ゆたんぽを抱いて寝る。

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猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

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3月11日はサトジュン監督の誕生日なのでオススメの佐藤順一関連作品を紹介したい

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実は伊達メガネ

 

ARIA見て欲しい定期

こんばんは、将来の夢はネオ・ヴェネツィアに生まれること。

どうも、「あ」から始まる名前ではないLITさんです。もうそれだけでネオ・ヴェネツィアに住む資格がないの丸わかりですね、えぇ。

 

今日は、そんなARIATVシリーズから劇場最新作「The CREPUSCOLO」まで監督(及び総監督)として関わり続けている、サトジュンこと佐藤順一さんの誕生日です。

l-i-t.hatenablog.jp

 

ということで、サトジュン作品を追いかけ続けたLITさんが、個人的におすすめしたいものを勝手に紹介していこうと、今日はそういう記事です。気になった作品があったらネット等で探して見てみてくださいね。

 

超有名所から、「えっ、これも?」というところまで

ARIAシリーズ(監督)

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多くは語るまい。

平成を代表するヒーリングアニメそれがARIAシリーズ。雰囲気良し、音楽良し、見る精神安定剤、殺伐とした世の中に一服の清涼剤、それがARIA。地球(マンホーム)に人類が住めなくなったのでテラフォーミングした火星が舞台の本作。天野こずえ先生が描く素敵な物語が本当に大事にされているのがアニメ版の評価点です。サトジュン監督の原作愛に関しては多くのインタビュー等で語られていますが、そのあたりが沢山の人に愛されてる所以なんでしょうね。

 

おジャ魔女どれみシリーズディレクター

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今やプリキュアが代名詞になっている東映のニチアサアニメですが、その土台を築き上げたと言っても過言ではないおジャ魔女どれみ。そのシリーズディレクターとして東映所属時代にサトジュンさんが関わってることは以外と知られていない事実。何かのインタビューで答えていましたが、おジャ魔女が映像演出家佐藤順一のひとつのターニングポイントだったそうです。子供向けと言いながら、決して子供だましじゃないその物語構成や演出は、おとなになっても楽しめるからすごい。色々と考えさせられるストーリーが多かったですしね。ちなみに、おジャ魔女で得た大きな経験を元に数多くの作品を生み出したサトジュン監督が再び東映ニチアサでDとしてその手腕を振るったのが、ご存知名作と名高いハグプリであることはあまりにも有名な話。

 

たまゆらシリーズ(監督)

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ARIAを履修したら次はたまゆらを履修して欲しい。筆者がそう切に願い続けてる作品です。ARIA佐藤順一概論だとしたら、たまゆら佐藤順一応用論という位置づけです。広島は竹原の高校に進学したカメラ好きの少女沢渡楓が少女たちと出会い、ゆっくりと流れる時間の中でたくさんの素敵や人の温かさに触れ、ちょっとずつ成長していく物語となっています。泣かせにくる作品ではありませんが、すごくすごくあったかい気持ちになれる、そしてなにより竹原という街に対するあこがれがどんどん強くなる、そんな作品だと思います。亡き松来未祐さんのネイティブ広島弁が聞ける貴重な作品、まつらいさんファンは必見です。

 

ケロロ軍曹(総監督)

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多くは語るまい。

そうなんです、実はケロロには総監督(実質監修)という形でずっと関わってるんです。ケロロ面白いですよねぇ。コミックスの頃からずっと読んでたし、アニメも相当見ましたよね。ガンダムネタが多いのでガンダム好き御用達みたいに思われることありますが、アニメ全般のパロディやらなにやら多くていつ見ても笑えるから筆者はケロロが好きです。書いてたらまた見返したくなりましたね。話数は相当あるんで、ちまちま見返していこうかなぁ。

 

誰かにとって悲しい日でも、誰かにとってはかけがえのない大切な日

3月11日です。震災から10年という節目の年。

一応触れるだけ触れておきますが、そういうのはほら、100万人がやってるでしょうから。大事な日で忘れちゃいけない日だというのはわかりますが、それでも悲しい思い出で塗りつぶしてしまうのは、とくにこんな世の中ですからみんな疲れちゃうかなと、そう思うんですよ。

それに、今日こうして誕生日というはれの日を迎えた人もいるわけです。ろうそくを立ててフッて消して欲しいわけです。そういう人に大きな声でハッピーバースデーを言っていきたいし、目一杯お祝いしたい。そういうことをたまには真面目に思ったりするLITさんでしたとさ。

 

今日という日が誕生日のみなさん、おめでとうございます。

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