ゆたんぽを抱いて寝る。

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猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

読書記「ダイちゃんの猫ねこ日記」さく:楓屋ナギ え:サトゥー 芳美(文芸社)

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我が家の猫にも好評です(飼い主調べ)

 

世界初、猫が書いた日記です(代筆:人間)

以前ブログでも取り上げさせて頂いた楓屋ナギさんの「ダイちゃんの猫ねこ日記」を読みました。なかなか外に出づらい世の中ではありますが、今日もAmazonに助けられながら生きてます。ありがとうAmazonと郵便屋さん。

 

さて、コチラは猫のダイちゃんの観察日記……

 

 

 

ではなく。

 

ダイちゃん見て、聴いて、感じたことを、一番そばで見てきた人間であろうナギさんが、ダイちゃん目線で綴った「ダイちゃんの日記」です。

 

 

だいだいいろだから、ダイちゃん。

 

ごはんが大好きで、ちょっとおデブ……もといおなかにたくさん幸せを蓄えたダイちゃん。

 

ナワバリのパトロールは欠かさないダイちゃん。

 

人間の肩の上から見る景色は、ダイちゃんの目にどう映ったのか。

 

 

そんなダイちゃんのなにげない日常が、ダイちゃん目線で見えてきました。ダイちゃんを知らない人も、きっとこの本を読めばダイちゃんが好きになるはず。

ダイちゃんらしさあふれる日記に添えられているのは、サトゥー芳美さんの描く本物にも負けないくらい可愛らしいイラスト。

 

本当にあったかくて、やさしい気持ちになりました。

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きみもダイちゃんに負けず劣らず要ダイエット猫ですね。

(=^・・^=)「そういうのいいんでちゅ~るはよ」

 

ダイちゃんってどんな猫? と思った方は

kaedeya.hatenablog.com

ダイちゃんとわたしシリーズをどうぞ。

本のリンクはこのブログには貼らないので、どうぞナギさんのブログからご購入くださいませ。ダイちゃんのおやつ代になります(たぶん)

 

 

絵本って、不思議なものだなと思います。

小さい頃、誰しも一度くらいは絵本を読んだことがあるハズ。誰かに読んでもらったっていう人も多いのかもしれないです。筆者もそのひとり。読みながら、昔のことを思い出してました。

大好きだった絵本って、おとなになっても忘れないんです。なんでかなって思ったら、絵本ってすごく短くて、何回も何回も繰り返し読んでるうちに覚えちゃうからなんですよね。この本も、どこかで誰かの大切な1冊になってるのかなぁ。なってたらいいなぁ……

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珍しくキリッとした顔のゆたんぽ

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