もっと段階を踏んで寒くなってほしい
トロフィー「今年最初の積雪」を獲得しました
「明日の○○市は、予想最低気温がマイナス2℃と冷え込みが非常に厳しくなる見込みです。朝は平地でも積雪の可能性がありますので、タイヤ交換がお済みでない方は――」
昨晩、車のラジオから流れる天気予報を聞きながら帰途についた筆者。時刻は22時過ぎ。これからブログを書いて、久々に晩酌でも……なんてことを考えながら、天気のことなんてすっかり舐め腐ってました。だって昼間はもうすぐ12月だなんて思えないくらいにあったかいし、天気もいいのだから。
自称年上を名乗る少女が「ねぇ、今から雪降るよ?」とか言ってもそりゃあ誰も信じないってものです。
そして、朝。
白い! 道路が!! 世界が白い!!!!
※ここまで酷くはない
一面の銀世界ですよ、えぇ。絶好調真冬の恋ですよそりゃあもう。
いやぁやってきてしまいましたね、冬ってヤツが。幸いなのは外の異変に気づいたのが起きた直後だったから。これが出勤直前だったら完全に遅刻コースです。
寝間着代わりの作務衣にどてらを重ねるという日本伝統のザ・貧乏人スタイルでかじかむ手にスノーブラシを握り、えっちらおっちらと雪を除けます。朝のビリっと冷えた空気は一気に体中を冷やしていき、部屋に戻る頃にはすっかり身体は冷え切っています。そんな朝だったからでしょうか、あったかい味噌汁が身体に染み渡ること染み渡ること……
味噌汁やお鍋が美味しい季節になりました。
キムチ鍋は本当に美味しい。
寒さも時には必要?
今日は土曜日ですが、筆者は元気に社畜業に勤しんでます。
といっても、日曜に次いで閑古鳥が大合唱するほどに仕事がヒマなのが土曜日。
例によって小一時間でその日の仕事をさっさと片付けたはいいものの、それからというものまぁーーーーやることがない。Youtubeやらニコニコやらで動画でも見て過ごせればいいんですが、さすがに仕事中に堂々とイヤホンしてサボるのもなんだか都合が悪い。
こういう時はたいていどっかのまとめブログを読んだり、ウェブ漫画を読んだりして過ごしている筆者。まぁそれもどうなんだって話ですが、そこはひとまずおいておくとして。
ただ、今日に限ってはもう永遠に眠気に襲われ続けてました。画面を見つめてるとスーッと目が細くなっていって、気を抜くと寝てしまいそう。ヒマの極地に至ると、ここまで眠くなるものかと。そういうときはあえて寒風吹きすさぶ外に出て、空気を吸って目を覚ます。これがあるのとないのとでは大違いです。んで、さっぱりしたらまた可愛い動物の写真やら面白い創作SSやらを見て過ごす。この繰り返しで乗り切ってきました。
寒すぎるのも考えものですが、こういうときは手頃に寒さがあるといいですね。まぁ、仕事中眠くなった時対策にしか役に立ちませんが。