これだけでもう滾る
「全部分かる」という驚きと懐かしさ
こんばんは、クラフトボスもいいけどクラフトビールも好きなLITさんです。
クラフトビールの美味しい話はさておき。
FlashですよFlash。もう何年も前にAdobeが「2020年12月でFlash終わるから」と宣言したわけですが、そのときは「2020年なんてまだまだ先じゃ~ん」なんて思ってました。ところが、気づいたらもうその2020年12月とやらが来てしまってるじゃないですか。絶対間違ってると思うんですよ。まだ2015年3月くらいですってそうに決まってます。
そんな中、サントリーがFlash全盛期を生きたLITさんに直撃するようなCMを作りまして。
クラフトボス『Flash Back Memories』3分39秒 宮崎吐夢 サントリー
「そんなことより聞いてくれよ >>1よ」
何度も聞いたよゴノレゴよ。そう思わず言ってしまうような、懐かしい音声から始まるこのCM。今月でFlashのサポートが終わることを受けてサントリーフーズが制作したということですが、なんというか、もうね、全部が懐かしくて見ながらちょっとうるっと来てました。
当時のFlashアニメなんて自分でも退くほど見たわけです。だからほんの一コマでもそれがなんのFlashかすぐわかっちゃう。
とりあえず全部見たことありますよね、そりゃあ。ナイトメアシティ経由で403を知ったっていう人はきっと多いハズ。筆者もその1人です。
なんだかとっても懐かしい気持ちになりました。諸般の事情でサントリーと袂を分かってきた筆者ですが、久々にサントリーにありがとうを言いながら今日は宝缶チューハイを飲もうと思います。いや、そこはプレモル飲めよ。
FlashアニメがYoutubeになりニコニコになりそして
Flashアニメと出会ったのは、まだ筆者が中学か高校か、そのあたりのことでした。当時はまだ学校にパソコンの授業が導入されるかされないかくらいの年代。学校のパソコン室に当時としては最新鋭のWindows2000が配備された頃です。
当時の友人が、「面白いものがある」と言って筆者に見せてくれたのが、「楽しい国語」というFlash動画。
今見ても笑っちゃうくらい好きですねぇやっぱり。パソコン室を自由に使える学校だったので、休み時間になると友人たちと連れ立ってFlashを見漁ったのはいい思い出です。そのうち学校側がウェブサイトのアクセスに制限をかけてしまったんですが、自宅にPCがある友人がFlashをローカルに落とし、フロッピーに入れて持ってくるという(フロッピー!)荒業をやってのけました。
ラーメンズと出会えたのも、BUMP OF CHICKENの曲を知ったのもFlashがきっかけでしたね、そう言えば。
自宅にPCがやって来てからは、2chで紅白Flash合戦が盛り上がってるのを見てワクワクしたり、受賞作を見て感動したりわーわーしたり。あそこには面白いが全部詰まってたような気がします。
偽与野区役所の作品については何度かこのブログで話題に出していますが、偽与野作品と偽与野祭りが無ければ二次創作小説に手を出すこともなかっただろうなと考えると、本当に人生に深く関わってるなぁとつくづく思います。
l-i-t.hatenablog.jp
オッサンですかシャアですか