一番初めに抱いた将来の夢はお医者さんでした
どうも、医者にはなれなかったけど整体師モノは大好きなLITさんです。
現実でやったら勿論犯罪です
幼い頃は祖母の家で暮らしていました。両親が共働きだったのと近所に年の近い遊び相手が少なかったのもあって、遊び相手はもっぱら祖母でした。そのせいもあってか、腰や足を痛がる祖母を見て「大きくなったらお医者さんになる!」なんてことを言っていた……という話を大きくなってから聞かされました。
言うは易し行うは難しとは言ったものですが、これでも本気で医師を志した時期もあったものです。Dr.コトー診療所を読んで医学を修めるくらいには本気でしたね、えぇ。
とまぁ、そんなこんなで理系に進むことはなかった筆者ですが、理由は単純。数学が死ぬほど苦手だったのです。小学校の算数、中学校の数学くらいまではなんとかかんとかやってこれたんですが、高校数学になった途端に無理でした。センター試験の数学2は自己採点で15点という記録的数字を叩き出してます。センターで大ゴケした最大の原因はこいつだと決めつけてますが、よく考えなくても数2使わなくてもいい学部を受験してるので、おそらく全般的にダメだったんだと思います、ハイ。
大人になった今、もう一度学びなおしたらあるいはもっと頭も柔軟になってるのかも……なんて思ったりしますが、多分無理なんでしょうなぁ。
たくさんネットで無料で読めるから助かる(単行本も買った)
今日は朝からずっと仕事が暇オブ暇だったんですよ。
もうね、閑古鳥の大合唱です。いやそれだとかっこうがものすごい勢いで鳴いてるみたいになってますね。知ってました? かっこうと言えば読んで字のごとくあの「カッコウ」というさえずりが特徴ですが、実はみんながみんな上手いってわけじゃないんです。
閑古鳥とはかっこうのこと
あと、かっこうって可愛いさえずりの割に意外と目つきが鋭かったり托卵したりと、なかなかいい見た目、性格してる鳥だったりするんですよね。
というかっこう豆知識はさておき。
仕事が暇だったのでくらげバンチで吉田覚先生の「働かないふたり」を一話からずっと読んでました。
ニートの兄妹が日常生活を送ったり、友達と遊んだり、ニートらしく引きこもってダラダラしたりする、そんな漫画。ネタバレですが330話まで読んでもこの兄妹が働くことはありません。
一部は公開終了になっていますが、大部分は無料で読めます。そして、なにより連載7年ということで7月18日現在、330話までが公開中。これを頭からずーーーっと読んでました。仕事中に。
おかげで数時間退屈せずに過ごせたので本当に感謝してます。
兄の守も妹の春子も立派なニートなんですが、守の方はなにかと高性能なんですよね。ニートになる前は諸外国を旅して歩いて回ったり、困ってるお年寄りを助けてみたり、普通に友だちが多かったり。物語が進むにつれてちょっとずつ守の高性能っぷりが垣間見えたり、友人達の人間性が見えてきたりと読んでいて楽しいお話でした。
なにより、ニートっていいなぁみたいなことを思わせてくれる、そんな漫画。働きたくないでござるが口癖の筆者。衣食住に困らないとわかったらすぐにでも仕事辞めてニートになるんだろうなぁと、読みながら思った次第です。
誰か養って。