クラウンカジノ
去年こんなに寒かったっけ?
もう暖房なしでは生きられない身体になってしまったLITさんです。いや、ほんとそれくらい寒いんですってば。朝の気温が3℃とかもうね、冬ですよ冬。僕のそばですごく嬉しそうにビールを飲む横顔がいい季節ですよホント
今朝、仕事に向かおうとしたらものの見事に車のフロントガラスが凍ってまして。
寒い地域に住んでいるのでもはや冬の風物詩みたいなものだとはわかっているものの、忙しい朝の時間に一旦外に出てエンジンを掛けて暖気して……という作業は結構大変なんです。それこそ始業時間の1分前に滑り込むみたいな生活をしている筆者としては、朝の1分、2分が本当に命がけと言っても過言ではありません。
外に出るとひんやりとした空気がまとわりついてきて、嫌でも冬の訪れを実感させられます。さむーい車内に身体を滑り込ませ、エンジンをかけてエアコンをオンに。車はそのままに、一気に冷えた身体を再び家の中に突っ込み、温め直しつつ朝の支度を続ける。数分して家から出る頃には、ようやく凍った窓ガラスも綺麗に溶け、いざ出発。
これから毎日、と言わないまでもこういうことをやる季節になってきたなぁと思うと、暑いのも嫌いだけど寒いのも考えものだなぁと思ってしまいますね、ホント。
えっ、エンジンスターターですか?
いや、その……当車マニュアルなもので
厳密には無理やり配線つなげてエンジンスターター付けられるんですが、それやろうとするとイモビライザー殺さなきゃいけなくて最悪車検が怪しくなるんで流石にそれは自重してます。
防犯上よくないしね。
時代の流れなのかなぁ
トヨタが日本に、そして世界に誇る名車クラウン。
いよいよ生産終了というウワサが聞こえてきました。
ガチ勢ではないにせよ、それなりに車が好きな筆者。「いつかはやっぱりクラウン」なーんて時代には生きていませんが、それでもちょっとした憧れみたいなものはありましたよね、やっぱり。
販売台数が落ちても、そこは高級セダンの代名詞。個人的にはクラウンというブランドそのものは残してほしいし、売れ筋とは関係なしにFRセダンという存在が消えてしまうのは物寂しい気持ちです。
とは言うものの、現行のクラウンに関しては確かにちょっとコレジャナイ感があるのは確かです。
トヨタのデザインはここ10年くらいずっと迷走してると思ってるんでクラウンに限った話じゃないんですが、それでもやっぱり現行の、というかここ2,3代のクラウンはデザインがちょっとイマイチに思えてなりません。若年層にアピールしたいんだろうなというところは感じるんですが、ちょっと外してるかなぁ、と。んで、そうなると今まで買い支えてきた高齢層も離れていってしまう。
懐古主義と言われてもしゃーないんですが、やっぱりセダンはもっとこう重厚感というか、無骨さみたいなものがほしいと、筆者なんかは思うわけですよ。
確かに形は古いかも知れませんが、こういうのがクラウン!っていう感じ、しません?
ここまで典型的な”セダン”とまで行かなくても、例えばゼロクラウンと呼ばれた17系なんかはすごくデザインとしていいなと思ったものですが、
最近のはどーも、近年のトヨタの今ひとつなところが見え隠れしてしまってる。
内装に関しても代を重ねるごとに安っぽくなってるとか、そういう話も結構耳にします。筆者は周りでクラウンに乗ってる大人がいなかったので唯一タクシーくらいしかイメージできるクラウン像ってありませんが、乗り心地と高級感が大事だと思うんですよ。
まぁ、そもそも時代の流れが高級セダンを求めてないということなんでしょうねぇ。レクサスもそこまでバカ売れしてるわけじゃないと聞きますし。
そもそも、車両価格がね。お高いのがね……
乗り出しで今どのくらいするんでしょうか。400万くらい?
いや、500万って。予想より100万高い。若者はムリですわこれ……