文化的とは一体
キミ戦3話 雑感
ニコニコで見よう見ようと思っている間に無料期間が過ぎてしまったのでプライムビデオで見たわけですが、これでとりあえず1巻の内容はおしまいといったところ。
始祖ネビュリスがいきなり復活していきなり100年眠ってろって言われるっていう、そういうお話。原作1巻を読んだのがずいぶん前のことなので記憶が曖昧なんですが、こんなにアッサリしてましたっけ? というくらいBパートくらいで収まってしまうような1巻クライマックスシーンでした。
ラノベ原作の宿命といえば宿命なんですが、やっぱりちょっと駆け足気味なんですよね。1クールでどこまでやるのかわかりませんが、原作未読の視聴者にもう少し優しい作りだと良かったかも。
まぁ、細音作品の場合1巻はほとんど世界の説明とキャラクターの落とし込みみたいな構成が強いので、4話以降が本番ってところでしょうか。
文化とは一体
昨日何気なくタイツの記事を書いた後に知ったんですが、
なんかこの「タイツの日」にあやかったTwitter連動企画みたいなのでどこぞの会社さんが派手に燃えてるとかなんとか。詳しいところはあまり知りませんが、一般人が内輪でワイワイとやってるところに企業が乗り込んできて一気に白けてしまうみたいなパターンはそれこそネットの歴史と同じくらい長いものなので、こればっかりは仕方ないことなんでしょうね。
遊びは我々が勝手にやるので公式は遊び場だけ提供してくれればそれでいい、という話を筆者はニコニコ超会議が全面的に押し出された頃に言ってた気がします。公式が特定のジャンルとそこで遊んでる人達を持ち上げちゃったらダメよねぇ……と。
話は逸れましたが、今日は文化の日。
筆者はというと、それはもう文化的に活動してましたよ、えぇ。
えっ、創作? 読書?
いやいや、何を言ってるんですか。文化的というのはもちろん、健康で文化的な最低限度の生活のことを言うに決まってるじゃないですか。それ以上のことは文化的過ぎてダメです。
休みの日だからといってどこかに出かけてみたり、自分磨きなどと言ってジムで運動したりすることなど、
文化的すぎるに決まってます。
正しい文化的な休日の過ごし方。それはもう朝から寝間着でアニメ見てゲームして家から一歩も出ず引きこもって他人のTwitterを眺めて無為に時間を過ごす。これが大正解なのですそうに決まっているのです。
そんなこんなで今日も文化的に閃の軌跡Ⅱを進めて終わりました。飛行艇が手に入って一瞬で世界のあちこちに移動できるようになったのは実にRPGの中盤みがあっていいですよね。まぁ実際はまだ第二部なので恐らく折り返し地点にも立ってないんでしょうけど。いやはや、先は長い。
Q.ところで、プレイしているゲームのファンアートを集めようとpixivでイラストを漁っていたら思いがけず先の展開のネタバレをしてしまう行為は文化的すぎると思いませんか?
A.それは自業自得です。
……いやほんと、「閃の軌跡」で一括りに画像も出ちゃうからちょっとブログ用に画像探してるだけでまじでネタバレの嵐がね……Ⅳのネタバレまで見えちゃうからホント画像検索出来ないのが辛い