であると。

前段について。こっちだって見るつもりがあって見てるわけじゃありません。たまたま視線を動かしたら目に入ってしまっただけなんです。えっ、女性のスカートの中に視線を遣るのはそれはもう確信犯なのではないかって? はいそこー、確信犯の用法が間違ってますー! よくある誤用のやつですー! ちゃんと勉強して出直してきてくださーい!

とまぁ、そんなわけでたまたまなんですよ、えぇたまたま、偶然。そこにはなんの意図もやましい気持ちも一切なく。ちょっとくらい見えそうだなーとか思ったかもしれませんが誤差ですよ誤差。人生が80年だとしたら70万800時間。そんな長い時間を走るRTAだとしたらそのうちのわずか数秒、数十秒の思考なんて誤差みたいなものです。

そして人間の脳はそうやって見えてしまったものに対してピンポイントで忘却できるほど都合よく出来てません。忘れてほしかったらウィル・スミスかトミー・リー・ジョーンズ連れてこい。

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ということで見えてしまったという事実は曲げられないし、それについて我々はどうすることも出来ないわけです。

ということを踏まえて次。肝心のパンチラに遭遇したことについてどう思うかです。ここが一番誤解されがちだと思うんですが、ファーストインプレッションは「ラッキー」なんですよ。パンチラってそんなにめったにお目にかかれるものじゃないはずです。そういう学会がないためデータはありませんので頻度とかは知りませんけど、数年に一度とかそんなものなんじゃないですか? 頻繁に電車に乗る人だともっと多いのかもしれませんがそんなことはどうだっていい重要じゃない。

いいですか。「ラッキー」なんです。「珍しいもの見れた」なんです。東京でたぬきを見たとか、月姫ではシエル先輩が一番のヒロインだって言ってる人を見たとか、そういうときと同じなんです。「あぁ、東京にもたぬきっているんだ」「えぇっ、カレー先輩信者とか存在したんですか!?」みたいに思うはずです。パンチラもまた、同じことなんです。そこで決してやましい感情が湧き上がるとか、その時は決して無いんです。えっ、じゃああとからはどうなんだって? 

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ポケットの中にいつしまったかわかんない500円玉が入ってたのを見つけたらなんかちょっと嬉しい気持ちになるじゃないですか。たぶんそういうのと同じですよ、きっと、知らんけど。

えっ、そもそも見えてしまった時点で目を逸らすなり見ないようにするなりすればよかったわけで、そういう「タダで配ってるものはとりあえずいくらでももらっとけ」みたいな精神はいかがなものかと思うしもはや2度目以降は故意犯じゃないかって?

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ちゃんとした意味用法つかってくるじゃなーーーーーーーーーーい!

さすがに罪悪感に駆られてしばらくは夜も8時間しか眠れませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

という話を地元に帰って高校時代の友人と話していたところ「お前に罪悪感なんてものが残っていたとは驚きだ」と言われる始末。これはひどい

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