ゆたんぽを抱いて寝る。

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猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

料理は10回作ればだいたい覚える

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卵焼きもだいたい10回目くらいでいい感じに出来た記憶

 

雑に唐揚げ作って飲むのが一番ラクでいい

今日も唐揚げで酒がうまい。

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もはや見栄えなんて考えずにバットにポイしてそのまま食ってる

どうも、鶏肉の申し子LITさんです。作家デビューすることになったら鶏肉って名前でデビューするか、もしくは鶏の唐揚げって名前にしたいくらい鶏肉と唐揚げを心の底から愛してやまない筆者ですが、最近ちょっとした悩みがあります。

それは、スーパーに売ってる唐揚げを買うのにちょっと躊躇ってしまうようになったこと。

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原価厨みたいで我ながらケチくせーなという自覚はあるんですが、適当に切って適当に味付けて適当に衣つけて適当に揚げるだけで出来る唐揚げが、なぜあんなにもお高いのか。そんなことを考えていると、ついついクソ安いブラジル産の鶏もも肉を手にとってしまう、そんな身体になってしまいました。

早い話がタダの貧乏ってだけなんですが、いやでもホントに唐揚げって手軽な料理だと思うんですよ。油の温度管理が大変って言われますが、筆者には強い味方がいます。

 

何度か紹介した、ツインバードのコンパクトフライヤー。これを数年間愛用していますが、揚げ物初心者には本当におすすめしたい一品です。温度管理の必要もないしそのまま油壷としても使えるので、揚げ物やりたいけど難しそうだなーって人は是非お買い求めを。

 

毎日食ってればなお完璧に

冬に入ってからというもの、本当に鍋と唐揚げばかり食べてる気がします。

寒い日でも毎日汗だくになりながらおいしく頂いてますが、そりゃあ最初の頃は色々と失敗したり上手く行かなかったりしたこともあります。

キムチ鍋作ってて一番分からなかったのは、水の量とキムチの元の量です。

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※これは拾い物

 

筆者はクタクタになった白菜が死ぬほど大好きなので、白菜を大量にぶちこみます。その上からいろんな具材を載せてキムチの素と水を入れて火にかけるわけですが、最初の頃は結構な量の水を入れてました。大きな土鍋にだいたい4カップ程。

これが思った以上に多かった。

煮えてくるとまぁーーー吹きこぼれること吹きこぼれること。ガス台中キムチ鍋汁まみれですよ。キムチ鍋汁ぶっしゃーですよ。筆者が思っている以上に白菜ってすごいんですよ。

 

というのを何度か繰り返し。

というか、白菜からこんなに水が出るという発想に至らなかったキムチ鍋初心者のLITさん。

 

ある日キムチの素が思ったより少なく、水を減らさざるを得ない事態に陥ったんです。水はいつもの約半分の2カップ程。野菜がかぶるほどの量には到底届きません。しかし、ここまで用意した以上作らないわけにはいかない。焦がしたら嫌だなぁと思いつつ作り、なんとかそれっぽく仕上がったキムチ鍋を食べたわけですが――

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辛さの奥にしっかりと存在する白菜の甘さと、材料の旨味がたっぷり滲み出た鍋スープの美味いこと美味いこと。心配してた焦げもなく、むしろ白菜から出た水分がいい感じに全体に馴染んでいて、これまで作ってきたキムチ鍋を凌ぐ美味さになりました。

そしてこれが、筆者のキムチ鍋に対する一つの答えとなりました。水は2カップでいい。むしろコレで十分だと。

 

ここに至るまで何度もキムチ鍋を作り続けてきた、その完成形だと思ってます。

まだまだ寒い日が続きます。キムチ鍋はこれからが本番です。

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