かわいいほうとは?
あたいしらなかった
座右の銘はメガネに貴賎なし。
どうも、LITさんです。
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— 皐月👓みかず@2nd単行本発売中! (@mikazu_satsuki) 2021年1月24日
歯医者に行くまで知らなかった、というか勘違いしてたことがあるんです。
それは、歯医者さんの治療中にえっちなことは起こらないということ!!!!
じゃなくて!!!!!!
歯科助手と歯科衛生士って全然別のお仕事ということ。
いつの頃からか、筆者の中で歯科助手=歯医者さんにいる歯科医師以外の人みんなという等式が出来ていたんですが、これ全く違ってたんですね。いやはや、お恥ずかしい。
歯科助手っていうのは基本的に治療の準備したり片付けしたりする人のことなんですってね。治療行為は一切できないと聞いてびっくりしちゃいました。治療行為って言うとドリルで歯を削ったり麻酔したりみたいなことを考えてしまいますが、口開けてくださいねーって言って器具を装着したり、歯型を取ったりっていうのもダメ。
そういう仕事は全部歯科衛生士のお仕事なんですって。
というのを前に歯医者の記事を書いた時に調べてこっそりちゃんとした表記で書いてたりします。
ブログやってると一応いろんな表記には気をつけてるつもりなんですが、やっぱり先入観で書くとダメですね。
なるほど、つまりえっちなことが起きるのは歯科衛生士!!!!
アッ、ハイ
親知らずを抜かない選択をしたLITさんサイドにも問題がある
さて、一ヶ月に及ぶ治療の甲斐もあって無事に治療が終わった筆者の左奥歯。まぁ神経をぶっこ抜いてしまってるんで銀歯かぶせてもらうことになったわけですが、ちょっとした問題が起きてまして。
「銀歯が出来るのが二週間後なので、二週間したら来てくださいねー」
眼鏡のよく似合う美人(マスク補正)の歯科衛生士さんに言われ、
「えっ、二週間もメガネ美人に会えないんですか!?」
という言葉をグッと飲み込んだのが二週間前の話。そして待ちに待った先日。銀歯が出来たのでウキウキ気分で歯医者に向かいました。何しろ、もう歯を削る必要がない。痛みと戦うこともなく、ただメガネ美人を合法的に眺めていられる。もはや払ってるのは治療費ではなくサービス料みたいなもの。そりゃあ気分も軽いってものです。
診察台に座るやいなや、出来上がった銀歯を入れたり出したりしながら手慣れた手付きで高さを調整していく歯科衛生士さん。真剣な眼差しのメガネ美人もまたいいものですね……
なんてことを思いながらかれこれ30分程経った頃。
「あのー……言いにくいことなんですが」
どうしたんでしょう、妙に奥歯に物が挟まったような口ぶりです。歯医者なのに。
「今回作った銀歯なんですが、ちょっと小さいようなんです。このままだと食べ物が挟まって気持ち悪い思いをするので、LITさんさえ良ければもう1回歯型を取らせてもらって、もう1回銀歯を作り直させて頂ければと思うんですが……」
今回はとりあえず仮歯として嵌めておいて、改めてもう二週間後に新しい銀歯を装着しませんか、という提案でした。いや、しかしタダでさえ安くない銀歯制作。もう1回となると考えものでs
「お題は結構ですので」
「お願いします」
百戦錬磨の歯医者さんでもこういうことってあるんですね。
まぁここの歯医者さんは治療も痛くないし一個一個ちゃんと説明してくれるし本当にいいところなので全然いいんですけどね。ということはまた二週間メガネ美人はお預けですk
「銀歯が出来るまで他の歯の治療しましょうか」
「お願いします」
来週もメガネ美人のために歯医者行ってきます。
余談ですが、普段は「口開けてくださいねー」とか「楽にしてくださいねー」とか大人な対応してくれる歯科衛生士さんが歯型取る時に「ちょっと熱いの入れるけど大丈夫かなー?」と急に小さい子みたいな扱いしてきた時が今日一番のグッと来るポイントでしたね。