コッペパンを要求する
随分当たり前のタイトルになったもんだ
数日前に、頭をクロスボウで撃ち抜かれて人が死んだ話をしたと思ったら
今度は拳銃ですか。それも自殺とは。
自殺に使われたのは、殺傷力の高い回転式拳銃とのこと。
確かに、クロスボウと違ってリボルバータイプの拳銃は強武器のイメージが強いですよね。
バイオハザードだとボス相手でもワンパンできるくらいの威力を誇りますし、
冴羽獠が使っているコルトパイソン357も、使い手が使い手だけに強武器の雰囲気がぷんぷんします。
そうそう、この方もいらっしゃいました。
マリアさんの得物はその名を「エンフィールド改」と呼ぶオリジナルの銃ですが、こちらもリボルバーでしたね。ちなみに、元ネタになったであろうエンフィールドのリボルバーはと言えば
こんな形なので、マリアさんの使い勝手に合わせて大胆な改造をしたのだなということがわかりますね。まぁ、あんまり作中でバカスカ撃ってるイメージありませんけども。
一方で、随分と実践で活躍しているのがキノが使う「カノン」
これは時雨沢恵一先生がどこかで書いていたので出典も間違いないし有名な話ですが、モデルはコルトM1851ですね。
銃を使ったアニメ、漫画キャラは結構好きです
なーんてことをググりながら書いてみましたが、言うほど銃火器に明るいわけではないLITさんです。いいとこアニメや漫画で見た銃のモデルを調べたりする程度ですし、実際にエアガンやモデルガンを集めたりすることもしなかったですね。
そういうのは物騒な人――あいや、詳しい人に任せるとしましょう。
拳銃を主な得物に使うキャラクターって他に誰がいたかなぁと考えた時に思い出したのが、サムネにも使った相良宗介軍曹。
作中で使っていたのはグロック19という9mm自動拳銃なんですが、宗介自身あまりこの銃に思い入れがあるってわけじゃないんですよね、という話はさてどこに書いてあったのか。単に使いやすくて携行性が良いと言うだけでこだわりなく使っていたという解説をどこかで読んだ気がしますし、実際『続く~』以降の作品ではたしか適当に現地で手に入れた銃を使ってたりします。
一方、同じフルメタの中でもひときわ銃にこだわりを持っていたのは同僚のクルツ・ウェーバー軍曹。
失礼、これはよく似た別の人でした。
本人はこっち。
さすが本職のスナイパーだけあって、銃には一家言あったみたいですね。
原作でM70で超長距離狙撃をやってのけるという神業を見せつけてくれたのはあまりに有名です。
えっ、女神の来日(温泉編)の話はしないのかって?
「俺は無理強いしないぜ。でもよ、ここで逃げちまってもいいのか?そりゃ、俺だって死ぬのは怖いさ。逃げ出したくなることもある。だけどよ、命を懸けても絶対譲れないことってあると思うんだよ。『これさえやり遂げられれば自分は一生胸を張って生きていける』、そういう何かに必死になるのって大切なことだろう?だから俺は諦めない!だから俺は戦うんだ!」
カッコいいセリフにシビレますよね。アニメでは三木眞一郎さんの素敵ボイスで堪能できます。
まぁこれ、女湯をいかにして覗くかっていうシーンでのセリフなんですけどね。