ゆたんぽを抱いて寝る。

ゆたんぽを抱いて寝る。

猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

雪が多くて大変な年末年始になってますね

f:id:l-i-t:20210107080248p:plain

雪の回廊

 

去年降らなかった分の帳尻合わせに来てる

こんばんは、もう雪はお腹いっぱいなLITさんです。いや、まじで今年は――というか去年の年末から本当に降雪量が多いのなんのって。上に貼った画像は適当に引っ張ってきた雪の回廊の写真なんですが、さすがにここまでではないにせよ、生活圏内が真っ白になるくらいの大雪に見舞われたのが去年の年末でした。

f:id:l-i-t:20210107080828p:plain

ここまで車が埋没したのは、この地に住んで初めてでしたね。幸いなのはこのあとまとまった雪が降らなかったことなんですが、それでも毎日気温が華氏-17.78度を上回らないものだから(何故華氏表記にした?)ずーーっと溶けない。

加えて、予算がないんだから単に除雪が下手くそなんだかしりませんが、まぁーーお住いの地域の除雪が下手。大雪が降ってもすぐさま除雪車走らせれば多少は歩きやすい、車でも走りやすい道になるんです。ところが、いい感じに踏み固められ轍だらけになった上からサーッと走ったところでもう手遅れ。仕事初めから数日経ってますが、車ぶっ壊れるんじゃないかってくらいガタガタした道を毎日走って通勤してます。ほんと轍の上を走るのって怖いんです。見ただけでうわってなっちゃいます。絶望の轍ですよねあれ。

f:id:l-i-t:20210107081557p:plain

なんだかお役所にもクレームが入ってるとか。予算の問題もあると思うんですが、さすがに生活に支障が出てるんで、なんとか対応してほしいなぁと思うLITさんなのでした。

 

たまにはこういう雪もいいものだ

生まれてこの方、親の転勤や進学、就職であちこちを渡り歩いてきた筆者。しかしながら、一年を通して全く雪が降らない、積もらないという地域に住んだ経験がありません。いわゆる豪雪地帯みたいなところには流石に住んだことありませんが、それでもこうして冬になれば世界が真っ白になるなんてのは、ある意味冬の正しい姿として刻まれているわけです。だから雪なんてのは別に珍しいものでもなんでもなく、この年になってくれば生活が面倒になるフィールドカード的な存在として処理しちゃうわけですよ。

f:id:l-i-t:20210107082152p:plain

そんな筆者が先日、車を走らせていたときのこと。

道路は相変わらずガタガタで走りづらく、車で1時間のところに行って帰るまでに道路脇に2台車が突っ込んでる。そんな運転日和です。なるべく交通量が少ない道を通ろうと、ちょっと整備されてるいわゆる広域農道みたいな場所を通ることにしたんですよ。

ja.wikipedia.org

左右はどこまでも続く田んぼ道。春になれば青々とした苗が一面に広がり、秋になれば稲穂が一斉に頭を垂れる。そんな景色は中々に荘厳なもので、我ながらこういう景色が見られるのはラッキーだなと思ったものですが、冬になればこの通り一面の銀世界。

これはこれで中々に見ものではあるんですが、ちょっとインパクトに欠けるかなと言った感じです。普通なら何気なく通り過ぎる場所だったんですが、前に大きなトラックがゆっくりと走っていたもので、筆者も自然とそれについていく形になったんですね。抜くのも危ないですし、まぁ急ぐものでもなかったので。

ちょうどお昼前で、空は澄み切った晴天。青色の薄い、冬独特の色合いです。太陽が真上にあるのを見つつ、なんとなく気持ちがいいなぁとふと田んぼに目を遣ると、そこが絶景でした。

どこにでもある田んぼ道には変わりないんです。ただ、一切足跡のついていない、風によって平らに均された雪に陽光が反射して、田んぼが綺麗に光って見えるんですよ。両脇が田んぼですから、これがどこまでも続いてるというね。思わず脇道に入って車を止めて、カメラを回してました。いい感じの写真がないので上げられないのが残念ですが、とにかくきれいな光景でしたね。

今まで雪なんて見慣れきっていて普段なら気にも留めないようなものなんですが、なにかの偶然でこうして知らなかった一面を垣間見ることが出来たそんな一日。たまには雪景色もいいものですね。

プライバシーポリシー