やばかったです、色々と。
岡野昭仁さんのカバーシリーズが大変好きです
好きなポルノグラフィティ楽曲はサボテン。
LITさんですごきげんよう、ねっ。
あまり言ったことがなかったかもしれませんが、学生時代は結構ポルノグラフィティの曲を聞いてた時期がありました。最近の曲はわかりませんが、最初のベストアルバムに入ってる楽曲くらいならおよそカラオケでいきなり入れられてもなんとなく歌えるかな、程度には好きなんですよねポルノ。
で、ボーカルの岡野昭仁さんがたまに公式チャンネルでカバー曲を歌ったりするんですよ。紅蓮華のカバーは恐ろしいほどの再生数になってますね。
そんな岡野さんがOfficial髭男dismの名曲「Pretender」をカバーしたんですよ。
いやぁ……すげぇ。
声がいいのは昔から知ってたんですが、この圧倒的な歌唱力と表現力。ほんとたまんねぇっすね。原曲とはガラッと印象が変わりましたが、それでも原曲の良さみたいなところがメリメリと伝わってくるんですよね。
これをギター一本で弾き語るから余計に雰囲気出るというか情緒溢れると言うか。
いやはや、こんなクオリティの物がタダで見られるなんてなんだか恐縮しちゃいますね。
数多ある解釈のうちのひとつです。参考程度にどうぞ
その翌日。
あっとはんことLIQU@。さんの歌枠を見ていた筆者。
※10月7日までアーカイブ見られます
なんか恋愛曲を歌おうみたいな流れの中(歌ったのはJust be Friends)で、ふとPretenderの話題をコメントしたんですよ。
そこであっとはんが、
「あの歌の主人公は『君の運命の人は僕じゃない』って勝手に言ってるだけだから。実際告白したらどうなるかわからんからね」
って言うんですよ。つまり、この曲は片思いの曲だと。そう言えば前にもアイドルや二次元の推しを追いかけるオタクの叶わない恋愛ソングみたいな解釈もいいみたいなこと言ってたなぁとか思いつつ、ちょっとびっくりしたわけです。
何かというと、筆者はこの曲「破局寸前の男のことを描いた歌」として引き出しにしまっていたからです。
それをポロッとコメントに書いてしまったがために、あっとはんがこの解釈に結構食いつき……最初は「うわー新しい聞き方!」なんてキャッキャしていたあっとはん。徐々にPretenderの解釈が深まっていくニコ生。その流れで「それなら、片思いじゃなく『僕は運命の人じゃない』と自覚してしまった感じで歌おう」となり。
そして、悲劇が起きたのは歌い終わった後。
あっと「はい、Official髭男dismのPretenderでしたー」
明らかにテンションがだだ下がりしている!?
歌う前からシチュエーションを刷り込まれていたせいで既に死屍累々になっているコメント欄。
あっとはん自身も歌詞を改めて見返して「うわぁキッツ……」「そうだよな、始まってはいるんだよなぁ……」などと次第に解釈を深めていき、気が付いたらリスナーもこの曲にブチのめされてしまうという。
ワイはとんでもないものをぶちこんでしまった
— LITさん/litorumanさん(身長170㎝) (@hibihibi6969) 2020年9月30日
軽い気持ちでコメントしたことがまさかこんな展開に行き着いてしまうとは……今まで色んな人の生放送を見てきましたが、恐ろしいものを感じましたね、えぇ。
Pretenderに救いを求めたいリスナーとあっとはん。
なんとか前向きに解釈したい、この歌の男を救いたい、あわよくば打ちひしがれた己を救いたい。そんなコメントの流れの中……
539 プリテンダー=〜のふりをする…つまり恋人の”ふり”だったのかなぁ
答えが出てしまった……もうダメだ、おしまいだ……
ちなみにこのあと、後にコメントでPretenderのアンサーソングとか言われてしまう「おねがいダーリン」と
究極にかわいい「半永久的に愛してよ♡」を歌ってくれたことで無事に救われました。
今日の記事で何がいいたいかって言うと、お願いだからタイムシフトが消える前にあっとはんの半永久的に愛してよ♡を聞いて欲しいという、ただそれだけです。
台詞と歌で半永久的に殺されてくれ。できればヘッドホンで聞いてくれ。
(堀江由衣さんが歌う原曲も究極にかわいいので是非お願いします)