漢字が書けないスマホ世代
仕事場には、毎年何人か新入社員が入ってきます。
新人……なんともいい響きですね。
えっ、SOD新入社員シリーズ?
なにを言ってるんですかこのブログは青少年の健全な育成を目的としたアカデミックでパンデミックなブログですよハッハッハ。
そんな与太話は置いといて。
今の若い子はスマホ世代と言われていて、なにやら漢字が書けないとか固定電話の使い方がわからないとか、色々と言われているそうです。
しかし、筆者はそれに関しては懐疑的な見方をしています。裏とりはしていないのであくまで感覚的な問題ですが、ここ何年かで入った新入社員の子が特別漢字に弱かったり電話マナーが悪かったりというのは、特に感じたことがありません。むしろ、電話マナーなんてのは勤続ン十年のオッサンのほうが酷かったりしますしね。
思えば、筆者が学生の頃も色々と揶揄されたものです。
やれ今の学生は紙の辞書じゃなくてみんな電子辞書を使うから漢字が覚えられないだの、なんでもネットで調べようとするから知識が身につかないだの。そんなことを言われ続けましたが、とりあえず日常生活で使う漢字は書けますし(だいぶ忘れては来てますが)、必要最低限のコミュニケーションは取れてると思いたいわけで。
若い子は老が……先輩上司の苦げn……ありがたいお言葉なんてあまり気にせずのびのびとやってほしいなと思いますね。
ところで、新入社員モノだとみんな名札ぶら下げて最後まで画面に映ってるの、あれ賛否両論あるんですけどどう思いますか? っていう話してもいいですか?
えっ、あっ、はい。前フリが? 長い? あぁ、そうですね、ではまた後日ということで。
中華鍋ひとつあればだいたい事足りる
雑な料理に定評のあるLITさんです。
筆者には、料理をはじめいろんなことを教えてくれた人生の師匠みたいな先輩がいます。その人に言われたことで、ひとつ心に残っていることがあります。それは――
黒ニーハイとショートパンツの間にできる絶対領域は素晴らしい
※イメージ
じゃなくて。
いやまぁこれが素晴らしいっていう話は当然なのですが。そうじゃなくて。
先輩に言われたのは、中華鍋ひとつあれば大抵の料理は事足りるということでした。
なんだったら、フライパンよりも扱いやすいとも。
そうやってなんだか騙されたような感じで中華鍋を買ったのがもう十年以上前。未だに現役バリバリで活躍してくれています。
中華鍋って鉄だから火が通りやすいんですよね。野菜炒め作ったはいいんだけど水分が出ちゃって半分温野菜みたいなっちゃった、という人は是非とも中華鍋をお買い求めいただきたいです。
油をなじませてよく温まった中華鍋に野菜を放り込んだら、ひたすら高火力で炒める。たったこれだけで美味しい野菜炒めが出来ます。
揚げ物だってわざわざ揚げ物鍋を買ってこなくても中華鍋を使えば少ない油で美味しい揚げ物ができちゃいます。
温度管理なんてのはお店でも出そうっていう人じゃない限り気にしなくていいんです。ちゃんと火が通りさえすればちょっと衣が揚がりすぎてもいいんです。
フライパンと違って底が深いので、炒飯作ってる時はちょっと練習すればお店みたいに煽って作れますしね。なかなか楽しいですよ?
ちなみに、中華鍋と一口に言っても、実は種類は様々あって。
取っ手のついたコレは北京鍋と呼ばれる代物。中華料理初心者はこっちを使うほうがいいとかなんとか。
そしてこっちは広東鍋と呼ばれる代物。持ち手まで熱々になるし取り扱いは北京鍋より難しい、でも本格的に中華料理を作る職人はこっちを使うことが多いとかなんとか。
ということを最近見てるYou Tubeのチャンネルで知りました。
中華料理の動画をたくさんアップしてる中華一筋さん。
楽しくて美味しそうな動画をいつも楽しく見てます。
えっ、まかないガールズが可愛くてそれ目当てではないのかって?
ゆったんのマジ美味いはマジ可愛いと思います(オッサン発言