ゆたんぽを抱いて寝る。

ゆたんぽを抱いて寝る。

猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

LIT参戦

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LITさんとWORKING!!

《T:このウェブ4コマが今最高に面白い》

《T:http://――》

家族もすっかり寝静まった深夜11時。僕はリビングに置かれたパソコンと向かい合っていた。

画面には、最近新しく使い始めたMSNメッセンジャーなるチャットソフト。なんでも、最近ではあのYahooに対抗すべくmsnなんて検索エンジンすら手掛けるようになったマイクロソフト製のチャットソフト。もちろんフリーソフトだ。

URLは踏まず、代わりにキーを叩く。中学時代にタイピングソフトで鍛えたブラインドタッチがチャット文化の流入で更に加速度的に向上しているのがわかる。

《L:4コマ?》

《L:ジャンルは》

自慢じゃないが人に勧められるほど食指が伸びないことに定評がある僕だ。早い話がただの天の邪鬼なのだが、それはさておき。他人の面白いが自分の面白いだとは限らない。自分の面白いが他人に刺さらないということはすでに身を以てわかっていた。面白いと言われて試しに読んで見る暇があるなら学校の帰りに買ってきた伝勇伝の新刊を読むほうが先だ。

数十秒の沈黙の後、チャット欄に友人の書き込みが加わる。

《T:誰も働こうとしないファミレスの4コマ》

なんだそりゃ。

《L:なんだそりゃ》

なんともふざけた内容だ。だがしかし、どうしてだろうなぜか妙に引き込まれる。貼られたURLをクリックすると、シンプルなHPが表示される。

「うろんなページ」

はて、うろんとは一体どんな意味だったか。

時は200X年。今から遡ること十数年前。これが高校時代の僕と、後に雑誌連載を経て2度のアニメ化をすることになる伝説のWeb4コマ漫画WORKINGとの出会いだった。この時、まさか作者の”がはこ”氏が後にヤングガンガンで連載することになるとは思いもしなかったし、東田君と宮越さんにまで声がつく未来がやってくるなど想像もしなかった。

 

お前ら悪ノリ大好きだな

某月某日。

Twitterを見ていたら友人のケイティ守口氏が、

WORKING!!のコラボカフェに行ってました。

これね、筆者も非常に気になっていたんです。なにしろ、WORKING!!は自分にとっても非常に思い入れのある作品。カプ萌えの素晴らしさはすべてWORKINGが教えてくれたと言っても過言ではないほどに、WORKING大好きおじさんそれがLITさんなのです。

機会があれば行きたいなぁ、でも例の病魔もあるし中々遠征はなぁ……

そんなことを考えていた矢先。

 

いやはや、願えば叶うと言うか、思ってれば向こうから用事がやってくるというか。

9月4日に急遽上京することが決まりまして。まぁ半分は自分で選んでここに用事を作ったとも言えるんですが、一泊すれば次は土日。休もうと思えば簡単に休めてしまうわけです。

ふむ……例の病魔のリスクはありますがそんなこと言ってたらどこにも出かけられない。感染対策は宿泊側もしっかりしてくれてるし、あとは自分が気をつければ良いだろう。そう判断して一泊、からのWORKINGカフェ参戦を決意したのが数日前のこと。

ゆっくり起きてのんびり池袋に向かえばよかろう。

そんなことを考えてました。ケイティさんからの”いいね”もあり、あぁやっぱり楽しいコラボカフェだったんだなぁなんてことを思いましたね。

 

その、翌日。

 

 

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いやぁ、これは嬉しい。今年はライブもないし各種イベントもないしで会う機会がないなぁと思っていたんですが、ありがたい限りです。

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そりゃ朝からこんなものも作っちゃいますよ、えぇ。

 

そしてそれだけじゃ終わらないのがウチのフォロワー。

 

あんなことになってしまった

l-i-t.hatenablog.jp

もちゆうさんがこのタイミングでまさかの復活。

しかも参戦決定!!

 

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こんなご時世ですが、目一杯楽しんできます。

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