ゆたんぽを抱いて寝る。

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猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

ガチ泣きしたシーン

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軌跡だと3rdのレン関連もなかなかグッと来るモノがありましたね

 

もう二度と会えないとあの時知っていたら

人間、誰しも出会いと別れを繰り返しながら生きていくものだ。人生とはすなわち出会いと別れの連続であって、それは誰にでも平等に訪れる。大富豪にも、大貧民にも、国家元首にも、明日の職も確保されない人間にも、等しく、残酷に、淡々とやってくる。

今日話をした相手が急に明日目の前から消えていなくなるなんて、そんなこと誰も考えようとしない。誰にだって訪れることなのに、それを誰も考えようとしない。当たり前だ。それは、人間という生物が他のいかなる生物よりも高度な知恵を持っており、それ故に自分だけはそんな不幸が降りかかるはずがないと、不幸にも思い込むことが出来てしまうからだ。

 

だからこそ、人は突然降りかかる不幸に、不運に、不条理に耐えられない。

 

張り詰めた心はそれでも必死に張り裂けそうになるのに堪え、抗い――そして、破裂する。

 

愚かにも、人は”その瞬間”を迎えるまでそれに気付かない。一瞬一瞬の出会いは度重なる偶然の結果であり、逆を言えばちょっとの偶然が重なるだけで二度と出会えなくなるということであると。

気がついた時には、すでに全ては遅すぎる。そしてそこでようやく人は”後悔”するのだ。何もかも遅すぎると解っていながら、それでも悔し涙を流すことしかできないのだ。

 

 

――そう、それは筆者にも同じく降りかかる。

もう出会えないと知った、否、思い知らされてしまったことを知った時、静かに泣いた。声に出さずに泣いた。

 

 

 

 

 

 

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大好きで何度も何度も見返したイラストが、いつのまにか削除されてた……

ガチ泣きした。保存しとけばよかった……

 

後悔先に立たず。

あと、昔たまたま見たドチャクソエロいイラストやら動画やらにどうやっても二度とたどり着けない現象な。なんど後悔の涙を流したことか。

 

ホントに劇場とか家の中でガチ泣きしたりします

ネタに困った時はTwitterハッシュタグ

なんか「お前がガチ泣きしたシーン晒してけ」みたいなのがちょろっと流行ってたみたいです。もちろんお気に入りのエロ絵が消されてたとか昔めっちゃ読んでたエロSS載せてるサイトが消滅して泣いたとかそういうアホみたいなネタではなく

 

筆者にだってガチ泣きしたシーンのひとつやふたつくらいあります。

今日はそんな中からぱっと思いついたの二つほどご紹介。

 

ARIA The ORIGINATION第9話「その オレンジの風につつまれて…」

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言わずと知れた天野こずえ先生の名作ARIAシリーズ第3期9話より。

ARIAに関しては是非とも全話アニメで見て欲しいという気持ちでいっぱいなのでネタバレはしませんが、ラスト5分くらいの展開がとにかくヤバい。筆者はアニメが完全初見だったんですが、見た人ならしってるであろう”あのシーン”で完全にボロ泣きしてました。アニメ見てる時は(今もですが)アテナ先輩にも負けないくらいアリスちゃん大好きおじさんでしたから、もうほんっと、感動のシーンでした。

ちなみに、初めてアニメを見て泣いてコミックスでも泣いて、数年後にニコ生の一挙放送見た時は過呼吸になりかけるくらい泣きました。アリスちゃんでっかいおめでとう。

 

魔法少女リリカルなのはReflection

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リリカルなのは劇場シリーズ第3作目Reflectionより。

レヴィの攻撃を避けきれず直撃してしまいそうになるフェイト。そこに現れたのが、養母であるリンディ(元)提督で。映画の冒頭シーンでリンディさんがフェイトに対して思うところがあってポロッと口にしたことがあるんですが、その答えがここで出るんですよね。家族を失った過去を持つリンディさんと、色々あって母親という存在に対して素直になれないフェイト。2人の関係がグッと変わったポイント、そしてフェイトの掛けた言葉。

劇場で3回見ましたが3回とも劇場で涙流しながら見てました。

 

 

正直、なのはに関しては筆者の涙腺刺激ポイントが多すぎて絞れないまであります。

TV版で言うところのA'sもしくは劇場2作目だとラスト戦闘前の守護騎士復活のシーンは何度見ても涙なしには語れないポイントですし、Reflectionの後編に当たるDetonationだと同じくフェイト絡みでレヴィが助けに入るシーンでレヴィが言ったセリフがもう何度聞いても泣いてしまうしで、いやぁほんと涙腺やばいですね。

あぁ、もちろん感動的な場面でガチ泣きしたばかりじゃないわけで。

というかこれを書きながら思い出したガチ泣きシーンがひとつありました。

 

蒼穹のファフナーEXODUS17話「永訣の火」

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蒼穹のファフナーTVシリーズ第2期EXODUS第17話「永訣の火」より。

見たのがだいぶ前だったのと、あまりに悲しくて見返せなかった話なので内容思い出すために感想サイトを辿ってたんですが、内容を一気に思い出して今泣きながら書いてます。

なんかもう何書いてもネタバレになるんで一応反転させときます。視聴済みの人もしくは見るつもり無いからネタバレ気にしないという人は読んでください。

ひたすらにやるせなくて、悔しくて見終わってからずっと泣いてたのを思い出しました。テーマがテーマだけに割と生き死にの激しいファフナーシリーズではありますが、本作においてはこの展開が一番突き刺さりましたね。羽佐間カノンというキャラが本作を通じてどんどん好きになっていってる自分がいましたし、もちろん下の世代の子たちもみんなみんな生き抜いてほしいって思ってたんですが、やっぱり一騎達の世代の子たちはより一層思い入れが強くて。カノンに関しては竜宮島に加わることになった経緯とか今の立ち位置、羽佐間先生のこと、いろんなことが一気に思い出されましたね。夢の世界で「行くな、一騎……!」とカノンが叫ぶシーンがあるんですが、見終わった後に泣きながら「まだそっちに行っちゃダメだろカノン……」って言ってましたね。

 

お前らも晒していけ

そんなガチ泣き話。

みなさん最近なんかガチ泣きするシーンありました?

最近はあまりアニメちゃんと見れてないんですが、とりあえず泣けるほど笑える面白いアニメが見たいものです。

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