店内はこんな感じ。
→引用元:https://hue-hue.com/media/sizzle021/
駅を出てすぐなので迷う心配がない
先日、人に渡すお土産を買いに目白にあるリカーショップ「田中屋」さんに行ってきました。
事前にネットで得た知識としては、
・とにかく酒の種類がすごい
・見渡す限りの酒。全部見てたら時間がいくらあっても足りない
・地下に広がる酒好きのための空間
こんなところ。
場所は、嘘偽りなく目白駅を出て徒歩一分の場所にあります。
改札を出ると左手に交番が見えるので、交番を通り過ぎるとすぐに看板が目に入ります。
看板が既にオシャン。
事前情報の通り、階段を降りた先に店舗があります。
なんとなく地下にあるワインの貯蔵庫とかそういうのを彷彿とさせる空間。既にワクワクが止まりません。
店内は当然撮影出来ないので写真はありませんが、ググると割とたくさん内装の写真は見つかりますので興味のある方はまずはググって見て下さい。
ボウモアの30年とかどんな味がするんだろう
中に入ると、そこは本当に一面酒、酒、酒! 見渡す限りぜーんぶお酒で埋め尽くされてます。
もうね、この光景だけでLITさん感激――いや、カンゲッキですよ
感動のあまり、あのときは手紙だってかけちゃうくらいの高ぶりです。
本当であれば、店員さんが丁寧にお酒のことを教えてくれたり、お客さん一人ひとりに合ったお酒のアドバイスをくれたりするサービスをしてくれるのがここ田中屋さんの素敵ポイント。
――なんですが、この騒動でしばらくはおやすみしてるみたいです。収まったら、是非ともじっくりと自分に合った一本を見つけてみたいものですね。
筆者が個人的に見ていて飽きない、というよりずっと見ていたかったのはなんと言ってもウィスキーのコーナー。これが本当に種類が豊富で、聞けば季節や時期によって商品が入替えられたり、期間限定の商品が入荷したりするとのこと。なんだなんだ、ここは酒屋界の風来のシレンですか。1000回来店できるLSP(リカーショップ)じゃないですか!
1000回遊べるRPGという風来のシレンのキャッチコピー、実に的を得たコピーだと思います
筆者でも名前の知っている超有名なウィスキーから、見たことも聞いたこともないようなウィスキーまで実に種類は様々。お値段も本当にピンからキリまで多種多様でした。720ml瓶で2,000円くらいの筆者でも手軽に買えるようなものももちろんたくさん揃っていましたし、ン十万円というもはや味の想像もつかないような代物まであって。
そして、これも聞いていたとおり輸入ビールの種類の豊富さには本当に驚かされました。というか、この日の目的はこっちです。ウィスキーは完全に筆者個人の趣味です。
本場ドイツはもちろん、アメリカやイタリア、さらには台湾といったちょっとめずらしいお国のクラフトビールが本当にたくさん揃っていました。ビール大好きを公言しておきながらクラフトビールにはあまり明るくない筆者。ぶっちゃけ瓶だのラベルだの見てもさっぱり味の想像が付きません。
ご丁寧にちゃんと説明書きが付いているものから幾つか美味しそうなものをピックアップして買っていったのですが、外国のビールって面白いですよね。そのへんのスーパーでも売ってる(大手ビールメーカー3社が取り扱ってる)ものだとバドワイザーとかハイネケン、コロナなんかが有名ですが、いわゆる日本のビールとは全然味が違うんです。日本のビールは喉越しが良くよく冷やして飲むのが一般的とされていますが、外国のいわゆるエールと呼ばれるタイプのビールは、ものによっては常温に近い温度で呑んだりします。喉越しよりも、豊富に使われた材料の香りや味を楽しむのがあちらのビールの醍醐味。
この騒動で一時期売上が落ちた、なんて風評被害もいいところですがコロナなんかは筆者も大好きです。
飲み口のところにライムを刺してライムと一緒に味わうのが正式な味わい方なんですが、家にライムがないので筆者はこれで代用してます。
お酒にプラスって書いてますが、割と料理に使ったりすると酸味が加わっておいしいんですよ?
そんなこんなでしっかりと手土産を確保する事ができて、大満足のLITさんでした。
<店舗情報>
店名:目白田中屋
住所:東京都豊島区目白3丁目4−14地下
営業時間:11:00~20:00
定休日:日曜日
※通販は一切やってません。気になる方は是非店舗へ!
my new gear... pic.twitter.com/Rzc0Raousb
— LITさん/litorumanさん (@hibihibi6969) 2020年6月13日
ちゃっかり自分のお土産も買ってきてしまうという。
ボウモア12年、前にどっかのお店で呑んで美味しかったので思わず買ってしまいました。ブッシュミルズ共々実はそのへんの酒屋でも買えたりするんですが、まぁ雰囲気に押されて、ついね。