マイフェイバリット妹属性キャラそれが芳乃さくら
今日のヤクルト試合結果
一勝一敗で迎えた第三戦目。先発のサイスニードが今日はがんばります。5回を投げて1失点の好投。が、打線は昨日と打って変わってしょんぼり。相手投手をなかなか攻略できないまま回だけが進んでいき、8回に清水が先頭打者からHRを貰ってしまういやーな展開。最終回になんとか1点でも返したいところでしたが、
1点が遠い、そんな試合でした。まぁ村上に一発出たのでポジれます。
イリヤは妹キャラの引き出しに入れるべきかどうかずっと迷ってる
あっつ……
いや、ほんと今日は朝からずっと暑かったですね。というかこの記事を書いている時点でまだ暑いって言うから困ったものです。こういう日はキンキンに冷えたビールをクイッと……やれればよかったんですけどね。
そうそう、もちゆうさんのブログで思い出したんですが、今日はウチの妹の誕生日なんですよ。
もうこうなってくると妹(概念)みたいですが、一応実在するらしいです。まぁここ1年半くらい会ってない気がするので実在するのかはたまた筆者のTwitterに返ってきたDMはbotが打ってるのかそれは定かではありませんが、とりあえず便宜上いるということにしておきましょう。今日の本題はそこじゃないので余り気にしなくていいと思います。
事程左様に、リアル妹持ちと妹萌えは相容れないなどと申します。妹萌えの行き着くところが「こんな妹がほしい」なのだとすると、そもそもリアル妹がいる時点で妹欲しい願望が無いというのもありますが、それ以上に妹とはなんたるかを知ってしまっているというのが大きい。どれほど魅力的な妹キャラを創造したとて、現実の妹という小説より奇なる物体を認識してしまっている以上作られた萌えの力では太刀打ち出来ない、という長年の通説です。筆者もこれに異を唱えることはしません。
が、ここからが筆者の持論です。かれこれ十数年提唱し続けています。
ズバリ、妹萌えとは違う妹属性萌えが存在するのだと。
まぁそうでしょう。では少し説明していきましょう。
妹属性萌えとは、読んで字のごとく「妹属性」に対して萌えを感じることなのです。いや、別に小泉構文じゃなくてね。大事なのは「先天・後天問わず妹っぽい属性付けされたキャラクター」であるということ。血縁関係や年齢が自分より下であることは要素の一つではありますが、マストではありません。
例えば、コト(あいりすミスティリア)
冥王(主人公)をにーさんと呼び慕う彼女。数万年を生きる冥王にとっては年の差なんて全て誤差みたいなモノ。しかしながら、このにーさん呼びであったりちょっと無遠慮な甘え方だったりする性格が実に妹みがあると思うのです。
例えば、フィー・クラウゼル(閃の軌跡)
ちょいちょい危なっかしいことをしてみたり、見ていてそれが心配になったり。そんなことが作中で多かったフィー。守ってあげたいというより、目を離すと危なくてしゃあないという気持ちが先立ってしまうのは、実に妹みがあると思いませんか。
そう、筆者が提唱し続けている妹属性萌えというのはこの「距離感」であったり「主人公との関係性」こそが大事なのです。男女の仲というよりも年の離れた兄妹のような距離感、異性として大切というよりも家族のような愛おしさが優先される。そういうキャラクターに「妹属性」という言葉を使うわけで、そこに萌えを感じるのが筆者の言う「妹属性萌え」なのです。
決してそこに血縁関係は必要ありません。あくまで「属性」に対して萌えを感じているのです。妹属性萌えという概念、いい機会なので今日はこれだけ覚えてお布団に入って下さいよろしくおねがいします。あとウチの妹が誕生日なのでみなさん思い思いのウチの妹を思い浮かべながら誕生日を祝ってやって下さい。