いい一枚絵です
碧の軌跡改、無事にクリアしました
発売から約2ヶ月。
ようやっと碧の軌跡改、一周終わりました。零の軌跡改が既プレイとは言え一ヶ月で二週したことを考えると随分とゆっくりとしたプレイになりましたが、初見プレイの楽しさを十分に味わえたと思います。
物語はいよいよ大詰め。
碧の大樹へと至った特務支援課+α御一行は、並み居る強敵を倒しながらついに最深部へとたどり着きます。そこに待っていたのは、もちろん《風の剣聖》アリオス・マクレイン。
ロイドの兄、ガイ・バニングスの死の真相はアリオスの口から語られましたが、なぜかロイドは納得行かない様子。そこから先はアリオスに勝つことで語られる、そんな展開です。
前口上が超かっこいい上に音楽が死ぬほどカッコいい。
戦闘自体はまぁ難易度ノーマルということもあり、あまり苦戦せず押し切ることが出来ました。なんだったらひとつ前の《赤の戦鬼》シグムント・オルランドの方が苦労したまであります。
アリオスさんの後に控えていたのはやはりこの人、
イアン先生……
そしてもう一方。
すっかり悪の魔道士ルックが様になったマリアベル。
このあとベルから始まる2連戦が正真正銘のラストバトル。特に2戦目はちょっと仕組みに気が付くまで無限ループに陥ってしまいそうでしたが、なんとか無犠牲で乗り切ることが出来ました。というか、軌跡あるあるなんですけど難易度ノーマルに限って言えばラスボスってあんまり強くないイメージがあるんですよね。ちゃんとレベル上げてちゃんと対策していけばちゃんと勝てるんです。
その後は色々と感動のイベントが有りましたが、そこは割愛。とりあえず、絆イベントはティオを選んでやっぱり良かったなと思いました。
タイトル画面がこれに変わるの最高に良いっすね……
色々言われてますが3Dモデルは気に入ってます
碧の軌跡改を無事にクリアし、そのままのテンションで閃の軌跡をインストールして遊び始めました。実際は閃の軌跡改なんですが、面倒なので今後は閃の軌跡で統一したいと思います。主に打つのが面倒というね。
舞台はエレボニア帝国へと移り、そして主人公はシリーズ初の学生さん。舞台が学校というのも初めてですね。
とりあえず序章まで終わらせた感想としては、敵の探知が前作までと比べて結構敏感になったかなという印象。碧の軌跡までは真後ろに立っていれば気づかれなかったので簡単に奇襲取れたんですが、今作は歩きと走りで探知の感度が変わっているのか、思いがけず奇襲取るのに苦労してます。
あと、個人的にちょっと引っかかった……というかうーんと思ったのはクオーツとアーツの仕様変更について。
碧までの軌跡シリーズは、多少の仕様変更こそあれど一貫して同じシステムを採っていました。それは、クオーツの組み合わせによって使用できるアーツが変化していく、というもの。
プレイしないとこのシステムちょっと分かりづらいかなと思うのでまぁなんとなくそんなものなんだなぁと思ってもらえれば良いんですが、これが筆者は結構楽しかったんですよ。決められたスロットの中でいかにやりくりしながら強力なアーツを使えるようにしよう、みたいな作業がとても楽しかったんです。
ところが、今作では大きな仕様変更となりました。
今まではクオーツの組み合わせで使用できるアーツが変わっていったのですが、今作では「アーツが使用できるクオーツ」と「能力値を上げるクオーツ」に分かれているんですね。これ、しばらくなれるまで苦労しそうだなぁと密かに思ってます。実際どんなクオーツが手に入っていくのかわからないんでなんとも言えませんが、強力なアーツが封入されたクオーツが1個しか手に入らない、なーんてこともありそうなんですよね。
このゲーム、正直アーツゲーと言われてるくらいアーツ優遇なんです。だからこそアーツの組み合わせってプレイヤーの色が出たところだったんですよね。それをどーして変えてしまったのか。
まぁ今回は舞台が今までのリベールやクロスベルと違うエレボニア帝国という文化も伝統も違う国なので、その辺の認識の違いが開発の違いとして現れたのでしょう。そういうふうに脳内補完することにしました。
あ、キャラはみんな魅力的だしお話としては面白そうなので全体的に面白いが完全に勝ってますので、そこは念の為。
色々言われてますが、こういうギャルゲーチックな要素が増えたの筆者はいいと思いますよ。
あ、OPは今までのシリーズで一番好きになったのでみんな見て。
ツートップはやっぱり空3rd。これが13年前だなんて信じられないくらい好き(映像はHDリメイク版)。