コムギコカナニカダ
プロ野球開幕?
新型コロナウィルスの影響で4月に開幕が延期されたプロ野球。
でしたが、ここでまさかの選手から感染者が出るという自体に。
これで開幕は白紙に逆戻り……と思っていたら、そこはe-sportsとも縁が深い野球業界。
どうやら、”バーチャル開幕戦”を今日からスタートした模様。
うむ、これはアッパレと言って良いでしょう。
事態が事態なだけに、全ての事柄が予定通りとはいかない現在。ギスギスしたニュースや不安を煽るニュースが多い中、こういう活動を率先してやってくれると嬉しいものです。
プロの実況、解説付きでパワプロの試合を観戦するなんてこと、こうでもしないとないことです。折角の機会なので、画面の前で応援したいと思います。アーカイブも残してくれたら嬉しいなぁ……なんて。
専門家だって神様じゃない
筆者は最近、意識的にコロナの情報を取り込むのをやめた生活を送っています。
色々と理由はあるんですが、一番は「騒いだところでどうにもならない」からです。
たまに飯屋で流れてるお昼の情報番組をぼーっと眺めていることがありますが、これでもかっていうくらい延々と終わりも実りもない議論を繰り返すばかり。
もうちょっと面白いニュースないのかな? と思うくらいどこの局もコロナの話題ばかり取り上げてます。
なんか他にないんですかね、地域の猫情報とか。
まぁ、そのくらい国民の関心が高いって言うことなんでしょうけど、違和感を覚えたのが番組に出ている専門家の人に話を聞く場面。
小池都知事の会見後に首都圏のスーパーから食べ物が消えた! というニュースでもう何度見たかわからない空っぽになった生鮮食品売り場の映像をまざまざと見せつけた上で「買い占めはやめましょう」なんてトンチキなことをアナウンサーが読み上げたあと。
台本通りに司会者が専門家に問います。
「○○先生、実際のところ夏までにはコロナは終息するんでしょうか?」
すると、専門家は一瞬言葉をつまらせたあとに、
「それは……なんとも」
みたいな回答をします。
それを見ていた知らないオッサン同士が「はっきりしてくんねぇかなぁ」なんてテレビに向かって愚痴ってる。そんな日常風景。
明確な回答が欲しい視聴者心理、それをなんとか引き出したい司会者、テレビ局、裏側に控えている報道各誌の思惑が透けて見えてしまい、筆者はそれっきりテレビから目を背け、さっさと食べ終えて食堂をあとにしました。
焦る気持ち、心配な気持ちはわかります。
でも、神様じゃない以上「あと何日で終息します」なんてことは誰にもわからない。名前こそ毎日聞かない日がありませんが、明確な治療法もワクチンの開発も済んでない新種のウィルスなんです。明日ワクチンが出来るかもしれないし、出来ないまま自然終息するかもしれない。実際さーズ……もといSARSのときはそうでした。
100日後に完結する実況って言われてて笑った
みんなそれを忘れがちです。
いつになったら終息しますか → わかりません
これも立派な回答です。”専門家でも先が読めない、わからない”という状況なんだと認識しましょう。
焦ったってどうにもならんのです。手洗いとうがいをしっかりしてよく食べてよく寝る。
それが一番です。
(=^・・^=)それはそれとして、たまにはちゅ~る以外のおやつがあってもいいんじゃない?
さぁ、それはわかりませんね……