電子辞書がほしい人生だった
子どもの頃、クラスに何人か電子辞書を持ってる人がいました。
CASIOのEX-word、調べたら今でもシリーズ出てるんですね。
子供心にこれが欲しくて欲しくてねぇ。今考えたら持っててもどうせ使わないんでしょうけど、ほら、みんな持ってるから、というアレです。みんなっていうのが2,3人でもみんなにカウントされていくっていう子供特有の不思議なやつだったんですが、結局学校卒業するまで手にすることはなかったですね。代わりに、今はすぐにググるようになりましたとさ。
大学に入ったら数学科の友人が関数電卓なるものを活用していて、意味もなく欲しくなったりしましたね。まぁ数学は2Bがまるで理解できなかった筆者には宝の持ち腐れになったでしょうけども。
突発性漢字書けない症候群
こんばんは、漢検5級――を取ろうとしたこともないLITさんです。
先日、いつもどおり仕事をしていた時のこと。
筆者は事務仕事がメインなので、普段はPCを使うことがほとんど。でも、100%PCに依存……というわけにもいかないのがツライところです。一日の中で何度かは手書きで文字を書かなきゃいけないときが来るわけです。ほら、不倫疑惑を文春砲されたときとか。
話は戻って仕事中。この時何を書こうと思ったのか自分でも忘れてしまったんですが、【聖】という字がいきなり書けなくなりました。どうでもいいんですけど、【聖】って書くとなんかいきなり厨二らしさ感じません? ラノベの表記っぽいというか、【聖】と書いてセイントってルビ振ってあると嬉しいみたいなそういうアレを感じたりしませんかそうですか筆者だけですねはい。
「聖」は小学校6年生で習う漢字、いわゆる学習漢字の一つです。
それがいきなり書けなくなった。現役時代(?)はそれなりに漢字テストの成績がよかっただけに、ちょっとショックでしたよね。でも、冷静になって考えても見て下さい。日常生活において「聖」って使うことなくないですか? 日常に溶け込んでいる「聖」の字を使った言葉なんて聖水プレイくらいのものです。聖水プレイに明るくない筆者ですから、そりゃあ書けなくても仕方ない。
そういう自己弁護だけしながら今日も生きていきます。聖書とか読んでる人に怒られろ。