スターオーシャンは名曲、はっきりわかんだね
七夕ですってよ
七夕の夜をお過ごしの皆様こんばんは。
短冊に願い事を書くとしたら「靭帯が早く治りますように」なLITさんです。
何時の頃からかスーパーやデパートの一角にも笹と短冊が設けられて、そこに子どもが群がってお願い事を書いている……なーんて様子が毎年おなじみの光景になってきたような気がします。
今年は例の病魔の影響で色々と制限こそされているものの、近所のイオンには笹と短冊が用意されていましたね。正しく恐れることは大事だと思うんですが、その中でも少しずつやれることを工夫しながらやっていくのが大事だと思うわけです。叶う叶わないはおいといて、短冊に願いを込めながら文字を綴る。
最近はめっきり手書きの文字から離れている人も多くなってきた現代社会。こういうときです、年に一度くらいは短冊に願い事なんぞしてみてもバチは当たらないのかもしれませんね。
えっ、七夕あと1時間しかないって?
いえいえ、ご安心ください。
七夕が7月7日なのはあくまで旧暦の話。今年の旧暦7月7日はというと、8月25日。なんと一月半も先の話なんですね。その頃になんとなく空を見上げながら短冊に願い事を書く。うーん、なんとも風流でいいじゃないですか。
その頃には筆者の足も……治ってるといいなぁ。
夏の始まりはいつも淡い光の中で
今日、7月7日は本当ならあにーさんのバンド「TaNaBaTa」の年に1回のライブ「TaNaBaTa Night」の開催日でした。
が、例によって今年は中止になってしまいましたね。
※これは去年の告知HPより
このTaNaBaTa Night、実は筆者も何度か足を運んでいます。
それもそのはず、筆者は東方Vocalアレンジの中でもとりわけあにーさんの歌が好きと公言して憚らない……というのは言いすぎですが、少なくとも即売会で新譜を買いライブに参加する程度にはTaNaBaTaが、あにーさんの歌が好きなバンドなのです。
TaNaBaTaを語る上で、やはり外せないのは勿忘草色
これは毎年ライブでもやる曲で、筆者も大好きな夏っぽい一曲なんですよね。
この曲が始まると、あぁ今年も夏が来たな、今年も七夕やってきたな、っていう気がするんです。個人的に、この曲の「夏のお嬢さん」感やばくないですか? って思うんですがどうでしょうかわかるでしょうわかってくださいわかれ。
TaNaBaTaを語るのならば、やはり”キャラ名繰り返し”タイトルの曲は外せない。筆者は強くそう思うのです。
いや、皆まで言うでない。「ちるのちるのちるの」が名曲だというのは重々承知しています。
途中の「ちるのちるのちるの」の部分で会場が一つになってタオルぶん回すのが楽しいというのはわかる。
ライブではもはや定番曲となった「りぐるりぐるりぐる」のカッコよさも筆者は十分しっています。
でも、筆者が推していきたいのはその曲じゃない。
皆々様、どうか「さとりさとりさとり」を聞いてはくださらぬか。
さとりのえっちさ、よくわかっていただけたのではないでしょうか。
そうです、古明地さとりはえっちなのです。今日はそれだけでも覚えてオフトゥンに入ってください。きっと夢の中にえっちなさとり様が現れることでしょう。ほんとね、息の抜き方とか歌い方とか全部がえっちの塊。原曲の妖艶さをここまで引き出したアレンジ、最高ですねホント。
テンション上げていきましょう。
夏といえば海。海といえば船。船と言えば航路。
さぁ、ヨーホーヨーホー声を上げていきましょう。
これね、ライブだとまじで盛り上がるんですよ。会場とバンドのぶつかり合い具合がまじで最高なのです。っていうか幽霊客船の時空を越えた旅をこんなオサレアレンジできるとかあにーさん天才なのでは……? と聞くたびに思います。
いやぁ、聞いてほしい曲が無限にありすぎて困りますね。
キリがないので最後の一曲としますが、やっぱりこの曲は外せないというのが「コガネイロファンタスティック」
多くは語るまい。
まずもって上海紅茶館が名曲オブ名曲だというのに、このアレンジですよ。めーりんっぽくもあり、それでいてあにーさんが得意とする年頃の少女らしさも存分に表現された歌詞。原曲の良さを活かしながらポップな仕上がりとなった曲調。
これを聞いたら思わず原曲も聞きたくなる、そんな最高の一曲だと思います。
いかがでしたか?(クソブログ感)
今年は残念ながら中止になってしまったTaNaBaTa Night Vol.12
来年の7月7日には必ずやVol.13が開催されることを祈りつつ、ここらで筆を置こうと思います。
ちなみに来年の7月7日は……水曜日!ド平日!!
うん、ガンバリマス。
余談
ホントはあにーさんの歌をカラオケで歌いたいんですが、残念ながらTaNaBaTaの歌は(オリジナルも含め)カラオケ配信してないんですよね。
それでも歌いたい! という熱心なTaNaBaTaファンのために裏技を1つご紹介。
TaNaBaTa名義ではありませんが、あにーさん作曲の歌が実は2曲だけ、ジョイサウンドで配信されています。
それがOINORI-GIRLとひとしづく。
OINORI-GIRLはキー+3、ひとしづくはそれにテンポ-1することであにーverになります。
※ひとしづくは45:10~
ヒトカラで歌いたいという人はこの設定でどうぞ。筆者は1人で歌う時はこれで歌ってます。