序盤は読んでました(これは弓道漫画にあるまじき射法もクソもあったもんじゃない作画)
クロスボウって強武器だったんスね
令和の世の中になってまさかクロスボウ使った殺人が、よもや日本で起きるとは。
いやはや、中々に衝撃的なニュースを目にしました。
どうも、クロスボウって正直ネタ武器の引き出しに入ってるものだと思いこんでたLITさんです。
いや、だってほら……ゲームだと完全に弱武器の代表格みたいなところあるじゃないですか。
ダクソだったら極限まで妥協しないで鐘のガーゴイルを蹂躙したい時だけにしか役に立たないロマン武器だし、
PUBGでは一部のやべーやつ御用達のネタ武器みたいな感じです。
だけど、こうやってちゃんと(?)人が死んでるって話を耳にすると、あぁやっぱりちゃんとした武器なんだなぁと実感します。
っていうか、家の中とは言え素人が撃って普通に頭やら首やらにちゃんと中るものなんですね。こっちのほうが筆者としては驚きです。生まれる時代が違ったら、那須与一もびっくりの弓の名手になれていたかもしれないと思うと、実にもったいない。
いやまぁクロスボウと弓じゃ全然違うんでしょうけどもね。
ところでクロスボウとボウガンの違いってなんなんだろうって考えたことありませんか?
調べたところによると
・前者は武器の名前(一般名詞)、
・後者は日本のクロスボウ輸入会社の名前、及び同社が販売しているクロスボウの商品名(固有名詞)
なんだそうで。ステープラーとホッチキスみたいなものです。
弓道着のエロさを知る人よ
クロスボウっていくらするんだろうって思って適当に検索かけてたら、なぜかクロスボウではなくアーチェリーの弓の販売ページにぶち当たりました。
高いものはもちろん高いんですが、安いものだと1万円くらいで買えちゃうんですね。
和弓の感覚で安くても3万円くらいはするものだと思っていただけに、これには驚かされました。
そう、何を隠そうこのLITさん、前にも書きましたが高校3年間は弓道部で汗を流し……たりはしませんでしたね、ハイ。筋トレも走り込みも要らない部活と聞いて喜んで入部したくらいですので。むしろ、弓道場の敷地内でじゃがいも育てたり夏は道場で友人家特製の梅sh梅ジュースを飲んでくつろいだり、そんな高校生活でした。
いや、その話は今はおいとくとして。
弓のお値段の話。
和弓ももちろんピンからキリまであるわけですが、比較的安価(だったと記憶している)グラスファイバー弓の中でもメジャーな「練心」
お値段29,700円
たけーよ、って言われそうですが、まじでこれで安いほうです。グラスファイバーだし強さも8kgから展開してるのもあって、初心者御用達みたいなイメージがある練心ですが、それでもこのくらいします。
では、筆者が学生時代最後まで相棒にしていた「肥後蘇山」はと言うと、
お値段48,000円
うん、一気に高くなりましたね。
カーボンだし弱くても12kgくらいからの展開だしでちょっと扱いづらい子でしたが、速度の出る面白い子でした。最後まで愛用してた記憶があります。
こうやって考えると、弓って高いなぁと思うわけです。よく弓道やってたって言うと「弓持ってるの?」って聞かれますが、普通に歴代の部員で使いまわしです。それでも弓懸と矢、袴は自前でしたのでそれなりに初期投資は要りますがね。
矢に関しては、使ってる羽でお値段が変わってくるという不思議なシステム。別に高い羽使ったからって飛びが良くなるってもんでもないんですけどね。完全に使い手の趣味です。
筆者は花白鳥の羽、黒シャフトに白の矧糸の組み合わせが好きで使ってました。モノクロとか完全に中二病全開ですね……
今でも年イチくらいで、あー弓引きたいなぁって思う時はあるんですよ。
でも、書いたとおり弓って高いんです。オマケに引越したりする時には荷物になるし、湿度に弱いので保管は気を使うし、そもそも弓ってちょっと引かないとすぐ引けなくなっちゃうので毎日通うくらいのことをしないとホントはいけないしで、まぁ二の足を踏みまくって今に至ります。
そういう環境が整ったら、いつかまた弓引きたいなぁ……
えっ、弓道着のエロさについて????
いやぁ、そんなもの今更説明しなくてもわかるでしょ? ねっ!!!!